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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ボロ車

2006年07月22日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

もともとボロだったうちのシボレーですが、やっぱりボロで、車体後方の右側の部分から雨漏りしてきます。
以前から気にはなっていたのですが、今回の長雨でますますひどくなってきます。
今日は朝からオートバイキャリアをフロントに取り付けるために職場まで乗りつけたのですが、
ついでに雨漏りの部分を調べます。
車体に目を釘付けにしながら見ていくと、どうもレインガーター部分が怪しい・・・・・
この部分は一応のシールがされていますが、人を信用しない?私ですから、ドライバーを持ってきて、コジコジします。 「あー!」なんと穴が・・・・・・(@@)
シールのすきまから雨水がしみこみ、カーターヘリの部分を腐食させていたのですね。
原因がわかれば簡単、残りのシールを力任せに剥ぎ取り全体を見ていきます。
すると「ひどい・・・・・」かなりの重症です。
ただ、この部分自体にはなんら力が加わりませんので、シリコンのシール剤で防げば何とかなります。
さびを取り先、アルコールで拭き、シリコンを充填してきます。
強度的に駄目ならこの部分に補強をいれますが、雨の連続で、そういった作業はほとんど出来ません。
梅雨の合間の僅かな晴れでの修理です。
きっちりとこーキングし完了しました。
さて、次は発電機の調子を見ます、あまり回さないために時折キャブレターがおかしくなります。
スタータスイッチを入れるとしばしのクランク後エンジンが始動します。
アイドリング時間が過ぎ、タイマーによって発電が開始されます。
電子レンジやエアコンに電源が入ります。
キャンピングカーはエンジンのオルタによる発電、バッテリーはエンジン側と室内側にあり、さらに室内エアコンや電子レンジなど電力機器をうごかすための発電機という複雑な構成から出来ています。
るるるるるるという軽快な音を聞きながらしばらく運転させた後停止しました、OK!

前回木崎湖で、取り回しが聞かずに不便だったために、今回はスクーターを積載していく事にしました。
リアはトレーラーで占拠されているために、フロントに積載します。
重いキャリアをうんこらと取り付け完了。

この時点で一応の準備は完了しました。

明日は、買い物が・・・・


終了

2006年07月21日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

ほぼ一週間何だかんだとやっていましたが、届いたオルターネータを取り付けて修理完了しました。
ついでに古いオーディオの配線から始まり、全体的な配線を見直していきます。
本来あった車の配線とは別に、様々な配線が通っているのがキャンピングカーですから、普段から気に入らない配線や、不要な配線、また新たに追加したい配線があります。 どうせ開けているのならと、部屋全体のパネルを取り外しての作業です。
木崎湖までには完調にしたいです。


オルタ君

2006年07月20日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

先入観の話をしたばかりですが、例のオルタ君、やっぱり重症でした。
というか、発電したりしなくなったりします。
テストのときはたまたま電圧がでたようですが、再度テストすると電圧が出ません。
単体で仮想化回路を作り入力しましたが、やはりでたりでなかったり。
これでは・・・・・
高速の途中でえんこされても困るので、やはり交換する事にしました。
部品代は2万円で収まりましたが、痛い出費です。
はずしたオルタはもちろん、中身をオーバーホールして再生し、予備として車に積んでおく予定ですので、
返って良かったかも・・・と災い転じて福となす発想でいきます。
さて、昨日のアイソレータは、バッテリーごとに切り離した単独のものにするように早速配線をやり直しました。 出来てみるとなんとも都合が良い!

思わぬ恩恵にあずかることになりました。

しかし雨、雨、雨、何とかならないのだろうか・・・・・


梅雨もあけないし

2006年07月19日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

ぬれながらの修理をしました、馬鹿高い部品ではなく、ジャンクの部品を探し出してきて、アイソレータを自作します。
配線の取り回しを変えて、配線を再確認。
エンジンスタートで様子を見ます、もし間違えるとだいたい煙がでます。
3分ほどアイドリングで様子を見ましたが、ばっちり動作しています。
充電電圧は14.5Vで車内の電圧計も正常に電圧を指しています、やはりオルターネータの故障では
ありませんでした。
しかしここで問題が・・・・・
ダイドードの温度が異常に上がります、というか、ダイオード自体ある程度電圧を消費しているわけで、
しかしながら自分の計算より加熱がひどい・・・・
企画では150度まで大丈夫となっていますが、触った感じでは70度はあります。
ここで「はっ!」と気づいたのは、自分の頭の仲にある固定観念です。
元のアイソレータは放熱板のついた、大容量のもので、箱型のものでした。
無意識のうちに、同じものを創ろうとしていたのですね。
単に放電しあうのを防ぐような構造ですから何も部品をまとめずとも、放熱板をかねた接続部品を作り、
バッテリーごとに分ければよいだけの話なのです。
固定観念を常に取り払おうと心がけているはずが、知らないうちにがちがちになっている事はこうして日常生活で多々あります。
こうした修理に限らず、なににせよ固定観念を捨てる事が、同じものを常に新鮮に見せてくれます。
解っていたはずなのですが・・・・・。
そんなわけで、オルターネータは間違いなく正常、後は自作のアイソレータを本当のアイソレーション(分離)状態にして、大型の放熱板をかませながら取り付けなおせば完璧です。

しかし、いい加減梅雨明けしてくれないかなーと一人ぼやく私でした。


オルターネータ

2006年07月17日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

そんなわけで、ブッコワレタ車のオルターネータの修理に取り掛かりました。
エンジン周りを分解し、よく見えるようにしていきます。
テスターを片手にエンジンをかけた状態、停止した状態、イグニッションキーを回してどのように作動するのかを見ていきます。
とちゅうで一人では対応し切れなくなって家内を呼びます。
しばらくすると「ははー」とどこが悪いか解ってきます。
オルターネータ自体は制御オープンで17Vはでています、という事は発電はしているわけです。
しかしながらバッテリー端子のところには11.5V(バッテリーそのものの電圧)だけで、充電がかかってません。
となると途中で何かしらの問題があるはずで、蚊に刺されながら配線を調べていくと大きなアイソレーターに接続されています。
キャンピングカーの場合エンジンそのもののバッテリーと内部電気機器用バッテリーと2系統にわかれますが、この二つが接続されていると色々問題となります。
どちらのバッテリーも使用により放電すると、他方のバッテリーからも吸い込むわけで、気がついたら二つとも上がっていたという事になりやすく、それを防止するために充電時以外に二つのバッテリーを切り離しているのがこのアイソレーターなのです。
以前からなんか時々電圧変動があり、気にはなっていたのですが、こんかいこれが完全に壊れたようです。
普通のものとは異なる何か高度なことをしているタイプである事は一目で、これは一度考察する必要があります。
すでに暗くなっていたので一度切り上げ部屋の中で考えていきますが。 明らかに特殊なもので、エンジン側バッテリーが上がったときに、補助側のバッテリーから始動できるコントロール端子が付いており、
さらにアイソレーたにつながる両側バッテリーのどちらか低い電圧を検地してオルターネータ出力を調整する高度(面倒な)事をしています。
「あーだめだこりゃ!」とこんなに複雑な制御をしていたら壊れるに決まってます。
なんでもそうですが、シンプルがベスト、シンプルなものほど壊れないわけで。
頭の中の図面を整理しなおし、ごく単純な構造へと再変換します。
部品は、自宅の部品箱に何かしらつかえる物があるはずですから、後はどう取り付けるか・・・・
明日にしょ!とビールを飲んでしまいました。
図面を書いて考えない事には


テレビ

2006年07月10日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

車に積んであったバックモニターとテレビが今年始め事から相次いでお亡くなりになりました。
もちろんすぐに捨てはしません、バックモニターとテレビ、両方とも分解して修理を試みます。
両方とも内部にあるチューナー部の故障でした。 部品を注文してもLSI化されているために特殊
工具が必要で、それを造るのも馬鹿らしくなって捨てました。
バックモニターは2000円の中古を購入、テレビは、今回ノートPCへとグレードアップです。
何かと車内にPCがあると便利で、以前3500円のジャンクを買ってきて修理したものがあるので載せることにしました。
ノート専用のチューナーカードをこれまた5000円で購入、これでテレビからビデオ編集まで可能です。
もちろんCDROMからDVDにドライブを変更する予定ですが、結構高額のため、とにかく安く手に入るまでやりません。 DVD再生は少しの間お預けということです。
オーディオは今まではiPOTをこれまたパイオニアのジャンクトランスミッターを修理改造してつないでいたのですが、今回は、PCに音楽を全て保存しながら再生できるようにしますので不要?となります。
今後はデータ書き換えくらいですかね。
全体的にマルチステーション化するよていでいます。

一応h”の通信機能を持たせることを考えていますが、月の基本料金を払うのも馬鹿らしいので、自分の家のサーバーとうまくリンクさせられる方法を考えるつもりです。

さて問題は・・・・・
結構重量(3kgくらい)ありますから、どうやって運転席周りに積載するかが難しいです。
まあ、アメ車の場合、広くてやたらと丈夫ですので、何とかなるでしょう!
とお気楽な私です。


おいおい・・・・

2006年07月06日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

今日は三浦にいきましたが、8.0でプレーニングする風の吹いてきたのは4時過ぎ、
結局家内と娘だけが喜んで乗ってました。
娘はジャイブの形がほとんど完璧になってきました、これでプレーニングからの高速ジャイブが出来れば私は完全に負けたことになります。 TEARSの女性スタップ(オリンピックを目指している子がいます)にほぼマンツーマンで教わっているのです。

しか・・・・・・がはは! まだまだまけんぞー! といわれのいないプレッシャーを感じつつ元気な私です。
娘を横目にジャイブの練習をしますが、出来るようになるのだろうか?と気落ちする事多々あります。
スクールの生徒は、期限の無い私と異なり、卒業目指して自分からどんどんと挑まなければなりません。

出来なければ卒業はありませんから。
なんてスクール生達はすごいのだろうとウインドの度に思ってしまいます。
しかも夏だけやっているわけではありません、セイルから氷が落ちてくるような北風の中でもやっているわけです。
強くなるわけだよなー・・・・

さて風の無かった息子は一緒に来た彼女と浜辺を散歩したりと中のいいこと・・・・

そういえば車載されたノートPCの威力は想像以上でした、音楽からテレビ、ビデオ再生からまで出来る上にディスプレイが14インチありますから迫力が違う、もっと早くから乗せるべきでしたね。
後はDVDです。

帰りに大変な事がことがありました、車のオルターネータがぶっ壊れました、英語で書いてますが、用は発電機です。
帰りになんかチャージがかからないなー?と思っていたら、いきなり壊れました。
チーン!と3万円が飛んでいくことになります。
アメ車のばあい、電装径が以上に弱く、オルタは消耗品です、スパークプラグのようなものですね。
前回の交換から3年半たつので、こんなもんでしょう。
さてオルタはいいとして、問題は途中で車が止まってしまったことです。
家まで4キロくらいのところでした・・・・意地悪(--)
仕方が無いので、家内と娘、彼女はマクドナルドへ夕飯を買いに、大爺さんはシバ刈にではなく、息子と私はバッテリーをとりあえず探しに9時の町をうろつきます。
何軒か車屋を回ったところで、小型車用ですがバッテリーが手に入りました。
蒸し暑い道をバッテリーをもち汗だくで戻ると、能天気な女性陣があそんでました。
早速電圧の落ちバッテリーを交換。 一発始動で帰宅しました。
帰り道ライトを最低にしながらの走行、充電されてないのでどんどんと電圧が落ちます。
まあ家が近かったので問題ありませんでしたが。

帰宅後とりあえず全部のバッテリーを車の予備充電装置に切り替えて充電します、
あとはエンジンのオルタ交換ですが・・・・面倒です、暑いし・・・。


修理

2006年05月13日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

またまたトラブル発生のボロキャンパー。
今回は、給水ポンプの操作確認ランプが壊れました。
カー用品店などでランプを買うと500円はします。 無用なお金を使う考えのない私が
そんな大金を払うことなどない!というわけで、家に転がっていた、電子部品を使って修理します。
適度な抵抗とダイオードを組み合わせランプを作成、それをプラスチック製のカバーに半田ごてで穴を開けて取り付けます。 臭いんだなーこれが・・・・
半田コテの径とダイオードの径がたまたま同じだったので、うまく入ります。 後ろにシリコンシーランとを盛り、後ろに抜けないよう工夫します。
ダイオードの配線をスイッチの二次側に配線し、片方を近くの電子基盤のマイナス側を探して配線して完了。
テスト操作をしてみるとばっちりです。
修理費用は0円でした。

さて、後はETC装置を取り付けます。
以前に購入して、取り付け値段が外車は12000円より上ということで、「上とはなんだ上とは!」と、 
そんじゃ自分で取り付けまーすといって、そのままになってました。
ふんふんと鼻息?交じりで、いや、鼻歌交じりでインパネをばらし、カーオーディオをはずしていきます。
造りがカナダ製だなーとか思いながら配線をしていきます。
10分かからず終了、 10分で12000円”以上”(こだわってます)とは言い根性しとるなー!と改めて
思いながらイグニッションキーを回すと、ダイアグノースティックが働き、「ピンポーン、ETCカードを挿入してください」と
案内が入ります、作業完了ですな。

話は変わりますが、この車、なんか水周りの配管が気に入らない、近いうちに完全にやり直さなきゃ駄目だなーと思いながら、「おーい車洗え!」と息子に言う私でした。
あ!ちなみにこのでかい車、外から中まで洗って4500円息子にバイト代として取られました。
くぅー・・・・・もう少し安くしてくれないかしら・・・・・(^^;)


レベルアップコース

2006年04月22日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

昨年の夏にトレーラごとぶつけられ(2回ぶつけられました)、乗れずにいたウインドですが(修理に2ヶ月以上かかりました・・・・・・(-_-;))、明日の天気が良くないために今日行ってきました。
土曜日のために渋滞が激しく、三浦まで4時間かかりました。

現在私は娘を教えていません、TEARS(3人のプロを中心としたすばらしい店です)から任せてくださいと言われ、そこのレベルアップコースでトレーニングを積んでいます。
たくさんの大人たちにたった一人だけ(三浦は条件的に子供へのは危険性が高く、ほとんど子供がいません)おちびが混ざり、ひたすらジャブ練習を繰り返すしていました。
それを見ていると、ボードの上に立つことも出来ずに一日中泣いていた3年前の姿が重なってきます。
今年は逗子市長杯、全日本ジュニア選手権も予定されており、国枝プロから「看板背負ってもらうから!」なんていわれてましたが、どうでしょうか・・・・・
さてもう一方の息子ですが、久しぶりのウインドでもあり、ひたすら暴走?を繰りかえしていました。
レイルジャイブがへっぽこジャイブになっていると言い、悔しかったのか遥か沖ので繰り返し練習していました。
今回ほかにウインドのできる知り合いの子二人もつれてこようかと考えていたのですが。
誘うかどうかはすべて息子の判断に任せてあります。
今回は純粋に自分だけで楽しみたかったようです。
さて、家内はなんだかんだと訳のわからないことで忙しく(ビデオ撮影等)、私はまだ無理できないために、車の修理?をしていました。
「え?どこが壊れたかって?」、はい、水道屋さんです。
キャンピングカーは水周りの設備トラブルがかなり多いのです。
今回は温水系統の配管が裂断、シャワーのバルブ背面プラグまで吹っ飛んでいました。
冬の凍結が原因です。
皆ウインドに来ているのに、工具箱をだして車の下にもぐりこんでいるのはいささか滑稽ですが、
みんなが走っている姿をみていると、自分自身がどんより暗い気分になりそうだったのもあります。
家内の道具を出さなかったのは、乗ってしまうかもしれないという気持ちもあってのことです。
いくら回復が早くても、3ヶ月は最低我慢しなければなりません、
下回りの泥と、もれてくる水で半身ぬれながらの、うんざり作業でした。


スタック

2006年01月09日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

昨日の馬鹿混みスキー場の状況から、今日はやめようということになりました。
その代わりに秘湯と呼ばれる温泉があるそうで、そこに行くことにしました。
大きな道を外れると、車一段分くらいの幅の道路になります。
あー雪が解けていない・・・・
とここでやめておけばよかったのに、それでもやってしまうのが私の性格。
緩やかな上り坂ですが、まだ滑らず。
ただ危険なためにチェーンをつけました。
しかし、土曜日から宿泊先、やスキー所などで何かとよく手伝う息子です。
かなりまずいなーという感覚を持ちながらもあと駐車場まで10m
ところが”ズル!”という、あの独特の嫌な感覚が来ました。
再度ミラーでみると「あー!」両タイヤがしっかり雪にはまっています。
昨年夏の木崎湖以来の悪夢再来、カビーン!!!!
車の重量は4トン、一番最後の登りで、下の踏み固められた雪が重さに耐え切れずに壊れてしまったのです。
こりゃーブルドザーを呼んでこなきゃならんかーと青ざめます。
積載してあったスコップを取り出し、車の周りの雪を堀作業しやすくしてくれる息子。 よしよし
私は万一のときのすべり防止用で持ってきた、もう一組の古いチエンを雪面にひいてトラクションをかけます。
50cmほど動いてまた動かなくなり。
再びスコップでタイヤ周りを掘ってはチェンと繰り返すこと約2時間。
やっと脱出できました。
駐車場に入ると、みんながいっせいに安堵します。
この脱出で、車に巻いていたチェンが破損しました。
古いチェンは長さが合わないもののために使えません。

車につんである2台の道具箱から、ハンマーやら何やらを取り出して、即修理に取り掛かります(私は修理から始まって人に頼ることが嫌いで、このように状況に応じて、一通りの整備が出来る量の工具を積み込むなど、あらかじめ対策をしておくことが多いのです。。
何でこんなことしているのだろう?なんて考えながらも修理。
とりあえず応急処置を済ませると、今回は温泉に入らずにこのまま下ることにしました。
太陽の熱で雪面全体がゆるくなると、同じようなトラブルが起きるためです。
途中でスリップすることが何回もありましたが、何とか下れました。
あー悪夢のひと時でした。


マフラー

2005年11月19日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

午前中に息子を病院につれていき、午後は愛車シボレーのマフラー交換をしました。
アメ車のマフラーはボロイ!と言うわけで、すぐに錆びて穴が開きます。
これをフロウマスター製の物に交換します。
もちろんいい年こいて爆音バリバリじゃ近所迷惑、いやバカに見られます。
そんなわけで、一番静かで、もちろん車検OKのもの、さらに安くて腐りにくくて、音が良くて、取り付けが簡単で・・・・・・はは、我儘?
2万2千円で本体を手に入れ、後は現在付いているマフラーをはずし、パイプと連結する為のアダプターを購入1500円します。
あわせて2万3千5百円なリーとお金を払おうとしたら、消費税別との事。
うーんこの店だけ、ささやかな抵抗をしているのだろうか・・・・・
そんなわけで大枚はたきました。
車を職場に走らせ、駐車場に入れると早速開始です。
まずはディスクグラインダーで焼けた金属紛を浴びながらの切り離し。
半分落ちかかった、落ちそうだったマフラーに蹴りを浴びせると。
吹っ飛んでいきました・・・がはは。
古いマフラーを見ると、形が崩れるほどの腐り方、しかも中身が無い???
中身が錆びて排気と共に放出されていたのです。
フルと、大きな金属片がガラガラと音を立てます。
うーんアメリカンな造りだと一人で納得し、ゴミ箱へ。
さて、新品のマフラーにアダプターを溶接していきます。
そしてそれをもって車の下によいしょともぐりこみ、フロント側をはめます。
今回の交換は少し工夫をしました。 完全溶接の場合、次の交換が面倒です。
そこで、羽目口に切り込みを入れ、強力なクランプで締めることにしたのです。
これなら、再度交換があっても楽だからです。
排気が漏れないように調整しながらフロントを取り付けると。
今度は後ろ(リア)側のパイプを取り付けます。
しかし、口径が合わない・・・・・
元々ついていたパイプの方が思っていたより、細いのです。
軽はノギスで何度も測り、確認していたのですが、円の内径の小さな差は
割と厄介です。
そこで、やはりマフラーがわの口を、クランプで締められるまで切り込みしました。 締めてみるとおー!いい具合です。
後はマフラーが横を向かないように、留めを溶接し、抜け防止のピンを刺し、これも溶接します。
完成!と言うところで、エンジン始動。
おー!重くてメロウなV8サウンドが響きます。
しかし、なんかしゅしゅしゅという音もします。
あー!リア側から排気漏れです。
これはグラスファイバーを挟むか、撒きつける事で解決できますが。
いちばん簡単な、撒きつけとクランプで固定する事にしました。
最後に点検、全て異常なし。
完全な完成です! パチパチパチ。
家に帰るときは、V8サウンドに酔いしれてしまいました。
さて、今回のマフラー交換、全部合わせて、約2万8千円でした。
これを業者に任せると、工賃合わせて10万は下りません。
だれか、差額の分を小遣いでくれないかな・・・・・・・・


台風

2005年08月27日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

又後ろから追突されました。
今日は知り合いが来月結婚するので、古い家具やら、すてる物やら、新しい家具の運び込みやらで、手伝いに行き。
その帰りでした。
信号待ちをしていたら、ドスンという音と共に衝撃。
ありゃーと言いながら後ろに行くと、追突したボンゴバンの前がグシャ。
こちらはドアが内側に曲がる損害で、追突したのはタイヤキャリヤの上からでした。
20メートルくらい先に交番があり、そのまま手続き。
ぶつけた車はレンタカー会社の車で、ぶつけたアンちゃんは、唇ピアス、逆立った金髪、耳に大きな蜘蛛のピアスの20の青年。
格好からするとどうかな?と思っていたら、やたら素直で、警察官の厳しい言葉にもハイハイと返事がよく。
私から見ていて少し可愛そうに感じるくらいでした。
何でも引越しをしていたとの事で、新し家まですぐそこのところだったのです。
本当なら、引越しも終わり、同情していた仲間と打ち上げでもするところでしょうが、多分ブルーの気分で過ごすことになると思います。

車を運転している限り、避けて通れないのが事故。
彼の見かけとは反対の、きちんとした私に対しての謝罪、そして自分の過失を認めたこと。
男としては本当に大切な事です。
どんな仕事をしているのかとおもったら、若者向けの最新衣服を売っている店で、働いている、言わば営業さん。
なるほどね・・・・・
きちんとしているわけだ。