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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

銀職人の仕事? 終了~♪

2008年08月12日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
「ふっふっふ!」  (ーー)

とりあえず直したマフラー、ご覧の通りです。

もっと綺麗に直せれば良いのですが、アセチレンバーナー他それなりの道具が無ければこんなもんですね。

ちなみにガスのバーナーはカセットガスを取り付けて使うキャンプの炭火起こし用の安物。

綺麗に出来ているかどうかは ???だと自分では思います。


今日は銀職人

2008年08月11日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
クラックが入っていることを発見したのが土曜日、そんでもって今日は
月曜日だからして、「フンフン♪」と鼻歌交じりに知り合いのところへ電話。

しかしいくらかけでも留守電のまま、
「オイオイそんなことで商売成り立つのかよ?」(ーー”)
っていうか「倒産か~!」 (^^)「おら~」

なんて本当は言ってられないわけですが、
連絡とれねばどうするべ (ーー;)

僕の持っている溶接機はDIY用のとりあえず仕様だからしてロウ棒を変えても
1mm以下の厚さを溶接するなんざ職人芸というか不可能。

知り合いのTIG、MIG、アルゴンなんぞという高度かつ高価な溶接機なんか
持っているわけ無いし、というか一年に2,3度の為に買えるわけが無い。

しばし考えること数分(短け~!)

「う~ん・・・」(ーー)
「お!、ロウ付けが有るじゃん」(^0^)

と思い出した、クラックの原因となった錘のような排気延長パイプを
二度と使うつもりはありませんから、出来てしまった割れ塞げれば十分なわけで、
それならロウ付けで全然問題はないわけです。

そんでもって、早速昼休みに近くのホームセンターに銀ロウとフラックスを
買いに走ります。

銀ロウの場合、母材を溶かして接合するアーク溶接ほどの強度は有りませんが
やり方によりそれに匹敵する強度がでます(融点は750度くらいから780度くらい)。

めがねの接合部分はこの銀ロウで接合されていることからもその強度は
皆さんにもお解りいただけるかと思います。

めちゃ柔らかい鉛半田(融点が300度前後)などとは桁違いの強度が出ますから、
荷重のかからない様にした排気口にはこれで十分。

もちろんアセチレンバーナーなど持ってませんから、普通のガスバーナで加熱し、
クラック部分に銀ロウを盛り込んでいきます。

アーク溶接しようとして穴の開いた部分は穴が大きすぎてロウが盛れませんので、
ここにはステンレスメッシュワイヤーを置き、そこに銀ロウを染み込ませながら
ふさぐという手法を取ります。


「職人じゃ!」なんてぶつぶつ言いながらの作業ですが、ここで問題発生、
本来銀ロウは盛るような使い方をする物ではなく、
隙間に染み込ませて使うように出来ています。

盛り込む使い方をしていた事と、クラックの面積が思ったより大きかったこと、
約3分の2位のところでロウ棒がなくなってしまいました。

仕方なし、今日の銀職人は早々に店じまいとなりました。
チャンチャン!

トレーラー&発電機

2008年08月09日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
本当なら海に行きたい僕、でも自分の思うようにはいかないわけでして・・・
今週末は車とトレーラーのメンテナンスで終わりそう。

クソ糞暑いさなか半日かけてトレーラのメンテンナスを実施。
本当なら夏前にやるものですが、今年は廃車したシェビーのゴタゴタや新しい車のメンテに追われてそれどころではなくて、今更行っています。

8枚のウインドサーフィンボードとマストやセイルなど家族4人分+αを搭載可能なこのトレーラーですが安全のための定期検はどうしても欠かせません。

おそらく日本に数台しかないトレーラーですが、ここに写真を載せるような物
でもないし・・・

と、とりあえず問題がないか全体をくまなくチェック、多少の不具合を発見するも
全部その場で対処できる物ばかりでした。

さて、次はダッジのキャンピングカー。
以前、搭載している発電機の試運転をしたところ、何となく排気音が気になる。

そこで本体をばらしてマフラーを見ると、接続された排気管の付け根に
ヒビが入っている。

別に驚きもせず取り外して溶接を試みましたが、薄い材質のために、私の持ってる
日曜大工溶接機では火力(電圧)調整が出来ずに、「あれれ穴が・・・・」てな
具合。

溶接するつもりが穴を開けてはしょうがないので、これは専門家に任せることにしました。

さてマフラーはこれで良しとして、本体をばらしたついでにキャブレターも
オーバーホールします。

慎重にばらして職場の大型のソニッククリーナへぶち込み、内部のスラッジ
を分解して取り除いていきます。

5分も超音波をかけると十分なので、そのあと水切りしてコンプレッサーのエアでくまなく燃料系統を掃除。

最後に組み付けて完了です。

本当ならここで発電機を始動してキャブとガバナー調整が必要ですが。

マフラーをはずしているので、取り付けの後にまわします。

なんとなくゴロゴロ言い出した空をみて今日の作業は完了。

ビールが旨いんだよね・・・(^^)

バリ冷却の取り付け

2008年08月07日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
たった一日で修理の完了したバリ冷却&ヘビーデュティー仕様のラジェーター
取り外されたコアをみると「こりゃひどい・・・」

明らかにリークストップ剤と分かるのが、詰った物を指でこそいでもんで見ると主成分であるゴムの細かい破片があるのがよく分かります。

「やっぱり・・・」と再度思うも、まあこれで問題はなくなるわけですから有る意味幸運だったとも言えます。

高速で気付かずに水が無くなるまで走ればエンジンは確実にお釈迦になります。

そんでもって家に帰ってきて早速取り付け、例のごとく吸血鬼(蚊)が早速うようよ。

体に虫除けを吹き、手の届く範囲にフマキラーを置いて作業開始。

取り付け自体は分解の逆ですから特に問題もなしにさくさく進みます。
ところが、最後のトルコンクーラーのクイックコネクタにフィッティングをはめ込む段階で大変な目に。

というのは、取り付ける部分に小さなゴム製のシールが入っています。
弾力のあるゴムですが、修理の段階で無くされないようにあらかじめ外しておいて、取り付けの際にコネクタ内に戻さねばならないのですが。
すでにラジエータを取り付けてしまったので角度的にきちんと入っているかが分からない。
鏡片手に見てみると、ゆがんで入り込んでいるために取り出して再度入れ直しの連続。

実はこれラジェータを取り付ける前にいれれば「とーっても簡単」だったのですが、すっかり忘れていまして (^^;)はは

結局1時間近く車の下でこれだけの作業をする羽目に・・・

暑いので汗をかく、虫除けスプレーが流れる、蚊が寄ってくる、フマキラーで殺す、コキコキと作業して又汗をかき蚊が喜ぶ、すかさずフマキラーのサドンデス。

オマケにコネクタについている小さなロックピンを落として行方不明で捜したり。

何が嫌かというなら、おそらく100匹は始末しただろうと思うくらいの蚊の多さ。「なんでこんなに家の近くにはいるのだろう?」と誰しもが納得するであろう
困難作業(実はとっても簡単だったのですが)結局で夕方7時を回る頃にやっと完了しました。

冷却液を入れてエア抜き作業とトルコンクーラーフィッテイングの漏れがないかを点検して全て終了しました。

一風呂浴びて飲むビール、旨いんだなこれが (^^)


フィッテイングはホースが写真の黒いラジエータに刺さっている部分にあります。


ラジエーター

2008年08月05日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
日曜にオーバーヒートしたラジエーター、通常使用では問題有りませんが、トレラーを牽引して高速道路の長い上り坂をあがるとやばいことが判明。
そんでもってそのままにはしておけませんから、さっそく在庫と価格を調べます。
ネットを中心にして外国車のリビルドや中古を扱うところを、またアメ車の部品を扱っているところなど20カ所以上にメール、もちろんアメリカにある会社にも連絡をします(ただし物違いなどのトラブルを考えて日本人のいるところ)。

まあ当然だろうなと思いつつも例のごとく人の弱みにつけ込むようないい加減な値段設定。
一番マトモだったのが知り合いのラジエータ屋の親父とアメリカの会社だけ。

価格的には3万円台後半で入手可能なアメリカの会社(ちなみに某日本の会社は11万円という値段を付けてくれました)ですが、納期が3週かかり、これでは夏が終わってしまうために、近くのラジエーター屋に決定。

電話をすると「オウ、まかせとけ!」でな感じで人なつこい笑顔が目に浮かびます。
話を聞くと信頼性のたかい日本製コアをつかって現在のラジエータより一段コア数が多い「バリ冷えの超ヘビーデューティー仕様にしてやるぜ! はっはっは!」てなもので、値段は5万7千円

先ほどのアメリカの会社は送料と関税で約1万2千円がプラスですから,金額的には7千円程度の差.

ただし納期の問題がない事が○

「いつラジエター外そうかな・・・」 (^^)

キャンピングカーショウ2007

2007年07月28日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

夕方に都合のある家内、そして明日はウインドかも?というわけで選挙の前日投票等にいったりしているので今日はウインド無し。

そんじゃ!とバイクで1時間ほど離れたところでやっているキャンピングカーショウ2007を見に行きました。

新車なんて買えるわけ有りませんが、見るだけなら安い(入場料だけ)。

早々に家を出てまず投票に行き、そのあとやたらに気温の上がった甲州街道を調布方面へひた走る。

余りの暑さに後ろの家内がうんざりし始めた頃に到着。

しかし・・・・・・あづい・・・・ (--;)

バイクで1時間、くるまなら2時間(渋滞だ当たり前ですから)のコースで、でも展示lは屋外ですから、体のなれるバイクのほうがいいのですね。

さて会場にはいると、何もこんな日に・・・と思うほど人がたくさん。

「みんな、みんな変態だー!」と自分の事を棚に上げて各車を見て回ります。

最新のキャンピングカーは豪華すぎ、とてもではないが実用性ゼロだろー
なんて、長い間キャンパーを乗ってきた私には思えてなりません。

家が始めてキャンパーを購入したのは、横浜モータセールスのロデオという車。 ディーゼルターボのよく出来ていて、よく走る車でした。

次が、でっかいアメ車のウィネベーゴ、そして其の次がクラスAのピナクル、全長8.5m、全幅2.5というバスと同じサイズの大きいやつ。

そして今はどこにでもいけるコンパクトなものになっています。

もちろん全部おんぼろ中古での購入です。

クラスAが一番高価でしたが、一年くらいしか乗らずにお別れとなりました。

というのは、息子のスクール入校金やらをつくるために、家にあったあらゆる物達と一緒に換金されたわけです。

今では懐かしい思い出ですね。

徐々に子供が大きくなって離れていく過程にありますが、キャンパーもやがては夫婦だけで使うに十分な大きさのものへと変って行く事と思います。

キャンピングカーからなぜ降りないのか?ということを人から聞かれる事が時たまあります。 しかしこれほど経済性に優れた乗り物はないということ。
その恩恵は乗ったものにしか分からないという事です。

単にキャンプするだけなら、テントで十分ですから。

しかし、熱いな・・・・・(--;)


雨漏り

2007年07月20日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

が平気で起きるのがアメ車、さらにキャンパーとなればそれが普通?です。

1992年、カナダ製のボロキャンピングカーは以前からあった天井の窓部分からの雨漏りが収まらず、なんと台風前に防水のシリコンシールを剥ぎ取るという暴挙をやらかしまして。

あまもりだらだら車となっていたわけですが、今回は意識して車の止める方向を変えたり、簡易防水をしたので、何とかわずかな雨漏りで収まりました。

そんでもって、夕方から始めたのがシール作業。

完全に防水するべと、窓周りの隙間を完全にふさぐ作業をしました。

コーキングガンを証してカートリッジ2本分、2度にわたる作業で、
「へへんざまーみろ!」という気持ちでシールしました。

これで3年は大丈夫でしょう・・・・多分(^^;)

次はまったく後ろが見えない車の後部を確認するモニターの設置。
いぜんのものは壊れ(得意の中古でしたから)、其のあとつけたのもあっさりと駄目になり、今度はいい加減に新品(でももらい物)をつけました。

元はテレビで、ディスプレイ分が小さいのですが、これが結構高性能で、歴代のものより映りが良い。

変な満足感と、もったいないなーという気持ちの入り混じりの中で作業完了。

バックのモニターは後部の障害物と、トレーラの牽引装置を映し出すものですから、安全のためにはどうしても必要です。

電源を入れて調整を終えると、「あらま!結構いいじゃん」と自己満足。

でも取り付けステーが強度不足で振動する。

これだけは要改善だな・・・・ (^^;)


横着補修

2007年05月24日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

車体が特殊でぼろな上に、トレーラーなんぞを牽引しているせいで、キャンパーの後ろにある寝室の窓下に亀裂が・・・・・

そんでもって海に平気で行くもんだから塩でさび、さらにそこから雨が染み込んでなんか悲惨なうちの愛車ですが。

シリコンでの横着修理も焼け石に水状態で、そんじゃとばかり、
道路にはる反射テープ何ぞをかってきて貼り付けました。

「ウワーめちゃめちゃいい加減な修理」 (@@;)

と例のごとく応急処置的やり方ですが。


どうせ亀裂になったのならそこの部分を逆に切り取って窓はハッチなんかを取り付けるべか?

もしくは「素人板金でもするか!」なんて思ったりしています。

やり始めればすぐに終わるのですがね・・・・


と言い訳ばかりだなー (--;)

 

給水ポンプ

2007年04月03日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

もうすぐシーズンという事で、キャンパーの整備に少しずつ取りかかりました。
まずは不調の給水ポンプ、清水タンクから水を吸い上げキッチンやシャワートイレ、外部シャワーにまで水を送る重要な装置ですが、
昨年の秋に突然水を送らなくなり、それ以降不調状態。

そんでもって車内作業なので、電池ランタン片手に作業開始。
とホースをはずすときに「ブシュー!」となって頭から顔にかけて水浸し。
(--;)蛇口を開けて圧を抜くのを忘れていた・・・・

コナクソー!とレンチでキコキコ部品をはずすと本体が出てきます。
バルブを中心とした加圧部を分解、
点検をするも特に問題なし。
こうなると原因は分かりません。
吸い上げが出来ない場合はタンクからポンプまでの配管に亀裂などが入っている事が多いのですが、外はじゃかじゃかと雨が降っているのでやる気なし。

そんでもって、一応全部分解し、パッキンやシールを全部点検して異常が無いのを確認のうえ再度組み付け。

電源を配線しなおし、スイッチを入れると「ぶるるるるる」と正常加圧。
自動圧力スイッチの圧力調整をしなおしてきちんと自動停止する部分を見つけて完了。

そんでもってウインドに行くと駄目だったりするんだよなーこれ・・・

まあ中古だし、配管のリフレッシュもやりたいので、全面的に工事しなおしかな (^^)

早くウインドに乗りたい!


進化

2007年02月11日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

 

いってきましたDREAM OUTDOOR。
幕張メッセと言うことで膨大なサイズの会場を意識していたのですが、実際の
展示場は東京ビックサイトより小ぶり(3分の2)くらい?でした。
また残念だったのは、出展がすくなく、期待していたキャンパーの部品やアウトドア用品などの安売りもありませんでした。
もちろんコーチビルダーは全社?来ていました。

アウトドア関係にかわってペット用品コーナーが大きく増え、犬の大安売り?もあってあの一時50万円オ-バーのチワワが8万円と大幅暴落ねだんで売られていました。 「どうする、○○フルー」なんて宣伝で値段が上がったり下がったりと犬迷惑な話で、というか純粋に好きな人には手ごろな値段になったと言うほうが前向き?かな。

家内と「いいねー」といいながら会場を回りましたが、なんか代わり映えがしない感じのキャンピングカーにも驚くべき進歩があります。
なんかたたみ仕様なんていう、いどうお座敷宴会カーみたいなのもありましたが、全体を通して言うなら軽く、燃費がよく、壊れにくく、そして値段は安く?とデザインや品質の向上においての競争によって年々進歩。
冬の時代といわれた数年前から、現在は団塊世代の定年にともなう日本旅があるだろうといことに標的を置いているため、各社とも活気があります。
実際に会場はそれなりの年代の方がおおく、以前のように育ち盛りの子供が3人なんて家庭ばかりというわけではありませんでした。

ただ、キャンピングカーは普通の車と大きく異なり、単に移動のための手段ではなく、居住空間というものが存在していて。
簡単に言うなら家一軒の設備をのせているわけでもあり、この車の持ち主は、整備士、大工、電気屋、水道屋、空調屋、ガス屋とさまざまな事をやらねばならないわけで、かったら後は車検しかない感覚では到底乗れるものではないのですね。

その辺がわかっているのだろうか・・・・


DREAM OUTDOOR

2007年02月08日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

今週末に幕張メッセで開催されるRVのでかい展示ショーの名前です。
日曜日に家内と行ってこようかと考えています。
え? 買えるのかですって? だはは! 無理無理! (^^;)
単に見に行くだけで楽しいので、それだけでしかありません。
女性のウインドウショッピングみたいなものです。

また今回行くもう一つの目的はこの会場の近くにウインドサーフィンのできるところが有ります。
いままで一度も行ったことが無いために、駐車場のことなども踏まえて
それも見に行くつもりです、三浦ばかりではなくて、ほかの処でも
やってみたいですから。

そういえば家のおんぼろキャンパー、一月に車検入りして、フロントブレーキキャリパーの交換が必要と宣言され、よって仕上がりが一月後。
そんなわけでいまだ工場で邪魔になっているようです。
アメ車の場合、日本と異なってブレーキキャリパーなどがアッセンブリー交換が原則。 インナーシールキットなどの提供ではないのですね。
その代わり、はずした古いものをメーカーでリビルドし、検査したものを又市場に回すという方法で安全をメーカーが保障し、なおかつ現場での作業を単純化して効率アップを計っています。
このシステムが無い日本では、向こうから取り寄せなくてはならず、その分高価になりますが、高価であれば直接向こうに頼もうとしたものの、たいした値段ではなかったので、工場経由にしました。
再生品ですから・・・

しかし家のぼろ、今年も活躍してもらわないと困るな・・・・・・


ヒッチメンバー

2006年08月10日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

そういえばヒッチメンバーにトラブルがありました。
トレーラーを牽引する、重要な装置ですが、基本的には3つの大きな部品から出来てます。
二つはフレームに直接取り付けられており、もう一つはその二つを連結してトレーラと接続する
長いバー状の部品です。
西湖のウインドの再に気がついたのですが、そのバーを留めている8mm径のボルトが折れていました。
前後左右上下に力の加わる部分ですから、ありえないことはないのですが、直接の原因は、4本あるボルトが少しずつ緩んでいた事と言うほうが正確かもしれません。
クランプで折れたボルトを緩め、このままでは危険なので何でもいいからとりあえず絞めておかなくてはなりません。
車周りを探したところ、見当たらず(アメ車はインチ規格)トレーラーにうまい事会うボルトを見つけました。
使用されていない部品のものだったので、早速取り外して、とりつけました。

今週末にでもボルトを全てステンレス製のものへ変更しますが、ついでに二重安全装置も取り付けようと考えています。

しかし再び戻ってきた暑さ、うーん・・・・・・


大掃除

2006年08月03日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

仕事終了後にキャンピングカーの大掃除をしました。
8日間の使用でどうしても汚れが出てきます、いうなれば家が移動しているわけですから。
物が各所に詰まっているためにとにかく全部出しますが、出てくる出てくる・・・・・

助かったのは気温こそ高めながらの強い南風(サーマルウインド)で、しかも乾いた風。
気持ちがいいですね。
同僚によると昨日まで今ひとつの天気だったとの事ですが、木崎の合宿後半からピーカンの天気だったため、気持ち的にはずっと晴れていたように感じます。

掃除機を持ってきて隅からかけていきますが、ノズルを使用しているほうが多い。
どうしても隅にたまりがちな埃が多い事もあります。
車の内部は基本的にタイルカーペットが使用され、よく人が使用する部分ははずして洗う事が出来るようになっています。
ただ。運転席周りと、一番後方の6人がけのダイネット&キングサイズベット下ははずせません。
なんとなく色あせた感じであまり好きではない色であることもあって、何度か張り替えようとしたことがあります。
しかしはずすのがとても面倒・・・・(^^;)
30分くらいかけて整理し、出していたものを全部しまいこみます。
排水を終わらせ、「ハイ!完了」。 また今週末に使用する為に一応天井部分を除いて洗車しました。
ビールがうまい作業でした!