解禁日前日、新品に張り替えたウェーディングシューズのソールにモクネジを打ち込んだにも拘らず、結局ブーツフットのウェーダーを履いてしまった。
やる気度「低」の証がブーツフットと記したのには理由があります。脱ぎ履きが楽なだけで決してやる気とは無関係かと思われるでしょうが、Flyaoki には重要に関っているのです。
身長176cmで足は25.3cm、足に合わせると丈が短く股下に合わせるとブーツがブッカブカ‥‥、簡単に言うとフィットするブーツフットがないのです。(俗に言うノロマの小足。悲)
それでも管釣りや湖は”静”の釣りとなり、どうしても1足は身支度のスピィーディーさを考えると、必須なのでどっちかを選択するとなるとヤッパ、ブッカブカとなっちゃいますよねー。
ブーツがブッカブカだと、インナーを入れたり厚い靴下を履きたがりますがこれがトラブルの原因。足が中で踊ってしまいチョット歩いただけで靴下が脱げてきて‥‥、集中力が欠如しちゃうのでFlyaoki的には、「低」となっちゃうんです。
誰か血行を損なわないイイ方法があったらご連絡、マジでホントに、心よりお待ちしていますのでよろしくお願いいたします。
因みに、やる気度「高」は言わずと知れたウェーディングシューズで、今お気に入りなのはパタゴニアの「キャニオンウォーカー」です。
直営店に持ち込めば、2,625円でソールを張り替えてくれて自宅まで送り届けてくれるサービスは勿論ですが、遡行しても水捌けが良く、とにかく軽いのです。
最初は硬く感じ違和感がありますが、次第に足に馴染み快適な遡行が確約されるのを実感しちゃったので、昨シーズンオフに予備としてもう1足、入手してしまったほどです。
また、「モクネジ」スパイク加工をすると、ソールの減りを抑える効果がかなり高くなるのでオススメです。ただ、闇雲にねじ込むとヘツリなどでは返って滑りやすくなり危険ですので、減りやすい部分だけにねじ込むのが無難です。
減るのを嫌い密にねじ込んだ過去のFlyaokiは、二度ほど”完全水没”した経験がありますので試そうと思った方はお気をつけください。(笑)