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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ハイエースにマルチテーブル取り付け

2015年02月23日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

以前から、多目的に使えるテーブルが欲しいな~・・・・なんて思っていた僕。

でもって、タブレットなんぞが載せられたら良くて・・・欲を言えばノーパソも載せられたら最高。


ただね~ 重量の有る物を載せると、車というのは振動する乗り物故にグラグラしたり、ブルブル揺れて、「駄目じゃん!!」 てなことになる。


下手な物を買っても使い物にならないという事が多いのは、これまでの経験から痛いほど判っているの。

でもって色々とネット散策していたら、 割と評判が良いものが一つ有った。


清水の舞台から飛び降りる?覚悟でそれを注文~! 

届いたのがこれ。

 

さっそく箱を空けて中身を見てみると、 なんとまあ、恐ろしいほど無骨。

いちいち造りが頑丈で、でかい(笑) 一目見てこりゃ~大丈夫だと判る。

ブラケットは3種類の取り付け金具があり、大抵はこれで対応が出来ると思う。

でもって実際の取り付けだけど、 アームを持ってどう取り付けようかとあれこれ悩んで、というのは ハイエースはキャブオーバー型。

足が二段のこのテーブルだと、アームの折れが部分が助手席に出て邪魔以外の何ものでも無い。

そこで、分解して、 ボトムの部分をトップに挿して、勝手に一段仕様にしました。

取り付けですが、 運のよいことに? 助手席のシートレールの処に取り付けられるのが分かり、 早速作業開始。


取り付けそのものはとても簡単です、ブラケットを挟むだけですから。

取り付けたベースに、アームアッセンブリーを挿し、 一応 タブレットを載せてみると、

結構良い感じ


た~だ、正直言って天板がでかい。  カットしようか?? 

これは当然にテーブルとしても使えますが、 天板がつるつるなので物を載せると滑って落ちる。 


こりゃ~木製の天板を自作して取り付けたほうがいいな~・・・ 色も黒で嫌だし、
木目のあるほうが好きなので、近いうちに自作して交換します。 

まあ、とりあえずは完成というところ。

ちなみにこのアーム一式、 ボトムのレバーを開くだけでワンタッチで取り外せます。
これって結構重要ですから。

 

最後に、番外として カップホルダーの取り付け。

元はエアコンルーバーに差し込んで引っかける構造なんだけど、 すぐに取れてしまうので、お話にならない。 

なので、無理やりのネジ止め(笑)


南の風

2015年02月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日はやることが有るような無いような一日。 

家のやつが仕事先の職員旅行に行くとか何とか?の話を聞いていたので、 それって朝からだろう・・・・と思っていたら、 午後からだった。

週末のいつもの掃除をして、 清掃局にゴミを持ち込みつつ これまたいつものようにホームセンターへ・・・・、 いやいや今日は 他の処を経由です。

 

そうそう、例の革ジャン、修理が完了したんです!   えへへ

午前中に引き取りに行って、渡されたのを早速着てみたらジッパーが完璧!   当たり前か・・・・ (爆笑!)

 

その後はいつものホームセンターでトイレットペーパーやら灯油を買って 家の天井照明のランプが切れていたので交換品を買って。

帰宅したらもうお昼。 

なんとなく眠くなり、でも眠れないへんちくりんな状態でうたたね? 

そのうち家のが娘の車に載せられて駅へ行き、娘は 習っているフラ教室へ。

 

僕はといえば? そのすぐ後に車のオイル交換。 

普通は家でやることが殆ど無いのですけど、今日は南の風なので思わずやってしまいました。  案の定日陰の為に激寒だったけど・・・

 

その後は?というと、朝がた煙が出た シガレットプラグの交換検討。

実は清掃局に着いたときに車内に焦げ臭い臭いが充満。

なんだなんだ? と思っていたら、ドライブレコーダのシガーライター用電源プラグが、お得意の中華品質故の接触不良で加熱して溶けていた。

見ての通りで、トップの通電端子を指で押したら戻らないほどに内部損傷。  だめだこりゃ!

なんでこうなんだか・・・ですが、安物ならではのよく有る話。

以前はこのドライブレコーダーをパジェロで使っていて、そちらは新しい物にしたので、お古をハイエースでそのまま使っていたんですけど。

差し込みが甘かったのか?いい加減な構造故の問題かは知りませんが、とにかく燃えたことは確か 

こうなるとプラグそのものを交換することになるのですが、 配線そのものがウザかったので、そもそも無くしたかったんです。

こうしたシガープラグは。

 

でもって、実は車の助手席フロントダッシュパネルの処に 遙か以前取り付けていたディスプレイ用で現在使っていないのが有るので、

それを流用しようかと。 

ただし、ドライブレコーダー本体(緑矢印)への差し込みピンプラグ(ピンク矢印)は形状がまったく違うので、 ブルー矢印のピンプラグをぶった切って、

同じく切り離した端子(ピンク矢印)にすげ替えて使おうかと・・・・・

しばらく見ていましたけど、 面倒くさい作業なので、 これは後日に行うことにしました。 

 

その後は、 いつものようにチビチビ飲み始めて、早く暖かくならないかな・・・・なんて思いつつこの日記を打っています。

 

 

 

 


ハイエースの車検 & 次世代の党 石原氏

2014年12月05日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ハイエースを車検に出しました。

さすがに16万キロ近い車体、 そろそろ何か出てきてもおかしくはない 

特段調子の悪い部分もなく、快調に走ってくれているけど、 少しだけ気がかりなのは

エンジン始動後にしばらくパタパタ音が出ることで、これはタペットのクリアランスでは無くて、

何本か付いているベルトの老化なんだけど、 どうしてもキャブオーバー車故に交換が面倒で

まだいいや!という感じでほったらかしていて、10万キロの時に点検してそれ以降ずっとそのままなので下手すると8万キロはそのままかも知れない   やばっ!

基本整備項目の中に入っていたかな? それだとたいして工賃もかからないけど、 あえてやってもらうと+数千円?

多分ベルトは総額で6000円くらいなので、 自分でやれば工賃代金で出てしまう。

どうしようかな? 

 

そう言えば、僕が指示する石原慎太郎議員さん。

次世代党、演説のシーンですが。

涙が出てくる・・・・ 僕が常に思っていることと全く同じで、

まさに氏の言うとおりだと、僕は思うんです。

【次世代の党】石原慎太郎氏「シナの属国になるのは絶対に嫌だ」

 

 


ハイエース ヒッチメンバー & 雨

2014年11月29日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日は特段予定もなかったので、ハイエースのヒッチメンバーの左右ブラケットを取り付けようかと。

先週親父の処へ行った際に、カッターがあったのでそれで部品は切断済み。

後は実際にブラケットを取り付け、ドロゥバーを取り付ける角穴の開いたブラケットを取り付ければ完成。

るんるん気分で運転するけど やっぱり・・・・・ 予報通りにポツポツと降ってきた。

 

あ~・・・・・・・ と思うけどこればかりは仕方ない、降り出しが早かったので、その分晴れるのも早かんべ・・・・と、

仕方ないのでギターを練習したり、 切った材料を仮組みしてイメージを整えたり。

結局雨がやんだのは2時近く、その後は路面濡れまくりで作業が出来ず、単にだらだらして一日が終了してしまいましたとさ なはは

 

 

しかし、現実的に取り付ける作業というのは容易ではない。

車体右後部は マフラーパイプが邪魔。

左後部は?というと、燃料タンクのホースが邪魔で、ブラケット取り付けるには燃料を一度すべて抜いて、

タンクからホースを外ずす作業が伴う。

これが面倒、何せディーゼル車故に、後でエア抜きが必要になる可能性が大、あ~面倒くさい あはは

 


ハイエースヒッチメンバー 取り付けその1

2014年11月15日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

以前ここでも紹介した、 中古のヒッチメンバー。

ジョイントボールが直に溶接されたものでして、これじゃ~使いモンにならん・・・・   ヒッチキャリアとか使いたいんですね僕は。

 

で、以前乗っていたシェビーバンに使っていたヒッチメンバーの部品を流用して使いやすいように加工取り付けをする事にしました。

僕としてのシーズンは終わっていますので、 来年の春まで十分に時間もあるし、 故にウルトラスローペースの加工をしています。

 

まずは、カプラーの取り外し。 あとで再使用します。 買うと3000円くらいしますので。

その後はまず左側のブラケットを取り外し、そこに シェビーの左ブラケット当てて印をつける。

だいぶ錆びていますけど、厚さが1cmくらい有るので全く問題は無く、気が向けば塗装しますが見えないし(笑)

でもって 職場の工作室に運んで、ギョ~~~~~~ン!   ぎゃはははは

穴の計は12.5mm シェビーのブラケットに合わせています。

 

穴が開いたら、

一応仮止めしてイメージ考察

左上が、これまでのサイドバー、右上がシェビーのサイドバー

真ん中が、両方のブラケットをジョイントしたもので、 この先の加工は 赤線部分でぶった切り

水色バッテンは廃棄。 黄色矢印の処に穴をあけてシェビーのサイドバーとボルトで固定。

それぞれの部品の裏表、その他の配置は力学的に一番良い組み合わせにしています。

 

次が右側。左と同じように加工します。

 

 

ほれ!   あはは

今日はここまででお終い。 

注文してあった、 8Tの硬化ボルトが届いてから 両方のブラケットを車体フレームに取り付け、 赤線を実家のデカいカッターでぶった切り、そしてボルト通し。

最後にカブラ及び そのブラケット取り付けと配線。

仕上げに陸運事務所に 連結検討強度計算書を作成して申請。 国から認可をもらえば全作業が終了です。 

 


ヒッチメンバー 

2014年11月11日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日は退役軍人の日で、お休みの僕。

で、家にいると ビールをプシュ~~~!とかしてしまうので、なんとかせにゃ~ならん  爆!

 

金も無いし・・・・・と 

そこで、例の如くフラフラと職場に来て、 取り付け予定のヒッチメンバーをまた外に出して検討。 う~んと・・・・・・

見ての通り、 中古で買ったメンバーはヒッチボールが直付け。 

僕が欲しいのは 50mmのドロウバーが入る角形口の物でして、 その為に
以前乗っていたシボレーバンのヒッチサイドバーを出してきて、採寸等々。

以前乗っていたシボレーに取り付けていたブラケットを応用する事に決めて、まずは赤いラインでぶった切り、 水色クロス部分は捨てて、 両端を黄色幅に合わせて、サイドバーとボルトオンして結合するしかないことは明確になった。   というか、これが一番簡単で強度がある。



問題は、この厚さの金属を溶接する200Vの溶接機が無くて、溶接だけの見積もりを頼んだら、2万円() マジ??? とか抜かすので、 負けず嫌いな僕は工夫で乗り切ります。

くそ~・・・

US規格のカテゴリーⅢ とか Ⅳとかいう強度は不要ですから、 キャリアとウインドトレーラを引ければOK。 

強度計算をしようかと思ったんですけど、別段5トンとか引くわけでは無いので 勘と経験で何とかなります。

問題は 保安法令基準ですが、 予定の取り付けなら適合。

近いうちにまずはカット、 次に穴開けやらボルト通し、 最後に車体への設置。

しかし・・・・・  今日はそうそうに雨が降り出して、 今は職場室内でWEBサーフィン等して遊んでいる僕。 

そうそう、バックカメラの内部に水が浸み込んだことがあるので、”とりあえずカバー”を付けてみました。

シリコンが固まるまで テープで仮固定ってと   ペタ! 


ハイエースキャンピングカー のラダー固定

2014年11月08日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

愛車 ハイエースのキャンピングカー ですが、リアに取り付けてある、ラダーが落ちてしまった。

走行中では無いので問題は無かったのですけど、 基本的な構造に問題があって・・・・・・

というか、 ボルト留めとかせずに、 リアドアの上と下を挟んで掴むような構造になっているんです。  これ・・・・・

取り付けと取り外しが簡単なように出来ている訳ですけど、 何が問題なのか?というなら、 その挟む噛み込む部分が浅く、ステンレス製のラダーですけど、

これにサイクルキャリアなんか引っかけて自転車を吊したら、下側が外れて間違いなく落下する。 

AIBAWORKS製ですけど、正直いってもろ欠陥構造。 

で、今日はこれの再取り付けと 完全固定をしました。

噛み込みは浅さはともかくとして加重は十分に受けられるのでOK、 問題である物を引っかけたりした場合にずれたり外れたりしないようにする必要がある。

で、 上2本 下2本 6mmのステンレスネジとナットでがっちり固定しました。

一応完了後に僕が載って がしがしやってみたけど何ら問題なし。

 

これで安心して 運転が出来ます。 

 


キャンピングカーのベット拡張 その4 とりあえず終了 

2014年07月11日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

史上最大 とか何とか騒いでいた台風8号、 朝4時に目を覚ましたら 無風 青空、 雨もなしという状況。

「どんだけ速いスピードで抜けたんかい!」 と思って天気図を見ると まだ真下にいるでね~の!?   だははは! なんつ~腑抜け台風だべや?

でもって、今日は気圧配置が梅雨明けの様な状態となり、日中はついに真夏状態。

「ついに来たね~!」と思いつつも、 同時にこの天気ならニス塗りにはベスト。 

刷毛もって、 例の超~低速作成しているベッド拡張工事?の仕上げをしました。

初めは多機能を持たせようと、他の使い道の検討継続をしていましたけど、とりあえずはテーブル等は間に合っている。

というのはダッジキャンパーの方も、この車にも専用のキャンプ用折りたたみテーブルが有る。

かといって無理に他の機能を持たせる必要も特段見当たらず、一応これで完成としました。   

ちなみにこの下板と二つのベッドマット、脚にしている折りたたみ椅子は 普段は車から降ろしています。

というのは本来は、移動居室であるはずのキャンピングカーというよりは、ウインド(サーフィンキャリア)カーとしての使い方が現在メインとなっていて、泊まるとしても僕一人ですし、そのときにはでかいベットは不要。

この拡張ベッドが必要になるのは息子夫婦が夏場等に海へ、他どこかに遊びに行く際で、その際にだけ積めば良いことから、普段無理に載せておく必要もない。

取り合えずこれで完成と言うことで、又何か使い道を思いついたら手を加える事にして、これは終わりにします。 

 

下が最終形態の写真?  ぎゃははは! 

合わなかった蝶番は交換しました。  廃材再利用なので 色違いなところが笑えます。 

真ん中の茶色いラッチですが 二枚の板を合わせて閉じた際に板をロックし、うっかり開いたりしないようにすることで取り扱いを簡単にしています。 

ぶらぶらにしていると突然開いて足の指先に落としたりして結構危ないですから。

ニスは塗膜がとにかく丈夫な油性ウレタンニスを使い、 一度塗って毛羽立った表面をサンドペーパでならした後に仕上げする二度塗り。

気温が高いので、一日で作業が完了しました。   朝塗って昼休みに仕上げ塗りという感じです。

な~んか他に使い道がないだべか?・・・・・・   えへへ

 

 


キャンピングカー ベット拡張 その3 90%完成

2014年07月09日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

材料を買いそろえました。 サポート用の横木が二本で250円 木ねじ100円 蝶番 150円X2

刷毛は100円  もしかしたらニス塗るかもしれませんので。  茶色は違う目的の物です。

で、早速二枚の板をジョイント。

ところがうっかりして、 いい加減に蝶番を選んだ僕が悪いのですが、 用途に適していないのを買ってしまった・・・・ (ーー;)

これは後で交換するとして、とりあえずは作成してみます。

で、問題だった細い下板のサポートですが、 最終的にこうなりました。 黄色部分は当初板を支える適当な物がなく、 脚を下板につけようか?と思ってましたが、丁度よい廃材を見つけて造りました (黄色丸部分)。   この程度の出っ張りは さほど邪魔になりませんから。

シートを固定するボルトに 丁度良い形状の廃材金物を加工して、挟み込むことでサポートを造りました。

当初折りたたみ脚 1000円の予定でしたが、 廃材なので0円 笑 

実際にベッドを展開してみます。

大きな下板の脚を設置して ジョイントされた板を置く。

細長い下板を向こうに回す様に展開して、マットを載せれば設置完了。 1分。

マットの長さが1800mmで、 細い下板のサポート用に壁まで長さを取っているので、 一番奥はベニアが見えています。

一応これで90%の完成。 

 

マットは三つ折りにして収納します。

一応 ベットそのものは完成となりましたが、 残りの課題は下板をただのベット用としてのみ使うか?

それとも、他の目的を持たせるか?となります。

折りたたみ長いすに下板を固定し、マットを載せて屋外椅子として使おうか?、 それとも

車のサイドテーブルとして使おうか? 

しかしな~・・・ 車内には専用テーブル(デカイ)があるので、それをサイドテーブルとして使い回せばと考えると、果して二つも要るかいな?

後残り10%は この下板の別の使い方を考える事と、 蝶番を交換します。

 

 


キャンピングカーのベット拡張 その3

2014年07月08日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ベットを拡張する工事?をしている僕ですが、下板のデカイ方(106x40cm)は 折りたたみの椅子を脚にすることに決定済み。

問題は もう一つの細長い下板でして、これは下板周辺を 内部の壁やら何やらでサポートする方法にする予定。 

で、もってまずは シートサイドにある、手すり取り付け用の装置があるので、そこに刺す物をまず作成。

材料はステンレスのロッドでして、これは手持ちのねじ山を切った物を利用。 

理由は 差し込み部分が車のヘッドレストと同じ構造になっていて、 つるつるした物だと抜けてしまうんです。

例のごとくお得意の石割ハンマーを持ち出し、バイスで固定したらガンガンぶん殴って作成。

5分の作業。 

ただしまだ微調整前の段階です。

一応カバーをかぶせて差し込んでみると 予定より1cm高い。

そこで、カバーを取って再度曲げ調整をして・・・・

 

差し込んで高さを測ってみると ぴたり34cm、 出っ張りもさほどでは無いので、

邪魔にならない。

ロードはステンレスなので シリコンカバー内でさびて汚くなることも無いし感じとしてGood!

ロッドもシリコンカバーも、手持ちの部材を使ったので コスト 0円

問題は、他のサポート部分なのですが、これは脚をできる限りつけたくなくて、そのために赤矢印の部分に黄色線の様な 2~3cmの角材を取り付ける予定でいます。

理由は一番簡単なのと、費用もほとんどかかりませんので。 

ただ、板が細長くて、それに伴い真ん中部分の強度に不安があり、足で体重をかけたりするとバッきり折れたりする可能性が高い? 

なので、途中にピンク矢印の様な脚を一本設けなければならないかな?と、思っています。

今回は実にのんびりとした分割作業をしています。 てへへ 


キャンピングカーのベット拡張 その2

2014年07月07日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

考えるだけ考え、結局 拉致が開かずに終わってしまった土曜日

しかしながら、何かしらアクションを起こさないと進まないのが経験的に分っているので、 仕事の終わった後に車を見ていたところ、 収納してあった折りたたみ式の長いすに目が行った。

「一寸待て~~~!?」 とベット設置予定部分に広げてみたら、 上手いこと脚として使える大きさである事が分った。    ただしそのままだと、高さがありすぎるという問題も・・・

そこで、下板とマットの厚さ分、合計3cmをベッド面から引いた 34cmの高さにならないか?と?とメジャーで測ってみたら、 片方の脚を切るだけで、 上手いことその高さになる事が分った。

で、思いつけばすぐにカットする僕。

で、早速それを車に乗せてみると とても良い感じ! おお~! 俺天才!? ← これで天才なら他の皆は神様だぜよ!(笑)

ベッド板を外せば 普通のキャンプ用折りたたみ長いすとして使えますから、 一応これを脚にすることに決定。

 

脚が出来れば 今度はベッド作成に進みますが、まず大きい方の下板を切り出して見ることに・・・・

早速試験的に 長いすにベッドの下板、そしてマットを仮載せしてみる。

室内に入り、 写真を撮る。

思った以上にGood! で、脚のとなっている折りたたみ長椅子も幅があるので、十分に安定していて不安が無い。   やったね! 

ほぼ半分はこれで完成じゃん!  なははは!   で、問題は残りの半分。

 

で、ぎょ~~~N!と切り出し。  

こちらは脚になる部分がまだ無いので、 手で持ちつつ、だいたいのイメージを構想。

何とかいけそうでして、 たぶんこの二つの板は蝶番で相互に接続、不要なときは折りたたんで収納することになると思うけど、 折りたたみ時の大きさにして 長さ106cm 幅40cm となりテーブルとか台にするには悪くないサイズでもある。 

で、この先は材料が全く有りませんから、 ここで今日は終了~! 

でもって、帰宅すると縫い物を始める僕  うふふふ ← 気持ち悪い。

例の切ったベットマットの残り半分の作業で、 すでに下板の形に合わせてカットしきましたから、素直にチクチク縫い始める。  「あ~ かったるい!」

ミシンが使えりゃ~楽なんですが、生地の材質関係でそれは無理。

とにかく手縫いで行い、しかも縫い方も普通の返し縫いとかでは無い事から、 時間がやたらとかかる。 

ジーンズステッチ用の太い糸を使って強度を出しますが、とにかくほつれず、内圧に十分耐えて中身(ウレタン)が出てこなければOK!

ただ、いっぺんにやると数時間の作業となり、前回みたいに腰をやられるので、 分けて縫うことにした。

ベッドなのでさほど使うわけでも無く、 シーズンの時だけですから余り出来は気にしません。

さて、 デカイ下板の方の脚はほぼ決まりで、 問題の細長い方の下板は、 シートサイドにある、 手すり金物取り付け装置部分に自作の金物を取り付け、 車内側の下板周囲に細い支え木を取り付けることで、載せる部分を作り出そうと思っています。

のんびり展開している作業なので、果して結果はどうなることやら・・・・・  

 


キャンピングカーのベッド拡張 一日考えて終わり

2014年07月05日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

息子から依頼されているハイエースキャンピングカーの ベッド拡張工事???

家のハイエースキャンピングカーは、上と下にベッドを展開することが出来、 その幅は上の段が1400x2400(バンク部合わせると3600) (ただしマットは1200(幅)x1800(長))、 下が回転体座機構付きのシートベッドで幅が1100mm位有る。  

上に二人寝るのはなんとなく不安を覚えるのと(現実はびくともしないけど)、 マットサイズが帯に短し、たすきに流しでして、一人だけ寝ています。

乗り降りもあるのが面倒で、息子夫婦としては子供が小さい家は下のベッドに3人寝たいらしい。 

 

下を全面ベッド展開するとして内寸を測ると 横幅であと400mmほどベッド拡張が出来るのですが、 それだと幅で1500mm 長さで2000mm 足下が少し狭まるのでそこは1250mm位しか取れないけど、

子供が小さいうちは、十分に3人寝られる、準キングサイズ。

 

問題は この拡張部分を必要な時に設置して、不要時は簡単に取り外して収納出来なければならない事で、しかも軽くて丈夫で、 収納時に邪魔にならず、さらに他の何かにも使えねばならない事! 

と、いくつもクリアしなければならないことが重なり、非常に面倒くさい。

とどめは上面の材質が 現行のベッドシートと同じ物で無ければならず、そうでないと寝ている時の感じがその部分だけ変わってよろしくない・・・・ 無理だろ?これ全部クリアするの。

 

実はこのベッド拡張に関して、 もうかれこれ1年近く悩んでいて、 色々と考えるも、 次々と廃案になっていく。

しかしながら、 孫も3才に近くなり、 いよいよ取りかからねばならないと・・・・

 

まず考えたのは 材質ですが下板は フレームを入れて重量に対応するとして12mmの普通コンパネで強度的にはOK。

マットになるウレタンですが、上手いことに 上のベッド用ウレタンマットがこの車には初めから

添付されていて、 その幅が 1200mm程度有るので、 これを使うことにしました。 

 

下で使う幅400mmをカットすると 残りは800mm これだけあると 普通に大人一人が寝るには十分。

しかもそのウレタンは 一階のベッド(回転対座機構付きベッド)と同じ物が使われていて、厚さも同じ。  ラッキー!

 

もともと、この回転体座機構付きシートベッドは座った感じが堅く、乗り心地云々は程々(今の車にある、座りやすくするための凹凸が無い為)。

もちろん乗るにはさほど問題無いのですが、 どちらかというと、 テーブルを中心に囲う椅子としてや、 ベッドとして快適に寝られる様に創られている。  

機構がやたらよく出来ていて、 おまけにトラブルも皆無で壊れない。

トヨタという自動車メーカーが後にも先にも、一度だけ本気で創ったキャンピングカー故に、その辺りの設計はよく出来ている。

 

でもって、その上のベッドマットを降ろしてきてカット、 そして残りを再びマットとして使うために 切った部分を縫い込んだ。

初めはミシンを使おうとしたけど、 シート面の材質が裏面ゴム引きでして、袋として綴じ込む反対の生地がこれまた違う材質という面倒さ、特殊な為にミシンが動かないし針が折れた。 

仕方ないので、ひたすら手縫いでやりましたけど、 生地を引っ張りながらやらないと片方が余る(材質の違いで)ので大変 ふ~!

約2時間半の作業にて縫い込み作業は終了。    こちらは今まで通り 二階のベッドマットとして使います、 ただし一人用。

将来二人分が必要なら 今はエア注入式のベッドマットがあるので、それ使えばいい。

 

こうして拡張部分につかう基本材料は手に入ったわけですが、 重要なのが脚になる部分。 

これも折りたたみテーブルの足を応用しようか? キャンプテーブルの脚を使おうか? それともイレクターパイプで自作するか?と 散々考えます。

何しろ使うときだけ足が出し入れできて、 なおかつ軽くて収納時に邪魔になら無いもので無ければいけない・・・・・ 

実はこれが一番問題でして、  まだ思案中なのですが、 湯水のごとくお金を使えれば何も悩む必要は無いわけで、ただ同然の金額で作成出来ないと駄目だからこそ、悩む。

 

先ほども書きましたが、 拡張する部分は高さにしてトップ部分で約370mm 幅は400mm 足下は絞られて260mm、そして長さは1800mmとなる。

これを二分割構成でいくか、一体物で行くかというのは非常に難しい選択でして、出来れば二つに別け、一つは車体側に折りたたみ設置式で取り付け様と これは260mm幅で長さが600mm。

 

そして400mm幅の取れる部分は、長さにして1200mm有りますから、キャンプ用の椅子として屋外で使えるようにしようと思ってる。    

問題は強度で、下手に造れば 二人座って120kgとなる重量を支える事は不可能。   下のようなのを使おうかと考えるも、テーブルならともかくも

椅子にすると考えると強度が持たない・・・・ しかも値段が馬鹿みたいに高い。

http://www.thehamono.com/suzuki/

https://hands.net/goods/2400007708257/

http://item.rakuten.co.jp/nonaka/388791/

いくつもの選択肢が浮かんでは消えていき、 これを考えているだけで 十分頭の体操になる。

目を閉じて頭の中に図形と構造を浮かべてそれを組み合わせつつ、次々と展開していくけど、 軽くて シンプル 邪魔にならずで、 ただ同然でなければならず?   無理だろう・・・・・

何とか試行錯誤して全てをクリアにする物を考えねばならないけど、   これで一日終わってしまいましたとさ。 あ~あ・・・・

 


ハイエース バック(テール)ドアのガスダンパー交換

2014年06月23日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

閉めるときに ゴゴゴゴゴゴ・・・、 開ける時に グゴグゴグゴグゴ・・・ 、堅いゴムを揉むような騒音。

ドアを開閉するたびに、うるさいし、堅いし。

おまけに気温が低いと、圧が抜けているのか? 支えきれずにドアが勝手に閉まるという、おまけまで付いている。

さすがに ダンパーが駄目になってきたらしいのは家のハイエース君。

今年の正月頃から変になり、 騙しだまし使ってきたけれども、さすがに限界。

折しもボーナス時期なので、思い切って?交換しました。

 

ただ、新品の社外品だと1万円(純正だと2万?)と結構高価で、万年金欠病の僕は例のごとくヤフオク頼みです。 

で、上手いこと1500円にて、中古品をゲット。

届いた物を見たら、程度は上でラッキ-!

 

価格を考えるなら、 すぐに壊れても全く惜しくないし、一向に構わない、使えればOKなんです!

たかがダンパー故に、安ければ安いほど良いのさ! 

ふっ! ふっ! ふっ! ふっ! 

 

で、蒸し暑い昼休みに交換をしましたが、 あっという間に汗だく・・・・・・ 

危険防止のつっかえ棒をして、片方ずつ行う地味~な作業ですが、ダンパーは車体とドアに二つのボルト 、計4本で留まっています。

取り外しは車体側の方のボルトを先に抜き、取り付けはやはり車体側の方から取り付ける。 上のブラケットはドア全体をそりゃ!っと片腕で持ち上げる感じで位置決めをしたら、すぐにボルトをねじ込む。  

*ぐずぐずしているとドアの重さで腕が負けて位置の調整が出来なくなる。

*上が取り外したダンパー 下が交換するもの。

交換は時間にして15分もあれば終わりますが、 かなりの力が必要でして、 正直普段からスポーツをやっている人で無い限りは、 最低二人がかりでやる事をお勧めします。

*マジで怪我しますから。

 

交換後のドアですが、 とにかくスムーズ、また開けてあるドアが勝手に下がってくることも無い。

外した古いダンパーですが、全体重をかけて圧縮を試みてみましたけど、完全固着寸前で動かない。 もう少し使っていたら、そのうち無理がかかって折れたかも・・・・・ なんて思うほどでした。

さて、これでまた快適にウインド生活が送れそうです。 


EU9i 周波数切り替えスイッチの取り付け

2014年05月15日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

エアコンや 炊飯器、電子レンジなどを駆動するのに使っているEU9i。

安いところもついでに紹介 ↓

★楽天の 安く買えるドットコム というところで、 カテゴリーのその他に 発電機があります、 そのほか日用品とか安いです★

 

性能的にとても優れていて、軽くて静かだしと、いいことずくめでお気に入りなのですが、一つだけ問題がある。

そう、周波数の切り替えが簡単にできない。

これを一番使うのがハイエースキャンピングカーですが、炊飯器もエアコンも 60Hzで動かしますが、 電子レンジだけは50Hzでないと、うまくない。

なぜなら、今使っているシャープの500w電子レンジが、 50Hzで950W 60Hzだと 1200~1300Wくらいの消費電力。  

60Hzのセットのままで使うと、EU9iでは過負荷となって落ちてしまうんです。

そこで、周波数の切り替えスイッチをつけたくていたのですが、今ついているスイッチはこんなところに有り、尚且つ ラジオペンチみたいな物を使わないと切り替え出来ない。

第一、そんなものを逐一持ち歩くのは面倒この上ない。

なので、もっと使いやすいようにトグルスイッチを使った切り替えをつけてみました。

 

結果さえ分ってしまえば、簡単にできる改造なのですが、 スイッチそのものがどんな物?なのかを調べる必要があって、それが単なる 導通、抵抗無限大のON OFFスイッチならいいのですが、 見た感じトリマ抵抗みたいな抵抗値可変のようにも感じられてしまうし(普通はそんな設計しませんけど)・・・・・ 

万が一抵抗値可変で周波数制御なんかをしていたら、その適正抵抗値を入れてあげないときちんとした周波数が出ない可能性もある。 

そういったわけで、興味があるのと分解して中を見たい方もおられると思いますので、例のごとく人柱となって分解してみました。

 

やってみた感想ですが、 バラシは簡単ですが、組み立てに癖が有り、へたするときれいにくみ上げられない人が多いのでは無いか~?と思うのでスイッチの取り付けはともかくとして、実際に同じ事をするのはお勧めしません。

代わりに僕がやってみますので、中を見たい人はぜひじっくりと写真をみてくださいね。 

 

まず、サイドのメンテナンスカバーを取り外します。 次にコントロールパネルフェイス、最後にマフラーカバー

  

マフラーカバーを外すと、あっさりとマフラーが出てきますが、うまく出来ていて、フロント側にあるファンから取り入れられたエアがエンジンを冷却しつつ、最後に隙間(水色矢印)を通ってマフラーを冷やしながら後方へ排気されていくように出来ています。

マフラーの真下にあるステイの両サイドにはエンジンの振動を押さえる防振ゴムがあり、

こうした防振機構がエンジン周りに3カ所あって、 赤い色のケースによってエンジン全体をゴムで浮かせることで振動防止と騒音の軽減をしています。

パネルが外れたら、 次に エンジンの始動スイッチノブとと 始動用プルワイヤーを取り付けているプレートを外します。

 

この始動ノブですが、下の写真のように、 機械式で動くリンクで、制御系の電気回路を遮断する(黄色矢印)のと、 ノブのすぐ裏(赤矢印)に燃料のオンオフバルブが連動することで、燃料遮断と電気回路を同時にオフにする構造になっています。 

本体サイドのねじをはずしたら、殻割り~!  ただし、この段階ではこのくらいでやめておきます。

というのは、こんなところにクリップがついていて、 簡単にばらけないようにしてあります。   実にうざったい・・・・・

こんな物いらないんだけど・・・・・ 

これはドライバーか、Cクリップライヤーで外せます。

クリップがはずれれば、カバーはいとも簡単に外せますが、 取り去るのは右側だけでして、右側は燃料ポンプ等の補助部品が、まだついてます。

ちなみに赤矢印はさっきも説明しました、 エンジンをカバーで浮き上がらせるための防振装置でゴムやらピンパイプやら。

ケースを戻すときはボディを左側に傾けて、すべてのパーツが適正な位置に入るように戻してから右側のカバーをつけます。

実はこれがうまくいかないんですね、  特に車整備や機器の分解になれている人はさしも苦労しませんが、そうで無い人はこれでまず失敗します。

ですのでやらない方が賢明です。  やるなら燃料タンクの中身を空にして、オイルも抜き、左側に完全ごろりと横にして組み付ければ何とかなりますが・・・

さて、周波数切り替えスイッチを取り外しますが、その前に邪魔な部分をなんとかしなければならない。

まず緩めておいた 始動プルワイヤーを少しだけ引いて、出来た隙間からプレートを中に押し込み、ノブも押し込みます。

するとカバーがルーズになり、 負圧式燃料ポンプ(水色矢印)が見えてきます。

ちなみにこの黄色部分のゴムが落ちてしまいやすいので注意。

カバーをはずした時はたぶんインバータユニット側についてきますが、組み立てるときは緑色矢印のところに入るので覚えておいてください。

黄色矢印のゴムは防振と燃料タンク保持のためのもので、これは簡単に落ちてしまうので位置と方向を覚えておいてください。

燃料ポンプの留めネジを緩めると ポンプが浮きます。

周波数切り替えスイッチはこの裏にあります。 黄色丸で囲んだところがそれ。

爆チャチ! 

これの配線ですが、なぜが先ほどの防振ゴムの裏をとおっていて、たぶん電線が振動で揺れるのを防止していると思われます。 

真ん中に輝いているのがインバータユニットですよ~! 

さて、ネジを緩めてコネクタを外してスイッチを調べます。

60Hz、50Hz側に切り替えて、抵抗を調べると、 やはり単純に導通と抵抗無限大の単純な物でした、 ただし信じられないほどチャチでして、 こんなスイッチじゃすぐに壊れる。

一度設定したら、ずっとそれで使うようにしか考えられていないんでしょうねきっと。 

ちなみに導通(0オーム)の時が、60Hzだったと思います。

さて、単純にスイッチでOKなのが分れば、切り替えスイッチをつけるだけですが、

ちょうど手持ちで中古のスイッチがあったのでそれを使います。

 配線をぶった切り、  半田すると完成。 

問題は取り付け位置。

初めははもとの場所を使おうかと思いましたが、途中で変更して、コントロールパネルの アース線を接続するネジ部分を利用することにしました。

まずカバーを開けてと・・・・・  黒いカバーの爪がプレートの穴に入っていますので指で押せば外れますが、薄くて割れやすいので注意。 

これで全部が見えます。

アース線を接続するなんていう琴はまず一生無いと思いますので、この無駄な?ネジを取り去り、再度穴を開け直して取り付けることにしました。

ドリルで ガ~~~~!と穴開け。   ばはははは! どうだ! 

スイッチの回り止め様穴もそのすぐ横に開けます。

で先ほどのスイッチを取り付けると。  グッド!

邪魔にならない。

そしたら先ほどの黒カバーを戻し、スイッチのコネクタを元通り差し込めば取り付けは終わりとなります。   簡単!

黄色矢印が周波数切り替えスイッチへいくコネクタ。

 

後は分解と逆の手順で組み立てれば終わりですが、気をつけなくてはならないのが燃料タンクの適正な位置確認、 本体を左側に出来るだけ傾け、 エンジンを適正な位置に動かして防振装置がきちんと収まっているかが重要。 

特にゴムの真ん中を通っているピンチューブをきちんと入れます。

そしてインバータ固定のゴムが、先ほどの緑矢印の穴に入っているかを確認するのと、燃料タンクの配管類や電線を変なところに挟まらないように注意する。

右のカバーを取り付ける前に さっき紹介した防振ゴムをとりはずし、 その溝部分にインバータと燃料タンクがきちんと入るようにすればほぼ自動的に位置が決まりますから、その上からカバーをかぶせる。

燃料タンク上部のゴム受け部と、カバーの一番下の噛み合い、 防振ゴムとそのチューブピンがきちんと入っているかを最後に確認すれば、後は締めて終わりです。

 

ピンクのが周波数切り替えスイッチ。 黄色丸は元々ついていたスイッチです。

 

分解そのものはお勧めしませんが、 もしスイッチを取り付けるだけなら、こんな全分解をせずとも、コントロールパネルのフェイスカバーを取り外して、サイドのネジ(黄色矢印)2本取り外せばプレート全体がフリーになります。

プレート上部が引っかけてあるので、赤矢印のように少し下にすこし押し下げれば、プレートが簡単に引き出せますので作業そのものは楽にできます。

周波数切り替えのコネクタもプレートの真後ろにちょうど来ているので、適当なところで切断して同じようにスイッチをつけてあげればOKです。

もしやるならこの方が簡単だし安全です。

ちなみに 500Wパワー位の電子レンジは50Hzで消費電力が900~1000Wくらいなので、Eu9iでぎりぎり動作します。  

 

一番最後に、 もし自分でやってみようか?という方がおられましたら、あくまでも自己責任でおねがいします。 お粗末様でした。(笑)

 


キャンパーに 紙コップディスペンサーと紙皿リテーナ(押さえ)取り付け

2014年04月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

キャンピングカーを使っていると結構うざったいのが、紙コップと紙皿の収納。 

乗っている人は分かりますよね~!?  なはは

 

転がるし、 結構場所取るしで、 しかしながら使いたい時にはすぐに出したいもの。

で、紙コップは 下から引くだけで簡単に取り出せる、 ディスペンサーなどがキャンピングカーの店とかで売ってますが、 価格が2000円近くする・・・・ 

しかも日本の普通に売っている規格にあわない・・・・・

で、代わりになるものは???と捜して見たら良品がしっかりと有りました。  しかも安いし。

で、早速取り付けてみました。

場所にさんざん迷いましたが、 居室側に取り付けると、 ウインドサーフィン時等にテールドア開使用をしていると非常に取りづらい。 

で、あまりテールドアに近い処へ取り付けると、今度は居室から取るのが面倒ということで、 ガス台の上の方にしました。

 

使い方の説明は今更要らないと思いますが、 カップ補充がこれまたとても簡単で使い勝手が良いんです。 

参考までにですが、カバーの取り外しは、手でもって一度赤矢印の方向へずらし 、次に青矢印の方向にずらすだけ。

加工精度が高いので、このカバーが走行中外れる事はまずありません。

 

 

ちなみに、このディスペンサーには、 小さいサイズの紙コップ用のサポートリングが付属で付いてきますが、僕は標準サイズ以外は使いませんから、何か別の事に使う予定です。

 

さて、紙コップディスペンサーはこれでOKと・・・・・・ 

 

次が、 紙皿プレート等の収納場所問題。

普通に横置きすれば別段の問題は無いのですが、家の車の場合は、とにかく収納が少ない。

エアコン何ぞを取り付けたので、尚更無いんです。

使うサイズは 紙の大皿、 ラーメンやそばなどを食べるスチロールドンブリ、 紙カレー皿 おかず皿、そして御飯などを入れるサイズ等々。

これも紙コップと同じで、適当なところに無いと不便でして、しかしながら今説明したように置き場所がないんです。

特に最悪なのが、余り使わないのに、いざとなって無いと困る大皿。

シンク下は 電子レンジが鎮座、 案外有効な収納部分である電子レンジ内部は 鍋とフライパンやらをまとめたシステム調理キットが入っている、 

後はガス台の下ですが、 ザルやボウル 味噌汁用プラスチック製容器等が赤矢印の上の段。

フォーク スプーン 割り箸、 基本調味料は 黄色矢印のところ。

いずれにしても紙皿などをいれる余裕がない。  あっても下手に入れたら他の物の出し入れが逐一面倒になる。

そんなら引き出しは? といえば、調理用の包丁や皮剥き ミトン 鍋敷等や小物で一杯?

キッチン周り上も このように置いておける場所がない。 というか置いても走行中に落ちるし・・・

ちなみに赤丸は洗剤、 水色矢印はまな板、 黄色矢印は ガスレンジの上に普段固定してある炊飯器。

後は キッチン上のオーバーヘッド収納でして、とりあえずは此処に中サイズの紙皿類とスチロール製ドンブリやらを納めました。 

*赤矢印はお玉やフライ返し等

で、考えたのが数日前に紹介した、あの100円ショップで買ったスプリング。

これにL金具を付けて スプリングの中に木ねじを締め込んで固定することで格安 紙皿押さえ(リテーナー)にしました。

居室横の戸棚壁面に取り付け、一番厄介な大きな紙皿を押さえて固定することがこれで可能になる、一番やっかいな問題を解決しました。

 

これだと紙皿の枚数が減っても中で暴れることなくきちんと押さえていてくれます。スプリングの長さや固定方法にまだ工夫が必要かと思われますが、バッチリ。

何より安い・・・・

部品はこれだけ・・・・ ちなみにLアングルは 壁面取り付け面に二つ穴を開けて取り付けないと廻ってしまいます。

で、こんな風に普通に締めるけど、 スプリングの方向はLアングルの左右、どちら側でもOK。

自分は写真と逆方向にスプリングを付けています。 写真では、判りやすくするためにこうしています。 ドライバーの先っぽに 周り防止の小さなネジ穴が空いています。

 

有名なフィアマ製で似たようなプラスチック製リテーナーが有りますが、 2000円近くしますから。 これだと約20分の1のコスト。 しかも二本入っているので、 実際は40分の1の価格。

*この写真はまだスプリングが長い状態の時の物。 後でカットしました。

で、とりあえず、収まった戸棚。

一番左はペーパータオルとガス缶 真ん中は大皿いれ、一番右は多用する13cm径の紙皿です。

この状態でしばらく使う予定でいますが、 絶対に不満点が出てくるんですよね~・・・・これが。

 あはははは!