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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

やっぱり・・・・

2015年07月17日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

昨日の仕事帰り、 エンジンオイルとクーラントを届けながら、車の状態を見てきました。

すでに下回りは降ろされて、 丁度エンジンマウントゴムを交換している途中とのこと。

 

車体がリジッドラックに載せられ、 エンジンをジャッキでフローティングさせています。

降ろされているATは、 新しいリビルドATにハーネスを移植する直前という感じ。

紫色の矢印が リビルトAT  赤丸が今回交換する、壊れたAT

青丸は4WDのセンターミッションで、 4駆のL-H切り替えレバーなどが見える。

黄色矢印が ドライブシャフト介してフロントデフに行く動力取りだし。

ちなみに外されたエンジンマウントゴムと ミッションマウントゴムを見たら、エンジンマウントの方は硬くなってはいても、まだ大丈夫な感じ。

ところが、ミッションマウントの方は大きな亀裂が・・・・

やっぱりな~ 

 

このまま再取り付けしたら、近い将来また降ろさねば成らなくなるところでした 汗

 

普段は見られないフライホイールとリングギア等々をついでに点検。

寝板浸かって車の下から撮影です。 

普通の人は安全面からこうした撮影をさせてくれることはありませんけど、 僕は整備士でも有るので、許可もらいました。

クランク軸のシールからのオイル漏れを確認しましたが、大丈夫。

そのほかエンジン全体のオイル滲みや、フロントデフ絡んだドライブ廻りも全部点検して大丈夫と確認。

何かあれば、今回一緒にやってもらうと、後に改めてやるより工賃が格段に安くなりますから。

黄色矢印のリングギアですが歯の減りや欠けも無く綺麗、 赤矢印は先月ディーラーで交換したフロントマフラーのフランジ部分。

見てすぐに分かったのが、やっぱりいい加減な整備しているということ、さすが見えないところでいい加減なことやるディーラーらしい。

初めにワイヤーブラシかけてサビを完全に落とし、その後にダイス通してくれと言ったのに、そんな後すら無い・・・

これがトヨタのディーラー整備工場の姿です。  

この整備知識の無さに、さすがにイラッとしますが、まあいいか・・・・ 

こちらがドライブシャフトとスターターモーターだよな???(赤矢印)。がははは!

有名なチューチューねずみ声(サビで)の原因になるユニバーサルジョイントは、確認したところ問題なしガタも無いので、 当分は大丈夫です。

これがラジエーター、綺麗で程度はいいです。

ただし、 ATフルードクーラー内部の詰まりまではこれでは解りません。

まあ、そんな感じで整備は進行中。

そうそう忘れていたんですけど、リアデフのオイルシールからオイルがすこしだけ滲んでいて、

これも今回交換してもらわないと・・・・ 

 

 


ハイエースの工場入り

2015年07月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

オートマ不調だったハイエース、昨日の朝に 工場入りしました。

今回交換するのは AT本体その物とトルコン、とラジエーター そしてエンジンマウントとミッションマウント。

あれれ? ATは解るけど他のはどうして?なんて思われる方も多いかと・・・・

 

トルクコンバーターはオートミッションの一部みたいな物なので、当然に交換ですが、他のは不思議に感じられると思います。

でもってラジエーターは? ですが、

実は、過酷な環境下で加熱するATフルードを冷却しているのがラジエーターなんです。

ラジエータはエンジンの冷却水を冷やすと同時に、同時にATフルードの冷却もしている働き者。 

ATクーラー部はとても細い管で構成されているので詰まりやすく、 せっかくATを交換しても、 もしこれが長年の使用で詰まっていたりしたら、またすぐにミッションが駄目になる。

故にどこも悪くは無いですけど、交換となります。

まあ、16万km越えの車ですから、この先のラジエータの水漏可能性も高く、うっかりやればエンジン丸ごとお釈迦となるので、 一緒に交換すれば安心だし、目標の30万kmまで持つはずです。 

 

でもって、今回 ラジエーター交換とATミッション脱着となるわけですが、

これって実はマウントゴムの交換に適している条件が揃いまくりでして、 糞重いエンジンとATの重量を支えているゴム製マウントはどうしても劣化が避けられませんから、これをチャンスに交換してもらうのがベスト。

エンジンをリフターでフローティングさせての作業ですが、

エンジンマウントは二つで約5000円、 ミッションマウントは1つで4000円程度のもの、合わせて9000円くらいで(メチャメチャ重要なのに値段はこの程度です)すが、

交換するだけで振動やら何やらまったく無くなり、ドライブ系が新車並みの静粛性に戻る。

16万も走るとさすがに振動とかが出初めて、すこし気になってましたので。 

 

でもって、 工場の友人にはついでにオイル交換と、この間僕が交換したベルト類の再調整(新品は交換後にもう一度再調整する必要がありますので)もついでに?御願いしました。

 

フロントマフラーの交換も先月したし、 下回りはほとんどこれで大丈夫。

つぎに駄目になるとしたら、 ドライブシャフトかな・・・・

これは大げさな交換でもなく、チョロいので・・・・

半端なくお気に入りの愛車ですから、 この先も大切に乗っていこうと思っています。

 

そうそう、今回の費用、 部品と工賃総額で約25万(税込み)。

メカの知識を持っているとディーラーで”詐欺られる”事も無いですし、ましてや信頼性の高い友人の工場ですからこんな物ですみます。

芸(知識)というのは本当に身を助ける物だと心から思います。

ちなみに僕は、ディーラーの営業さんとメカニックを、完璧なまでに信頼していない。

それどころか見下しています。

悪質なところだと、さほどの事でも無い整備に工賃をガンガン上乗せした見積もりを造って(ねつ造?)、 満面の笑みを浮かべながら「これなら買い換えた方がお得ですよ~!」

という、例のやり口が大嫌い。

特に、親しくなればなるほど相手の人の良さにつけ込むやり方が、際限なく許せないんです。

そんなものに騙されるほど僕はバカでは有りませんから 

ちなみにハイエースのスーパーロングのジャンボルーフを新車で買うと 乗り出しで500万円なり~! 

ぎゃはははは!


ハイエース100系の ベルトおよびラジエータホース交換

2015年06月13日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

前回のタイミングベルト交換時にラジエータホース交換してもう6万キロ近く走っている。

4本有るベルト類も、このときには交換していないので、相当減っているはず。

でもって、この両方を交換しました。

まずは車の前側から下に潜り込んで、 ラジエータのドレンコック(赤矢印)を緩めて、

不凍液を抜く。

不凍液が全部抜けてバケツに溜まる間に運転席のシートを外します。

前後に2本ずつ 左のサイドブレーキ後ろに一つボルト、計5コ有るので、それ緩めますけど、

シートの下の配線コネクタを抜くのを忘れずに。

サイドモールを外すとカバーがめくれます。 ついでにサイドブレーキカバーと シフトレバー カバーを取り外し。

*青矢印がシート下の配線につながるコネクタ。

赤矢印のコネクタも抜きます。

 

サイドブレーキの脱着は 留めているボルト2本を抜いて、ペンチでクリップを外す。

そのままサイドブレーキ全体を前方に強引に引くと クリップ部のはめ込みから外れるので、

ケーブルを外します。

このままだとアクセスハッチが開かないので、 ギボシ部分を中に押し込み、サイドブレーキケーブルを裏で留めているボルトを外せばハッチが外れます。

ピンク矢印のところにそのボルト二本があります。

メンテナンスハッチが無くなると広々???

そうしている間に不凍液が抜けるので、

ラジエータのホースを外す。 プライヤで挟んで横にずらして、 手で引き抜きます。

エンジン側のネック部分の腐食が凄い・・・・

ホースの無い状態

次にラジエーターフアンのカップリングボルトをベルトテンションがかかっている間に緩めておく。

あくまで緩めるだけです、 堅い場合はレンチ二本がけ。

ベルトテンショナーを緩めます。

次にエアコンコンプレッサーのテンショナーを緩めます。

プーリーのナット緩めてから、 アジャスターのボルトを緩めます。

緩んだら、エアコンのコンプレッサーの固定ボルトを抜きます。 赤矢印ボルト緩めて。

黄色のバキュームスイッチを邪魔にならない処に移動させます。

青色のコネクタを抜く。

 

4本(赤矢印)の固定ボルトを弛めて抜く

こんな感じにはずれる。

コンプレッサーを取り外した時にオルターターに行っているホースを抜きますが、これはただ挿してあるだけです。

 

コンプレッサはハンドルなどに紐で吊っておくと作業しやすいですね。

これでオルターネーターの処にあるテンショナーへアクセスしやすくなる。

オルターネータのテンショナーは 黄色矢印奥(オルターネータの裏側に一カ所)

赤矢印テンショナーを目一杯緩めます。

裏のナットの大体の位置。 14mmのボルトを緩める。

フアンカップリングのナット4個を取り外してファンを取り出す。

オルターネータのテンショナーを緩め、フアンを取り外すとプーリーが外せる。

パワステポンプの テンショナーを緩める

ベルトを抜く

 

さて4本のそれぞれのベルトの状態ですが。

まずはパワステポンプ みぎが新品、 

エアコンコンプレッサーのベルトは 左が新品

オルターネータとファンを駆動する二本のベルトはすっかり堅くなって、取り外しても3角形(笑)

 

さて、こんどはラジエータホースの交換

上は簡単に外れます。

問題は下こんなに狭い

なのラジエータのシュラウドを取り外さないと・・・・・・ 4本のボルト抜いて上をはずす。

まだ狭い

なのでホース側半分を外しますが、下ボルトを抜いて、 ほれ!

クランプずらして、抜こうと思ったら固着していたので、カッターで切って抜きました。

どうせ交換なので(笑)

 

ここから後半

まずはホースの刺さっていた腐食ネックをサンドペーパーにて磨きます。

 ピカピカになるまで。

で、古いホースからクランプを取り外して 新しいホースに挿してネックに取り付け。

定位置にまでホースを差し込んだらクランプをペンチで挟んで移動させます。

上はねじ込みクランプなので、 しめるだけ

ホース交換が終わったら、 ラジエーターシュラウドを全部戻す。

これでラジエータのロアの交換は終わりです。

さて、ベルト取り付けに入ります。

次にオルタネータベルト、 エアコンコンプレッサーベルト、パワステポンプベルトという順に、仮に入れます。

ベルト張り値

1、 オルターネータベルト 

エアコンコンプレッサー側から指で押して(だいたい10kg)、新品なら7-10mm 、そうでなければ10-15mmくらい。

2,エアコンベルト 

ファンプーリー側から指で押して(10kg)新品で13-17mm、それ以外は17-21mmと割と緩め。

3、パワステポンプベルト 

10KGの指圧で新品なら8-10mmくらい、それ以外なら10-14mmくらいです。

 

 

まずはパワステポンプのベルトを入れて棒などを使って規定値に張り、 テンショナーの3つのボルトを固定。

次はプーリーを取り付けて、フアンを取り付け

締めるのはスパナ二本使います。

オルターネーターのテンショナーを目一杯緩めてベルトを入れますが、新品なので堅い。

入れ終わったら テンショナーボルトをまわして規定の張りが出るまで調整し、固定。

最後はエアコンのコンプレッサーを戻しますが、 このときにオルターネータにいっているホースを戻すのを忘れずに また配線のコネクタを戻すのを忘れないこと。

コネクタやホースを忘れないように

エアコンコンプレッサのベルトを掛けますが、これも新品は堅いです。

規定値まで貼ったらテンショナーを固定。

 

これでベルト関係は終わり。

最後はラジエータホースのアッパーを取り付けますが。

ネックの部分の腐食が凄いので、 サンドペーパーで磨く。

ホースに不凍液を塗ってホースを差し込んだらクランプを移動させて締める。

サンドペーパーで磨いた際に出たゴミを洗い流して、 抜いておいた不凍液を入れます。

 

抜いた量分は必ず入るのですが、かなり時間がかかります、

出来るだけ多く入れて、最後の残りはエンジンを始動して冷却水が暖まるのを待って、液が減るので補充する感じで入れていく。

最後に閉め忘れ、 やりわすれ、 間違いが無いかをしっかりと思い出して、問題なければ

メンテナンスハッチを取り付けて配線を戻し。

サイドブレーキをとりつけ。

シフトレバーボックスを戻し

シート取り付け。

 

完了です!

この二つの作業 別々にやると 一回あたり工賃8000~10000円。

合計2万

自分でやれば”ただ”です。

ただし、整備工具がかなり必要なのと、時間を食います(僕で4時間位)、 後は面倒なのとミス有れば自己責任になること。

でもね、 整備って結構楽しいんです。

以上ラジエータのホース交換とベルト類の交換でした~!

 

 

 


シャワーヘッドホルダー

2015年06月08日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

早朝、昨日使ったウインドサーフィンの道具を洗い出し~! 


お昼に乾いたそれらを片付けた後、少し時間が有ったので、 土曜日に買った部品を加工してシャワーヘッドホルダーを造りました。

ディスクグラインダーにて ホースの入る口をカット、ヤスリでバリを取って・・・・・

でもってどこに取り付けようか?と迷いましたけど、 バンパーの処にしました。


写真右にある、車体から斜めにでているのが、コネクタで、ホースの一方はオスコネクタになっていて、ワンタッチで脱着出来ます。

足洗ったり、 体を洗ったり、 道具の砂を落としたりと、 本当にこの設備はよく使います。



ついでに買ったホックも取り付け。

 

荷締めベルト袋を下げていますけど、特に一つの目的に限っていないので、
多目的用途という感じです。

写真が見にくいな~ 

約10分の作業でしたけど、一寸した事で大きく便利になる事というのは多いですから! 

 


ウォーターポンプを交換しようと思ったけど・・・

2015年05月28日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ウインドサーフィンで体を洗ったり、道具を洗うなど、 大活躍のシャワー。

ところが、このところ何となくパワーが無い様に感じてしまい。

そろそろ交換かな~ なんて考えていた。

たまたまヤフオク見たら ミニポンプが 2500円で売っていて、 ダイヤフラム型で

5L/1分 のもの。

一応落札して、 届いたので一応交換してようかと・・・・ 

でも、このところ連日 糞暑いために、 昼休みや終業後にやる気も起きず、なので早朝5時から1時間、二日間に別けての作業。

ポンプはこの奥。

ちなみに新しいポンプはこれ。

電子レンジやらをキッチン下から取り外して蓋を開けると こんな風に設置してあります。

 

とりあえずポンプを外して、新しいポンプと比較しましたけど、 全然大きさ違う・・・

しかも扱えるホースの径なども全く違う。

交換はかんたんじゃ~ないな・・・・・ これ 

でもって、交換して、後で水パワー不足で元に戻そうなんてやったりしたら、付帯で購入する部品とかが無駄になるので、 テスト。

 

ミニポンプの電源をつないで、 ホースを接続し、 スイッチオンすると・・・・・・ 落差が70cm程度で吸い上げられない。 吸い上げホース長さ3m

駄目だ~こりゃ・・・・・

仕方ないので、 これまで使っていたポンプをオーバーホールすることに。

バラして中を綺麗に清掃。バルブの状態などを確認しましたけど、大丈夫。

ここまでが昨日の作業。

今朝は同じく5時から作業で、フィルターを掃除して、 食品用のシリコングリスで密封性を高めて組み立て。

排出側も同じくシリコンを塗って組み立て。

そして元の位置に戻せばおわり。

テストでポンプを作動させましたが、 オーバーホールした分、 出が良くなった。

さて、後はカバーを戻して電子レンジを組み込みですが、

メンテナンスをやりやすくするために、 蓋を2分割にしました。

単純にノコギリでカットしただけですけど、便利さが全然違う。

後は元に戻して作業終了。

 

さて、今回使わなかったミニポンプですが、 吸い上げ落差がありすぎると、ダイヤフラム式の小さなポンプ故に水を持ち上げられないわけですけど、 落差が殆ど無ければ その辺は無関係。

流体としてはエアより水の方が遙かに堅いわけですから、ホース内が水で満たされれば普通に出ます。

問題は排出圧力で、 一分5L 0.8Mpa と有り、この程度あれば駄目なわけではないので、もう一度 落差無しの状態でテストをしてみるつもりです。


ハイエースキャンパーの 連結検討と車検証記載変更

2015年05月25日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ヒッチメンバーを取り付けたら、 次にやるのが連結検討計算と、登録。

陸運支局へ行って、検討計算書を提出して、更に向こうでもデータを照合して国の正式認可(車検証記載変更)を受ける事となる。

アホなことにあらかじめやっておいた計算書を忘れたぼく、まあ、なんとかなるべ・・・・・的な感じで陸運支局へ。 冷や汗

問題はだ、キャンピングカーとしての架装がされている分、車体が普通の車より重い為にどの程度まで引けるのか?でして、 家に2台有るトレーラーの両方が引けたら良いな・・・・

と思いつつの手続き。 

受付を何カ所か廻り、 計算の担当書の人と話をしながら 連結検討をしますが、 

検討すべき元資料(データ)が無架装のハイエースでもあり、色々とあります。

やはり車体が重い分、牽引免許不要の最大枠 750kg(だったかな?)は、難しいようで 

最終的に580kgで妥協。

それでも十分すぎるほどでして、 ウインドの道具を載せるトレーラーは総重量350KG

もう一台の多目的汎用トレーラー(車検を取らずに車庫保管状態)は総重量480kg

 

キャンピングカーでキャンピングトレーラーを引くなんて事は、まずあり得ないので、これで十分。 

最後に新しい日付の車検証をもらって、内容確認して、帰りはニコニコ顔の僕でした。

 

 

 


新しいフロントマフラー

2015年05月22日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

愛車ハイエースのフロントマフラーから始まっていた排気漏れ・・・・ ウムム

ジャバラ部分の内部にクラック入り、そこから排気が漏れ初め、初めは良かったけど、 段々内部の裂け目が酷くなり、ブブブブ・・・という音が”結構”目立つようになった。

 うるせ~!(笑)

早春の頃、ディーラーでフロントマフラーの値段を聞いたら約2万円。 交換工賃は約1万円。

でもって合計3万。   高っけ~~~~!

パイプに2万円は「冗談じゃね~ぞ・・・・」と、いろいろ探していたら、 OEMのSUSステンレス製の物が 1万円で見つかった。   で、もち落札。

よっしゃ! 

 

でもって、次は、本当なら自分でやりたい交換。

工賃が勿体ないからですけど、それが出来ないのは、車体を上げるリフトが無いんですね(普通個人で持っているはず無いけど)。

だははは!

下に潜って、もがきながらやれば何とかなるけど、問題はエキゾーストパイプから伸びている スタッドボルト。

で、これが下手すると折れるんです。 

リフトが無い場合、こうした突発的な事態が起きたらお手上げ。
まったく対応が出来ない可能性が大。 

仕方ないので、今回は無理せずに、職場のすぐ近くのディーラに持ち込んで交換してもらいました。 ニコニコ 工賃8千円だし。

1時間有給をもらって、 「コンチャ~ス!」

「予約の翔ですけど!」と、整備士を呼んで、 整備概要を説明「セオリー通りに作業してね!」と声かけると、なぜかポカ~ン

 あれれ? 解らないのかな?

「それじゃ!」と 説明。
まずはワイヤブラシでスタッドボルトの錆び落とし、その後必ずダイスを通す。

これはサビで形が崩れたねじ山を綺麗に再生する方法なんです。

そしてラストペネトンを吹いて、 浸透を待ってからやるべし。
それで緩まなければ バーナー方でねと  

「解る?」ともう一度聞くと、少しだけ驚いたような顔をして、「解りました!」と若い整備士。  OH!爽やか~♪


実は、ディーラの整備士は若い人が多く、 ある程度年齢行くと営業にまわされてしまうのと、 綺麗な車ばかりを扱うことが多い為に、未熟なメカニックが多いんです。

これ本当の話 

なので、少しだけ知恵を付けてあげると素直に喜ぶんですね。 そうで無いのもいるけど・・・・・

若い頃にアメリカ製や日本製のガソリン&ディーゼルエンジンをたくさんO/Hした経験がある僕には、自然と身についたノウハウですけど、 普通の自動車整備学校ではそんなこと教えてくれませんから。

下手するといきなりソケットレンチで緩めようとして

ボキリ・・・・・・・ ウッ!

なんてことが多い。 あははは!

まあ、何しても折れるときは折れますけど、 一応は車の下に潜ってスタッドの錆を見た限りでは、セオリー通りにやれば、ポキリは有り得ない話だな!と確信していました。

昼頃に預けたディーラから電話、「終わりました~!」と担当営業からの電話、 「ありがとうございました!」とお礼を言ったぼく。

 

終業後に車を取りに行きますと返答したけど、行ったら、営業じゃ~無くて、実際に交換作業してくれたメカに丁寧にお礼を言います。

そういった考えが僕には有って、まあ古いタイプの人間なのだと思いますけど、

多くの車の安全を支えてるのは、調子よく口が回る営業さんでは無く、黙々と作業している整備士である事を、僕は痛いほど分っていますので。

 

 

 

黄色矢印が排気漏れした部分で、パイプごとの交換です。

ちなみに前はなくて、今回新たに?改良されていた バランサー(水色矢印)。

いるのかな~これって・・・・・

 

あっ! そうそう、今日はジム。 

車引き取ったら、即折り返して行きましたけど、 

日曜日のウインドでヒシヒシ来ていた筋肉痛と、日焼けの痛みは
昨日で完全に終わりましたから。   えへへ


 


雨と 配線と ウインド準備と 洗車

2015年05月09日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日は朝からすこ~し蒸し暑い感じ、でも爽やか?  うにゃ! 

で、いつもの家の朝清掃を終えると、 そのまま職場までやってきました。 

 ウンウン

「なにするのか~?」というと、 例のヒッチメンバーの配線工事。

実質的な取り付け作業はこれで全て終わりなのですけどね、 運転しているうちから空が泣き出していて・・・・・ 

「泣きたいのはこちらだ~?」 雨の中の作業になっちまうから 

工具とかを準備しつつ空を見ていましたけど、止みそうにも無いので作業開始。

テールランプを両方とも外し、 新しい配線を加えてカプラーへ取り回していきますが、規格によってどこにどの配線がくるのか決まっているので、図を見ながらの作業 


9時頃から初めて 終わったのが12時頃、 雨なので作業が極単に遅くなるんです。 

 なによりやる気がでない。

作業が終わると矢継ぎ早に車を倉庫へと移動、中に駐めてあるトトレーラを連結し、実際にライトやブレーキランプを点灯させて確認します。

間違えているとヒューズが飛ぶ! 

結果は??? というと、 「無事に終わりましたよ」    えへへ

さて、次の作業というか 点灯確認をしながらでしたけど。

明日ウインドサーフィンに行くので、その準備をせねばならない。

車に二階部屋?部分をセットして、その空間にマストや セイル、 ブームなどを載せていき、 そのすぐ下にボードを吊します。

セイルはスタンダードの 5.8  7.5  8.5  と、 他に フォーミュラー様の10.0  11.0 の軽5本。

マストは セイルに合わせてスタンダードとスキニーの 8組。

ブームは3本。

ボードは今回はスラローム一枚だけ。

本当はレーシングフォーミュラーのボードを持って行きたいのですけど、

シーズンはじめの体が出来ていないうちに、 そんな板と11.0なんていう化け物セイルで出たら、

体がずたずたボロボロになる・・・・・  爆汗

なので数回は普通のスラロームでやります。
 
積み終えたので、倉庫から車を出し、後ろのハッチを開けて写真をパチリ。

 

二階部分にセイルとかが入っていますね。  

ちなみに下(一階)はシートをフラットにしてベッド状態にします。

風待ちで寝転がったり、海風に吹かれつつ昼寝したりすることもあります。


さてさて、積み終わった時点で、13時。   もう雨はやんでいて、まだ帰るにはすこし早いので、洗車~! 

たはははは!

車高が2.6m、あるので結構大変ですけど、 余りにも汚れていたので 

すっかり綺麗になって、 ウインドのボードも積んでね、 配線も終わって、 1人でご満悦~~~~! ニコニコニコ


明日は風が吹くだろうか? 

これから先の季節、もし湘南の海沿いを車で走る人がいらっしゃいましたら、 どこかで沖をぶっ飛んでいる僕の姿を見ることもあるかもしれません。


ペタペタペタ

2015年05月07日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ヒッチメンバーを取り付けたハイエース。

昼休みに暇なので ペンキを塗りました。 

配線も早くやらないとな~ ・・・・・・

 

そうそう、トヨタに連結検討計算のための データを御願いしていたのですけど、

昨日来たメールを見たら、 20年以上前の車なので 車台番号がすでに抹消されてしまい、細かい種別とかが不明な為にデータを出せないとのこと。 

まあ、後にも先にも、 トヨタが一度だけ生産した純正キャンピングカーでもあり、

生産台数が少ないことから 残ってないのだと思います。

 

部品は普通に注文できるじゃん! と思うのだけど、これはベース車両が量産型だから。

なので、 形式の一番最後に 改 の一文字が付いていて。

その文字の前は 普通の車体形式なわけです。

紫電改みたいだな~!?   あははは なんてのんきなことを言ってられないわけですけど、

 

この場合、改の付いていない 同型車量で連結検討計算することになり、 陸運局にいって向こうと相談しながらやらねばならない・・・・・

 

記載変更できるかな・・・・・・


ハイエース ヒッチメンバー取り付け完了

2015年05月03日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

捨てるはずだった中古のヒッチメンバーを使い、それにヤフオクで落札した同じくヒッチメンバーを加工、そして取り付け。

完了しました~! 

ハイエースのヒッチは新品で5万前後する物ですが、 今回は廃材利用してボルトなどの部品代等、合わせても合計1万5千円くらいかと・・・・

 

昨年の11月に材料はカットしてあったので、今日は取り付けになります。 

まずは車体左側のブラケット

ここに取り付けるのですが、カバーがついている。 これを外さねばならない・・・・ 燃料タンクのホースですが、

こんなカバーいらないんだけど・・・・・    一応は4WDなのでエンジン下も含めて色々とカバーがついているんです。

で、これを取り外すとボルト穴などが見えてくる。 黄色矢印がボルト穴、 ピンク矢印のホースは車のキッチンドレン。

でもって、ブラケット取り付けですが1本は 12mm もう一つは10mm。

固定が終われば ブラケット穴から配水管を通して終わり。

しかし・・・・・・・泥と砂がバンバン落ちてくる。    髪の毛から顔まで真っ黒

 

次が車体右側のブラケット  黄色がフレームにあるボルト穴

 

そして取り付け。

ボルトの下にマフラーとかが有る関係で、ワッシャーをかましてスペーサー代わりにして締めやすくしています。

12mm 2本

でもってブラケットが取り付きました。

そしてサイドバーを取り付ける為のイメージ構成と採寸のためにフラットバーを仮組 赤矢印がそれ。

でもって採寸

朝の6時から始めたのですが、お腹すいたので、ここで朝飯 

カップラーメン (笑)

さて、フラットバーをドロウバーホールついたメインサイドバーに固定するための加工。

グリングリングリン・・・ 

メインサイドバーを取り付けると邪魔になるバックランプを取り外し、 フラットバーとサイドバーをボルトで連結。

そしてブラケットに仮止めしてみると。 いい感じです 

さてさて、これからが問題。

時はこのままだと少し強度に不安があるんです・・・・・・・ 

ブラケットは前の持ち主が鉄工所に頼んで造ってもらった物みたいですけど、 構造的に亀裂が入りそうな部分がある・・・・  

ブラケットの肉の厚さは普通のヒッチメンバーの倍は厚さが有るので、余り不安視しなくても大丈夫なんですが、

 

応力が一点にかかりすぎるこの形状がどうしても許せない。   

 

そこで、 トング加重(垂直荷重)はハイエースのステップに一部分負担してもらうことにしました。

ブラケットにかかるトング加重を大きく減らすと同時に、 衝撃を振り子みたいに前後加重に変換するためです。

 

説明が上手く出来ないのですけど、 簡単に言うと物理的に応力を分散しているという事です。

 

ウインド用トレーラーの トング加重は20kgとさほどでも無く、 しかしながらヒッチキャリアを使うこともあるのでそうします。

まずはバンパーを外して、サイドバーの下からボルトを通して印付け。

そしてボール盤で穴開け。

メインサイドバーの古い貫通穴をそのまま使いますので、 ボルトの位置が左右で異なります。   でもまったく気にしない僕。

バンパー漬けると隠れてほとんど???見えませんから。

で、メインサイドバーの本取り付け前に バックランプのステー取り付け穴加工。

さて、いよいよ本取り付け。

トングウエイト分散用のボルトに、適度に負荷がかかるように微調整するのが難しい。 

この辺は経験でやります。 

で、決まれば全てのボルトをがっちりと締め込みます。  そしてランプを付けて配線をまとめたらバンパーの取り付け。

 

一応ドロウバー(赤矢印)を挿してみて感じを掴みます。

そのままヒッチボールの上に載っかって全体重をのせて上下にガシガシやってみたけどびくともしない。

当たり前ですよね。

さて今日はここまでで終わり、次はトレーラとの電気的接続をするカプラーへの電気配線が必要。

同時にペンキを塗って綺麗に仕上げます。

 

ただ、今日は午後から ビデオ撮影しにいかなければならないので、今日はここまでとしました。

配線は時間はかかりますが、力作業ではありませんから。 

 

以上ヒッチメンバーの取り付けでした。

 

そうそう、連結検討計算書を作成して提出。 国に車検証の記載変更をしてもらわないと・・・・・ えへへ

 

 

 

 


ハイエースにヒッチメンバー そろそろやらんと・・・・

2015年05月02日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

昨年の11月11日、 29日にブログ記事にしたハイエースのヒッチメンバー取り付け。

基礎加工までして、そのあとは寒さでやる気も起きずにほったらかし。

 

このときは、取り付けを考えて ブラケットの加工

この後カット

で、この段階で止まっていた。 なははは

 

「口だけかこいつ?」 と思われるのが何より大嫌いな僕は 当然??? 再開します。 

午前中の掃除の後、 ストーブ2台を押し入れに収納した後は、清掃局廻りでホームセンターへ

 

買ったのはヒッチメンバーを組み立てるに必要なボルト類。

スヘックスボルトと、ステンレスボルト にユニクロの緩み留めナットで、組み合わせとしてはあれ?という

感じですけど、剪断力掛かるところはヘックス12mmの硬ボルト。

雨がかかりやすく ひっぱらられる力もかかって柔軟性の必要なところは12mmと10mmステンレスボルト、 

ナットは直に雨にさらされないので錆の心配があまり無い事と、何より緩み留めを重要視してこの組み合わせ。

ヒッチメンバーなので、この程度で十分。

ブラケットの車体取り付けボルトは 硬度表示8の最高強度ボルト12mmで(これはトレーラー屋さんから取り寄せました)車体フレームにがっちり取り付けます。

基本的にですけど、数トンの物を牽引するわけでもなく、 ウインドサーフィンのトレーラを引っ張れれば十分なので、過剰すぎるくらい。

 

明日の午前中に取り付ける予定です。

 

 

 

 


ハイエース ガラス交換してもらいました

2015年04月25日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

先月末の那須旅行の際、飛び石でやられたハイエース・・・ 

フロントガラスを今日交換してもらいました。

やってもらったのは春日部に有る 車ガラス専門店で、 OEMの輸入ガラスで、工賃込みで約3万6千円。

 

モールを再利用してとにかく安く?がモットーみたいでして、 とても感じがよく サービスや接客の上手さから店長さんが相当のやり手なのが判る。

交換費用を出来るだけ押さえたい僕にはとにかく助かるお店です。

 

下の写真は交換前のやられたガラス

走行中にバシー! とまるでタイヤがバーストしたか?という程の大きな音を立ててこうなったわけですが、

これがもし単車だったら半端なく痛いだろうなと・・・・・

 

でもって、交換後はこれ

夕方の少し暗い時間に撮ったのもありますけど、 色がすこし青い感じになりました。

これまでは上面に少しぼかしが入った感じだったんですけど、今回は全面綺麗なクリア。 

 

UVカットだ チタン入りだ 遮熱 省エネ? その他うんちくガラスは全く不要なのでこれでOK

 

帰りは運転が快適♪  何故なら目の前の邪魔なヒビが消えたので。

 

まあ、これでまたこの車に乗り続けられます。

そうそう、例のジャバラに亀裂が入り始めている、 フロントマフラーですが、 純正の2万近い物ではない、

サードパーティのOEM品を手に入れました、 しかもステンレス製の一流メーカーの物で値段は約9000円。

 

安い! 

 

ボーナスまでにはディラーで交換してもらいます、 大部排気漏れ音が大きくなってきたので。 


ハイエースのフォグランプ交換

2015年03月20日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

バイクと供に、通勤に使っているハイエース。

フォグランプが片方切れてしまった・・・・

いつまでも片側だけで走っている訳にもいかないので、交換。

 

昨日の日記です。

 

ヘッドライトの外し方は、以前紹介しているので、詳しい説明は無し。

 

1 ドアを開けて、ヒンジ側からドライバーでネジを緩めてウインカーアッセンブリーを取り外す。

2 フロントグリルの止めネジを両サイド外して手前に引けばグリルは外れる。

3 後はヘッドライト周りのネジを緩めればヘッドライトアッセンブリーは外せます。

仕事開始前(朝の6時頃)のそくさく作業(笑)

で、ランプを取り外すと H3 を使っているのが分かったけど 55W????

 

昼休みに近くのホームセンターに、もう一台の愛車ダッジで行き、球を購入。

安い・・・・

ちなみに H4の方は やはり片方のランプが切れている パジェロ用、これも週末に交換です。

やっかいだったのがH3dがなくて、 売っていたのが H3cであること・・・・

微妙にサイズ違うけど、何とかなるべ?といい加減に買う僕  元来のいい加減さがもろにでているな~(爆笑)

職場に戻ると少し焦り気味で取り付けするけど、 やはり微妙に合わなくて・・・・・、少しだけ加工を加えて取り付けました。

 

後はパネルやら何やらを戻して、交換作業の完了です!

 

 


ジャバラ部分から排気もれ~! (--;)うむむ

2015年03月14日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

20年も経つ車だと色々なところがやれてくる・・・・

でもって、今回はマフラーのフロント部分。 うぇ~~~~~!

 

ハイエースは元々これが弱いらしく(後期型から対策品)、 内部でジャバラが割れて排気が漏れ始める。

すぐにどうとか言う物では無いけど、「ブブブブブ!」という漏れ音が出てきて余り気持ちの良い物では無い。

 

対策としては、この漏れている、ジャバラ部分の両側ぶった切り、下の写真のような市販の汎用品をつかって、溶接取り付けする方法があるが・・・

 

今日は時間が有るので、 解体屋とかトヨタの店とかが始まる時間まで家で”他の事案?”に対応して、10時過ぎに

作業しやすい職場にいそいそと足を運ぶ僕。 

 

一応採寸をしてみると

 

パイプの径で約49mm 長さで 195mm。

これにあう、汎用品ジャバラを捜すと値段が 9000円 消費税入れて約1万

思った以上に高い・・・・・

 

とりあえず、 ネットで同型式の中古品を捜してみると、 1万5千円前後、しかも走行距離が判らない物から取り外しているので、

下手に買ってもすぐに漏れたりするので、これはボツ。 

次に、解体屋を3件ほど巡ってみると、「有りません!」という答えは当然だけど、 「消耗品なので普通は無いよ!普通は」と言われてしまった。

わかっているけど「そうだよね~」   あははは

仕方が無いので、 べらぼうな値段(純正正規価格)を いつも提示してくれる、 日本一の車メーカー様に顔出し。

5万とか言わないよね~ と思いつつ、しばらく待つと、

出てきました、見積もりが 「ふむふむふむ あら?」 マフラーそのものは細かい部品併せて 約2万。

思ったほど高くは無い。 

問題は工賃

知っている人はすぐに解るのだけど、 マフラー交換というのは実に厄介な作業。

大抵は取り付けているボルトナットが錆びて緩まないので、えらいことになる。

リア側の2本は以前交換ししているので良いとしても、 エンジン側の3本は最悪。

車の下に潜り込んで、瞬でアウトなのが判る・・・・ 

簡単に言うと、錆でナットが緩まず、下手するとボルトが折れてしまう典型的なパターン

ディーラはこうした場合の対策が万全だけど、 個人でそれを全部用意してやるのは、用意する工具やらなにやらで無駄金捨てるような物。

見ての通り、最悪の場合のカット作業すら狭くて出来ない。 

 

そして最後にたちはだかる問題は、例のごとくリフトが必要だと言うこと・・・・・・・ 下回りの作業は安全面と作業性からあまりやるもんではない。

 

さてと・・・・ 

部品代と工賃、総額2万8千円。

 

これなら変なジャバラ買って切断溶接するより遙かに楽だし、体ねじ曲げたり、 最悪の場合に暴走族並みの爆音を立ててディーラーに助けを請わねばならない事を考えれば

この価格はさほど高くは無い。

 

今日明日どうのという問題でも無いので、 ボーナスもらったらかな・・・・・ (笑)


ハイエース バックカメラの交換

2015年02月28日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

キャビンをカーテンで隔てることが多いのがキャンピングカー、 なのでバックカメラを取り付けているのですけど、 今までのがついに壊れた。 

消耗品なので仕方ないのですけど・・・・

新しいカメラはこれ。 一応はカメラからモニターまでの配線が駄目になっている可能性もあるので、画像を電波で飛ばすトランスミッターでも飛ばせるタイプ。

箱からカメラ部分を取り出してみると、以前の物より一回り大きい、

見ての通り、 レンズの周りにLEDが並んでいて、これがある程度の暗さになると赤外線出して、自動的にナイトビジョンとなって、真っ暗状態でも画像として写すことが出来るらしい。

時間がどのくらいかかるかが判らないので、 土曜日に交換することにしました。

まずはテールゲートハッチのパネルを取り外して、配線を出しす。 自分で取り付けた物ですから簡単。

早速新しいカメラを取り付けてみて、 画像を確認。

まったく問題なくモニターに映し出されています。

これまでのカメラは、配線をぶった切って取り外し。

 

 

結局カメラとモニター間の配線には何ら異常が無いことが判りましたので、

無線装置は今回使わず、 そのままダイレクト配線を選択、 ノイズとかがこれだと全く無くて綺麗なんです。

まずはかるく固定して、角度調整。

モニターに綺麗に思う範囲が移ったら本固定。

簡単に書いていますが、これが結構面倒で時間を消費します。

カメラが固定出来たら、配線をテールゲート内部に通して、防水ダボを噛ませることで 配線の穴を塞いで雨水の浸入を防ぎます。

コネクタを接続したら、配線をタイラップで固定して内部に収納、 最後に化粧パネルを閉める。

 

 

仕上げは雨よけのカバーを取り付ければ全て終了です。

さて、使い勝手ですが、思ったより表示範囲が広くなく、 ギリギリ車体後部の隅から隅がモニターに映る感じ。

ただし実用上の問題は何も無い。 もう少し広ければベストでしたけど・・・・

後は真っ暗な状態での表示ですが、これは想像以上に鮮明かつ綺麗。

これまでみたいにバックの後退灯がついてやっとこさ何かあるのが見える?程度の物とは大違い。

ナイトモードは白黒表示ですが、全然使用に差し支えることはありません。

もっと早く新しい物に交換すれはよかった・・・・・ なんて思ったりする 翔でした。

異常バックカメラの交換でした。