和風住宅
久しぶりに昨年完成しましたA市のK邸を訪問しました。
↑ 南東から・・・門、ガレージです。
↑ 南から・・。門、玄関が見えます。東の緑も
色濃くなってきてます。
↑ 北東から・・。坪庭に竹が見えます。
浴室からみると、風情あり・・・・です。
↑、↓ 南西、西から・・。梅や柿の林が駐車場に・・。
↑、↓ このように、西側は緑濃き・・だったのです。
このブログは
建築設計事務所の所長の独り言・・です。
走ったり、バーベル担いだりしてましたが、
目下は、ウォーキングを毎朝1時間程度。
毎週、日曜日は料理人(シェフ見習い)・、
ニックネームは・・・・・・日曜料理人です。
倖せはここに
夕方、百万両の風がそよいでいます。
昼間の暑さを忘れる、心地よい風が吹く夕べ・・と、なりました。
大橋節夫さんの歌、心地よく耳にささやきます。
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ですから、地味な普通の家のような雰囲気でまとめて・・、ということでした。
間取りが一番の問題、これも大いに納得され
この夏、涼しく快適にいろんなことを楽しんでいるよ・・との
言葉は、嬉しい思いです。
門も、このような冠木門は・・良すぎる!ということで、奥さん共々悩んだ・とのこと・。
私は着手前は、絵を描いてよく説明し納得していただいたのですが、
具体的に、かたちができてきて・・・びっくりなのです。
それぐらい、控えめなのです。浴室も坪庭へつながっており、
ここで写真を掲載したいところですが、
やめにしておきます。
当人様には、贅沢な門だったようですが、
慣れてきて・・・喜んでおられるようで、
嬉しいことです。
しかし、そうでないお客さんもおられます。
ある建物・・、発注者はある組織・・
ということで設計者決定は競争でした。
建設委員会があり、三人の中で私が指名されました・・、
しかし建築主側の奥さんは、依頼されなかった方と人間関係があり、
いろんなことで、私に不満、変更・・があったようです。
結局、最終案(希望通りをバランスよくまとめる)の間取りを、
いかに形よく、概観をまとめるか、相当に工夫しましたが・・、
・・・なぜか建設業者の意見を取り入れ、、それらしく完成です。
一般の住宅よりは、いわゆる立派・・・ではありますが、
私には納得のいかない風合い・・・。
完成して、1,2回は事務的なことで訪問しましたが、
その後、交流もなし・・・です。
私も遊びに伺う気もおこりません。
その奥さん、地域では一応実力者ではあります。
でも、ほとんどは、遊びにいきたくなる家です。
一定の条件の中で、考え、完成した住宅・・・、
その後の経過をみたくなるのは当然のことです。
夏の日にハワイアンは、最適です。
そこの依頼主が住まわれ
熟成していく姿をご覧になるのは
仕事冥利に付きるでしょうね。
反対にイメージが損なわれる使い方も経験しているのでしょうか?
大橋節夫さん懐かしいですね。
「大橋節夫&バッキー白片」
夏の日にハワイアンは涼風を呼びますね。