9時過ぎの水明橋上流と橋下の状況です。昨日の実績ポイントはラッシュ状態なので混雑を避け、上流エリアへ移動してみました。
鹿の戸橋下へ降り立ち水温を計ると、4℃。昨日より若干低いけど風も未だ無いので魚が居れば目視できる筈と、静かに遡行するも鹿の戸堰堤まで全く魚を確認できません。
駐車料金欲しさに下流エリアしか放流していないのでしょうか、今年は段階的に放流するらしいけど、ナンだかね~。
鹿の戸堰堤下の沈石へ昨日から付けっぱなしのニンフを何度と無く送り込んでいると、マーカーが吸い込まれ、まさかの生命感。
ヒレピンの越冬君です。
まさかの展開と越冬君でも放流君に比べたら雲泥の綺麗さ、チョットばかり欲が出ちゃいました。最上流に近い名郷を目指します。
後塵ではありましたが、幸運にも堰堤下から天然君が出てくれました。
でもその後、白岩沢までらしき反応はありません。余りにも水量が少なく堰堤下以外、ポイントと呼べるポイントが無いのです。
とりあえず、グリーンフィールドエリアへ戻ることに。
アノ混雑がウソみたいにガラガラです。昨日同様、ヤマザキショップに車を停め殺伐とした河原に下りてみます。
若干、魚は散ったようですが状況は昨日と余り変化は無く、場所さえ間違わなければニンフでかなり楽しめます。風も無いせいか水温は7℃まで上昇し、16時過ぎからは瀬でもドライに反応してくれました。
ただ、横着して1本のドライで、なんて思ってると同一場所では2尾目はありません。昨日のドライポイントでは#16プードルはデカ過ぎるのか浮いてきてもプイっとUターン、でもサイズを落とす気にはなれません。
無風で暖かくライズは続いていましたが、もう十分楽しませてもらったので未練なく撤収です。
リハビリも今日で終了。来週は”ボ”覚悟で秩父に行ってみますか!。