とりあえず直したマフラー、ご覧の通りです。
もっと綺麗に直せれば良いのですが、アセチレンバーナー他それなりの道具が無ければこんなもんですね。
ちなみにガスのバーナーはカセットガスを取り付けて使うキャンプの炭火起こし用の安物。
綺麗に出来ているかどうかは ???だと自分では思います。
夕方に都合のある家内、そして明日はウインドかも?というわけで選挙の前日投票等にいったりしているので今日はウインド無し。
そんじゃ!とバイクで1時間ほど離れたところでやっているキャンピングカーショウ2007を見に行きました。
新車なんて買えるわけ有りませんが、見るだけなら安い(入場料だけ)。
早々に家を出てまず投票に行き、そのあとやたらに気温の上がった甲州街道を調布方面へひた走る。
余りの暑さに後ろの家内がうんざりし始めた頃に到着。
しかし・・・・・・あづい・・・・ (--;)
バイクで1時間、くるまなら2時間(渋滞だ当たり前ですから)のコースで、でも展示lは屋外ですから、体のなれるバイクのほうがいいのですね。
さて会場にはいると、何もこんな日に・・・と思うほど人がたくさん。
「みんな、みんな変態だー!」と自分の事を棚に上げて各車を見て回ります。
最新のキャンピングカーは豪華すぎ、とてもではないが実用性ゼロだろー
なんて、長い間キャンパーを乗ってきた私には思えてなりません。
家が始めてキャンパーを購入したのは、横浜モータセールスのロデオという車。 ディーゼルターボのよく出来ていて、よく走る車でした。
次が、でっかいアメ車のウィネベーゴ、そして其の次がクラスAのピナクル、全長8.5m、全幅2.5というバスと同じサイズの大きいやつ。
そして今はどこにでもいけるコンパクトなものになっています。
もちろん全部おんぼろ中古での購入です。
クラスAが一番高価でしたが、一年くらいしか乗らずにお別れとなりました。
というのは、息子のスクール入校金やらをつくるために、家にあったあらゆる物達と一緒に換金されたわけです。
今では懐かしい思い出ですね。
徐々に子供が大きくなって離れていく過程にありますが、キャンパーもやがては夫婦だけで使うに十分な大きさのものへと変って行く事と思います。
キャンピングカーからなぜ降りないのか?ということを人から聞かれる事が時たまあります。 しかしこれほど経済性に優れた乗り物はないということ。
その恩恵は乗ったものにしか分からないという事です。
単にキャンプするだけなら、テントで十分ですから。
しかし、熱いな・・・・・(--;)
が平気で起きるのがアメ車、さらにキャンパーとなればそれが普通?です。
1992年、カナダ製のボロキャンピングカーは以前からあった天井の窓部分からの雨漏りが収まらず、なんと台風前に防水のシリコンシールを剥ぎ取るという暴挙をやらかしまして。
あまもりだらだら車となっていたわけですが、今回は意識して車の止める方向を変えたり、簡易防水をしたので、何とかわずかな雨漏りで収まりました。
そんでもって、夕方から始めたのがシール作業。
完全に防水するべと、窓周りの隙間を完全にふさぐ作業をしました。
コーキングガンを証してカートリッジ2本分、2度にわたる作業で、
「へへんざまーみろ!」という気持ちでシールしました。
これで3年は大丈夫でしょう・・・・多分(^^;)
次はまったく後ろが見えない車の後部を確認するモニターの設置。
いぜんのものは壊れ(得意の中古でしたから)、其のあとつけたのもあっさりと駄目になり、今度はいい加減に新品(でももらい物)をつけました。
元はテレビで、ディスプレイ分が小さいのですが、これが結構高性能で、歴代のものより映りが良い。
変な満足感と、もったいないなーという気持ちの入り混じりの中で作業完了。
バックのモニターは後部の障害物と、トレーラの牽引装置を映し出すものですから、安全のためにはどうしても必要です。
電源を入れて調整を終えると、「あらま!結構いいじゃん」と自己満足。
でも取り付けステーが強度不足で振動する。
これだけは要改善だな・・・・ (^^;)
車体が特殊でぼろな上に、トレーラーなんぞを牽引しているせいで、キャンパーの後ろにある寝室の窓下に亀裂が・・・・・
そんでもって海に平気で行くもんだから塩でさび、さらにそこから雨が染み込んでなんか悲惨なうちの愛車ですが。
シリコンでの横着修理も焼け石に水状態で、そんじゃとばかり、
道路にはる反射テープ何ぞをかってきて貼り付けました。
「ウワーめちゃめちゃいい加減な修理」 (@@;)
と例のごとく応急処置的やり方ですが。
どうせ亀裂になったのならそこの部分を逆に切り取って窓はハッチなんかを取り付けるべか?
もしくは「素人板金でもするか!」なんて思ったりしています。
やり始めればすぐに終わるのですがね・・・・
と言い訳ばかりだなー (--;)
もうすぐシーズンという事で、キャンパーの整備に少しずつ取りかかりました。
まずは不調の給水ポンプ、清水タンクから水を吸い上げキッチンやシャワートイレ、外部シャワーにまで水を送る重要な装置ですが、
昨年の秋に突然水を送らなくなり、それ以降不調状態。
そんでもって車内作業なので、電池ランタン片手に作業開始。
とホースをはずすときに「ブシュー!」となって頭から顔にかけて水浸し。
(--;)蛇口を開けて圧を抜くのを忘れていた・・・・
コナクソー!とレンチでキコキコ部品をはずすと本体が出てきます。
バルブを中心とした加圧部を分解、
点検をするも特に問題なし。
こうなると原因は分かりません。
吸い上げが出来ない場合はタンクからポンプまでの配管に亀裂などが入っている事が多いのですが、外はじゃかじゃかと雨が降っているのでやる気なし。
そんでもって、一応全部分解し、パッキンやシールを全部点検して異常が無いのを確認のうえ再度組み付け。
電源を配線しなおし、スイッチを入れると「ぶるるるるる」と正常加圧。
自動圧力スイッチの圧力調整をしなおしてきちんと自動停止する部分を見つけて完了。
そんでもってウインドに行くと駄目だったりするんだよなーこれ・・・
まあ中古だし、配管のリフレッシュもやりたいので、全面的に工事しなおしかな (^^)
早くウインドに乗りたい!
いってきましたDREAM OUTDOOR。
幕張メッセと言うことで膨大なサイズの会場を意識していたのですが、実際の
展示場は東京ビックサイトより小ぶり(3分の2)くらい?でした。
また残念だったのは、出展がすくなく、期待していたキャンパーの部品やアウトドア用品などの安売りもありませんでした。
もちろんコーチビルダーは全社?来ていました。
アウトドア関係にかわってペット用品コーナーが大きく増え、犬の大安売り?もあってあの一時50万円オ-バーのチワワが8万円と大幅暴落ねだんで売られていました。 「どうする、○○フルー」なんて宣伝で値段が上がったり下がったりと犬迷惑な話で、というか純粋に好きな人には手ごろな値段になったと言うほうが前向き?かな。
家内と「いいねー」といいながら会場を回りましたが、なんか代わり映えがしない感じのキャンピングカーにも驚くべき進歩があります。
なんかたたみ仕様なんていう、いどうお座敷宴会カーみたいなのもありましたが、全体を通して言うなら軽く、燃費がよく、壊れにくく、そして値段は安く?とデザインや品質の向上においての競争によって年々進歩。
冬の時代といわれた数年前から、現在は団塊世代の定年にともなう日本旅があるだろうといことに標的を置いているため、各社とも活気があります。
実際に会場はそれなりの年代の方がおおく、以前のように育ち盛りの子供が3人なんて家庭ばかりというわけではありませんでした。
ただ、キャンピングカーは普通の車と大きく異なり、単に移動のための手段ではなく、居住空間というものが存在していて。
簡単に言うなら家一軒の設備をのせているわけでもあり、この車の持ち主は、整備士、大工、電気屋、水道屋、空調屋、ガス屋とさまざまな事をやらねばならないわけで、かったら後は車検しかない感覚では到底乗れるものではないのですね。
その辺がわかっているのだろうか・・・・
今週末に幕張メッセで開催されるRVのでかい展示ショーの名前です。
日曜日に家内と行ってこようかと考えています。
え? 買えるのかですって? だはは! 無理無理! (^^;)
単に見に行くだけで楽しいので、それだけでしかありません。
女性のウインドウショッピングみたいなものです。
また今回行くもう一つの目的はこの会場の近くにウインドサーフィンのできるところが有ります。
いままで一度も行ったことが無いために、駐車場のことなども踏まえて
それも見に行くつもりです、三浦ばかりではなくて、ほかの処でも
やってみたいですから。
そういえば家のおんぼろキャンパー、一月に車検入りして、フロントブレーキキャリパーの交換が必要と宣言され、よって仕上がりが一月後。
そんなわけでいまだ工場で邪魔になっているようです。
アメ車の場合、日本と異なってブレーキキャリパーなどがアッセンブリー交換が原則。 インナーシールキットなどの提供ではないのですね。
その代わり、はずした古いものをメーカーでリビルドし、検査したものを又市場に回すという方法で安全をメーカーが保障し、なおかつ現場での作業を単純化して効率アップを計っています。
このシステムが無い日本では、向こうから取り寄せなくてはならず、その分高価になりますが、高価であれば直接向こうに頼もうとしたものの、たいした値段ではなかったので、工場経由にしました。
再生品ですから・・・
しかし家のぼろ、今年も活躍してもらわないと困るな・・・・・・
そういえばヒッチメンバーにトラブルがありました。
トレーラーを牽引する、重要な装置ですが、基本的には3つの大きな部品から出来てます。
二つはフレームに直接取り付けられており、もう一つはその二つを連結してトレーラと接続する
長いバー状の部品です。
西湖のウインドの再に気がついたのですが、そのバーを留めている8mm径のボルトが折れていました。
前後左右上下に力の加わる部分ですから、ありえないことはないのですが、直接の原因は、4本あるボルトが少しずつ緩んでいた事と言うほうが正確かもしれません。
クランプで折れたボルトを緩め、このままでは危険なので何でもいいからとりあえず絞めておかなくてはなりません。
車周りを探したところ、見当たらず(アメ車はインチ規格)トレーラーにうまい事会うボルトを見つけました。
使用されていない部品のものだったので、早速取り外して、とりつけました。
今週末にでもボルトを全てステンレス製のものへ変更しますが、ついでに二重安全装置も取り付けようと考えています。
しかし再び戻ってきた暑さ、うーん・・・・・・
仕事終了後にキャンピングカーの大掃除をしました。
8日間の使用でどうしても汚れが出てきます、いうなれば家が移動しているわけですから。
物が各所に詰まっているためにとにかく全部出しますが、出てくる出てくる・・・・・
助かったのは気温こそ高めながらの強い南風(サーマルウインド)で、しかも乾いた風。
気持ちがいいですね。
同僚によると昨日まで今ひとつの天気だったとの事ですが、木崎の合宿後半からピーカンの天気だったため、気持ち的にはずっと晴れていたように感じます。
掃除機を持ってきて隅からかけていきますが、ノズルを使用しているほうが多い。
どうしても隅にたまりがちな埃が多い事もあります。
車の内部は基本的にタイルカーペットが使用され、よく人が使用する部分ははずして洗う事が出来るようになっています。
ただ。運転席周りと、一番後方の6人がけのダイネット&キングサイズベット下ははずせません。
なんとなく色あせた感じであまり好きではない色であることもあって、何度か張り替えようとしたことがあります。
しかしはずすのがとても面倒・・・・(^^;)
30分くらいかけて整理し、出していたものを全部しまいこみます。
排水を終わらせ、「ハイ!完了」。 また今週末に使用する為に一応天井部分を除いて洗車しました。
ビールがうまい作業でした!