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I LOVE HARLEY! の独り言




本日、明け休みだったので、朝から「イントゥ・ザ・ワイルド」を鑑賞してきました。
本作品は、ジョン・クラカワーという人が書いたノンフィクション小説「荒野へ」の映画化だそうです。
とても良い作品なのですが、鑑賞前に原作を読んでおくべきだったと思いました。
紀行映画と言えるほどの大自然の景観が楽しめる訳ではなく、やはり、旅を通して知り合った人々との心のふれ合いが、どう主人公に影響していったかが作品の肝なのでしょう。
なかなか難しいテーマが描かれているのだと思います。
主人公の行動は、映画だけよりも原作を読んでおいた方が、より深く理解できるのではないかと思います。

最後に、「幸せが本当に実現するのは、それを分かち合えた時だけ」というようなことを言っていましたが、ずっと心を閉ざし続けた主人公が、そう思えたことに何か救いを感じました。
少し難解ではありましたが、素晴らしい作品でした。

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本日、「最後の初恋」と「ウォンテッド」を鑑賞してきました。

「最後の初恋」は、大好きなダイアン・レイン主演の大人のラブ・ストリーです。
家族との問題を抱えながら、恋に落ち、自分らしい生き方に目覚めていく女性を、ダイアン・レインが好演していました。
日々の生活に追われていた女性が、久しぶりの恋に落ちた様子は、まるで少女が初恋をしたかのようでした。
この邦題はgoodです。
ダイアン・レインが好きなので、私のひいき目かもしれません。
あまりドロドロしたいやらしさもなく、恋愛に関しては身勝手なところもなく、好感を持って共感できるお話でした。(9月28日書き直し)
リチャード・ギアの最初の合理主義的考え方が、普通のアメリカ人の思考パターンかと思っていましたが、そうでもないんですね。

ダイアン・レインが好きなので、彼女が私と同じ年代のラブストーリーを演じていると言うだけで、私は満足してしまいます。
「ストリート・オブ・ファイヤー(1984年)」では、ただ美しいだけでなくキリッとした凛々しさも感じました。
とても素敵な歳のとり方をされ、素晴らしい大人の女性になりましたね。

まぁ、それは別として、とても素敵な作品でした。
私ももう一度、こんな風に恋をしてみたいものです。
無理ですけどね。


「ウォンテッド」は、「マトリックス」や「ジャンパー」系のアクションものです。
私には、そう思えました。
お話は二転三転して、最後まで目を離せません。(初めのうち、ちょっと間延びした感じはありますが)

主演はジェームズ・マカヴォイなんでしょうけど、この映画はアンジェリーナ・ジョリーの演技、アクションにつきますね。
彼女の鬼気迫る演技は、とても良かったです。
顔つきも違って見えました。


帰りは、「モーターサイクル・スティーズ」に寄って、OGATA君と話をしてきました。
忙しそうでしたが、手を休め相手をしてくれました。
ありがとう。
今日のこの寒さ、冬みたいでしたね。
何か淋しいですね。

ともあれ、素晴らしい映画を鑑賞し、友人と語らうことができ、本日も素敵な一日となりました。

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本日、夏休みの残りをいただいたので、「おくりびと」を鑑賞してきました。
夢破れた頼りない男が、ひょんなことから納棺師という職業に就き、その仕事故、いろいろな人の、さまざまな境遇の別れと向き合いながら、成長していく姿を描いた感動作品です。

本人の戸惑い、周りの偏見、さらには最愛の妻の不理解を乗り越え、しっかりと自分の人生と向き合い、成長していく様子を本木雅弘さんが好演しています。
さまざまな人達の納棺の場面では、短いシーンの中に、それぞれの故人と家族の人生模様が描かれているようで、何度も涙が流れてしまいました。
私にとって、話の内容もキャスティングも作品の作りも、すべてが満足できる素晴らしい作品でした。
お勧めです。

映画の後は、奥さんと待ち合わせて、二人でランチしました。
映画館と同じサッポロファクトリー内の「タージマハール」でランチバイキングをいただきました。

4種類のカレーとスープカレー、ナンとチャパタ、チャーハン、焼きそば、チキンティカにサラダ等が1050円で時間制限もなく食べ放題です。
さらにラッシーやチャイなどのソフトドリンクが160円です。
ランチバイキングは水曜日と金曜日だけのサービスです。
とても美味しくいただきました。
いろいろな味を一度に楽しめるので、お得ですよ。

さらに帰宅してから、ハーレー君のチェーン調整とオイル交換をしてあげました。

チェーンはクリーニング、グリスアップもしました。
今回のオイル交換では、オイルジョッキにオイルを入れて、鍋にお湯を沸かし湯煎で温めて、オイル添加剤「スーパーFO」を充分混ぜてから、タンクに注入しました。
今年は走るばかりで、シーズン中のメンテはほとんどしていなかったので、ここで少し手を掛けてあげました。

本日も充実した良い1日となりました。

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本日、「幸せの1ページ」を鑑賞してきました。
ジョディー・フォスター主演ということで期待したのですが。
邦題から、ラブコメディーだと思っていたのですが、私の考えていたような作品ではありませんでした。
ディズニーのファンタジー・ドラマのような感じでしたね。
ジョディー・フォスターの演技が、痛々しく思えてしまいます。
ちょっと彼女には合わないキャラクターというか、話の内容のように思えました。
けっして、彼女がコメディー向きではないということではなく、この作品には合っていないという感じです。
ちょっと、残念でした。


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本日、「ハンコック」を鑑賞してきました。
ちょっと変わったヒーローもののようでありますが、ヒューマンドラマのようでもあります。
孤独な犯罪者が、周りの理解と愛情で更生していくというよな、アメリカ人が大好きなお話に似ています。(ハンコックは犯罪者ではなくスーパーヒーローなんですが)

前半部分のハンコックの暴れぶりは、「もしもこんなスーパーヒーローがいたら」的な漫才のような話でとても面白かったです。
話は意外な展開をして、ドキドキしながらちょっとホロッとして。
上手く作るものですね。
とても楽しい作品でした。
久しぶりに映画を鑑賞できて、良い1日となりました。

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本日、仕事の帰りに「ベガスの恋に勝つルール」を鑑賞してきました。
8月に入って初めての映画鑑賞であり、久しぶりのナイトシアターです。
8月になってから、あまり観たいと思える作品がなかったのが原因です。

本来、16日土曜日からの上映なのですが、昨日から明日まで、先行上映とのことです。
映画が観たくて観たくて仕方なかったところに大好きなラブコメなので、早速行ってきました。

キャメロン・ディアス主演ということで、期待して観ましたが、期待どおり、いや、期待以上に楽しめた作品でした。
館内には笑い声がもれるほど、面白い作品でした。
前半のはじけるようなテンポ、それに続く話の展開は大変面白く、最後はちょっとどきどきしてしっとりと終わる。
起承転結のはっきりしているラブコメは日本人向きなのかもしれませんね。
私は大好きです。

館内が明るくなるまで席を立たないというのが私のポリシーです。
この作品も、そうした方が良いですよ。

本日も楽しい作品を鑑賞することができ、とても良い1日となりました。
嫌なことも忘れられます。

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本日、「ハプニング」と「百万円と苦虫女」とを鑑賞してきました。

「ハプニング」は、人類の環境破壊に警鐘を鳴らすサスペンス・ミステリーです。
アメリカの連続ドラマのような映画です。

「百万円と苦虫女」は蒼井優さん主演の青春ロードムービーというカテゴリーだそうです。
お金を貯めながら居場所を転々とする、若い女性のお話です。
蒼井優さん出演作を見るのは3本目ですが、この方の演技はとてもステキです。
ピエール瀧さん、森山未來さんもすばらしく、各エピソードをそれぞれ楽しめます。
エンディングは何かほっとすると同時に切ないものを感じてしまいました。
良い映画でしたが、やはり、ちょっと長かったかな。
最後は作品にのめり込むことができましたが、私は初めのうち、ちょっと間延びした感じがしました。

最近は本当に面白い邦画がふえましたね。

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映画はいいですね。
映画館の椅子に腰を沈め、灯りが消えると新しい宇宙が広がります。
昨日も書きましたが、テレビがどんなに綺麗になっても、どんなに大きくなっても、やはり映画館で目の前のスクリーンに広がる世界にはかなわないと思います。

私は、ブログに映画の感想を書きます。
でも、できるだけ話の内容は書かないようにしています。
私自身、観る前に内容を知らされたくないからです。
稚拙な文章がなおさら、中身のないものになってしまいます。
参考にならないレビューで申し訳ありません。

大人1800円は安い金額ではありません。
でも、メンズデイ、レディースデイ、会員割引、1本目割引などを利用すれば、1000円~1500円で鑑賞できます。
劇場で観る映画は本当に良いですよ。
ちょっとお高いですけど、これという作品はぜひ劇場での鑑賞をお薦めします。

これからも、劇場でどんな素敵な作品に出会えるか楽しみです。


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本日、仕事帰りに「クライマーズ・ハイ」を鑑賞してきました。
1985年の御巣鷹山日航機墜落事故で翻弄されながらも、取材に奔走する地元新聞記者達のことを描いた社会派の作品です。
力のある出演者のおかげで、映画ならではの迫力と感動を味わえました。
素晴らしい作品です。

私は、映画館で映画を観るのが大好きです。
どんなにテレビの画面が綺麗になっても、大きくなっても、やはり映画は映画館で観たいと思います。
最近は素晴らしい邦画が沢山上映されています。
大変喜ばしいことです。

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本日、「歩いても 歩いても」を鑑賞してきました。
息子、娘の二家族が里帰りしてきた老夫婦の家での一日を描いたホームドラマとでも言うのでしょうか。
たった一日の何気ない会話の中に、それぞれの人物、家族の長い年月が描かれているようでした。
特にドラマチックな展開やエピソードがある訳でもなく、本当に淡々と時間が過ぎていきます。
それでも、長さを感じることなく、しかし、終わった時には中身の濃い作品を観た満足感を味わうことができました。
これが出演者の力量というものなのでしょうか。

私が育った頃の、日本の家族の風景を感じました。
私は見終わって、懐かしさを感じると共に何か元気が湧いてきました。
とても、素晴らしい作品だったと思います。
映画館に足を運ぶに充分値する作品です。
心が疲れ気味の皆さんにお勧めです。

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本日、明け休みだったので、朝から「告発のとき」と「ミラクル7号」を鑑賞してきました。
朝、少し仕事を片付けたため、職場を出るのが遅くなってしまいました。
そのため、桑園の駅より映画館のあるサッポロファクトリーまで走って、20分ほどで到着しました。
昨日、当直でトレーニングに行けなっかたので、ちょうど良い代替トレーニングとなりました。

「告発のとき」はトミー・リー・ジョーンズ主演の社会派サスペンスです。
イラク帰還兵の息子が行方不明になり、彼を捜すうちにいろいろな事実に直面していく、軍人としての誇りを持った父親。
トミー・リー・ジョーンズはじめ、母親役のスーザン・サランドン、女性刑事役のシャーリーズ・セロンのすばらしい演技で、静かに話が進み結末を迎えますが、とても重厚な作品に仕上がっています。
とても素晴らしい作品でした。

「ミラクル7号」は楽しい作品でした。
いかにも香港映画といった内容で、好き嫌いがはっきりと分かれると思いますが、何も考えずに楽しめる作品です。
特に謎の生物「ミラクル7号」は何とも可愛らしく、不思議な魅力がありました。
もっと出番が多くても良かったのに。
また、主人公の少年役の少女もとても可愛らしく演技が上手く、将来は美人女優の予感がします。
平日とはいえ、観客は私を含め5人しかいませんでした。
ちょっと悲しいですね。

本日も、素晴らしい作品、楽しい作品を鑑賞する事ができ良い1日となりました。

街はサミットの警備のため、警察の方々が大勢立っておられました。
他府県からの応援部隊の方々のようでした。
みなさま、お疲れ様です。

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本日、「地上5センチの恋心」と「モンテーニュ通りのカフェ」を鑑賞してきました。
ちょっと疲れ気味だったので、2本とも大好きなラブコメにしてみました。

「地上5センチの恋心」は個性的な二人の子供と暮らす、けっして裕福ではない未亡人が、大ファンの作家と恋に落ちるというラブコメディーです。
悪い意味ではなく、今でもこういう映画があるんだなーと思いました。
たとえるなら、昭和30年代後半から40年代前半にかけて作られた植木等の無責任男シリーズや、フランキー堺のサラリーマンシリーズのような映画です。(私にはそう見えました。)
とても楽しい映画で、笑えて、ドキドキして、最後はホロッとくる、私の大好きな音楽溢れる作品でした。

「モンテーニュ通りのカフェ」はパリ8区のモンテーニュ通りのカフェに集まるさまざまな人々の人生模様を描く心暖まるハートフルなコメディーです。
いろいろな人々の人生や愛、そしてその成り行きをとても素敵に、しかもさらりと描いています。
こちらも私の大好きなタイプの作品です。

2本ともフランス映画でしたが、昔の難解な作品とは違い、軽いタッチで、しかししっかりと人物それぞれの心の機微を描いていました。
本日もとても素敵な作品を鑑賞できました。

来週から洞爺湖サミットが始まるため、大通り公園では反サミットの集会が開かれていました。


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本日、「奇跡のシンフォニー」と「ぐるりのこと」を鑑賞してきました。
本日も、2館を徒歩ではしごしての鑑賞でした。
いつもは、会員割引か1本目割引で入場しているのですが、時間の関係で2本目は割引無しの正規料金で入場しました。
大人料金1800円というのは、大変お高いことをつくづく感じました。

「奇跡のシンフォニー」は、孤児院を逃げ出して実の親を探す少年と、その実の両親それぞれが運命の糸で引き寄せられるように奇跡の再会をするお話です。
とても感動的なお話ですが、あまりにも現実離れしているお話なので、ファンタジー作品だと思います。
音楽が溢れている、とても素敵な作品でした。

「ぐるりのこと」は、初めての子を失った事により、心を閉ざしていく妻とそんな彼女を全身で受け止め愛し続ける夫が、時間と共に困難を乗り越え、ささやかな幸せを感じていくというお話です。
実際にあった事件の法廷でのことを盛り込み、時間の流れを表しています。
時間とともに、いろいろなことがめまぐるしく変わっていく中でも、妻を思い遣る夫の愛は変わることなく、ついには妻の心を開き、ささやかだけど大きな幸せを感じることができました。
主演のリリー・フランキーさんと木村多江さんはとても素晴らしい演技でした。
時間の長さを感じさせない、心に沁みる素晴らしい作品でした。
こんな夫婦になれたらなぁと思いました。

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本日、体育館が休館日だったので、仕事帰りに「マンデラの名もなき看守」を鑑賞してきました。

人種隔離政策中の南アフリカで投獄中の黒人指導者ネルソン・マンデラと白人看守との交流を描いた、実話を基にしたお話で、マンデラ自身が初めて映画化を許可した作品だそうです。
社会派の作品の中で、異なる立場にあった二人の男性の友情を描いたヒューマンストーリーでもあると思います。
アパルトヘイトを強く前面に出さず、子供の目を通してその反人道性を描いたり、マンデラを穏やかに演じることでその偉大さを表現しているようでした。
とても心に残る名作だと思います。

本日も本当に素晴らしい作品を鑑賞することができました。

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というわけで、朝里から帰宅後直ぐに映画館へ。
「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」を鑑賞してきました。

私の苦手なジャンルの映画ですが、みている内に引き込まれていきました。
第1章を観ておいた方がより楽しめると思います。
私は観ていないので、話の繋がりがよく分かりませんでした。
でも、面白い作品でした。

帰省中の長男は、遊びに行ったきり戻ってきません。
ある意味、安心ですが。
これがいつまでも、親にべったりの甘ちゃんでも困りますから。
でも、父としてはちょっと淋しいなぁ。

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