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ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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(重要・拡散)菅野完氏の最新講演ビデオ(3/25@浦和)「森友学園問題から森友事件へ」

2017-04-22 09:30:13 | 代替ニュース

阿修羅より転載)

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/107.html

報告*3/25(土)菅野完さん講演会「森友学園問題から森友事件へ」

2017年03月26日

※行った方の報告を随時追加してまいります

報告:momoさん

http://blog.livedoor.jp/ura_sta/archives/19807305.html


戦後72年アジアとともにパネル展で

企画した菅野氏の講演会に行ってきました。
S_5835840118911 

当初は彼の著書から「日本会議の動向」がテーマ。

この1週間、すっかり時の人になられた菅野氏のお話は
コムナーレ第15会議室に臨時の椅子が用意されたほど盛況でした。

テーマ変更「森友学園問題から森友事件へ」


政治家があからさまはウソをついているのはそうせざるを得ないからである。
100万円渡したこと自体には問題がないといえばないのに

隠したいことがあるからウソをつく。


日本の教育のゆがみをそのままあらわしたような森友学園、
そこで行われていた教育を熱烈支持していたことを隠したい安倍総理。


森友問題には三つの視点がある。

1国有地売却の不明瞭  元財務局長迫田 

2私学審議会の判断の不可思議  松井府知事

 これらについては菅野氏は記者クラブなどにも属していないので近づけない。

3森友学園そのものの危うさ

 菅野氏は籠池氏にだけは近づける(比較、迫田、松井)

 森友の行っていた政治活動、差別、虐待について今後書いていく


籠池氏は日本会議の考えていることを具現化した小学校を作るのが悲願。
先代ができなかったことを自分ができるかもしれないと思ったのは

教育基本法改正法案が通った2006年。

「神風が吹いた」、時代の潮流に乗って、自分に学校が作れると。


籠池氏はレイシストである、それに共感していて

(100万円渡すような)者がこの国の総理をやっている。

このあからさまな悪を許してよいのか。

これは「人権問題」である。
安倍やめろ、よりもむしろ「差別」やめろ、と展開してほしい。

安倍がやめても政治の構造が変わらないと同じことを繰り返す。
これがつづくと腐敗しきって戦争で破滅する!か
市民の声を高めて構造を変えるか、どちらかだぞ~(アジ)


 ・・・要約終わり・・・

森友の土地のとなりに大阪音学大学があり、
そこがキャンパス拡張のために7億円提示して買おうとしたが
蹴られていた、とか知らなかったことも知った。

教育基本法改正で教育を国家の権利と変えてしまったことと
そのころの敗北感を忘れていたことを責められたような気もする。

ひとたび許せばそちらに流れる、あ~いやだ。

許してないが、この10年の間にどれだけのとんでもない強行採決があったか。


菅野氏は籠池氏をこれから半年で転向させる、と言っていた。
籠池氏はともかく、菅野氏が足元をすくわれて
発言を取り上げられなくなるようなことがないように、
となんだか息子を心配するようなハハの気持ちにもなった。



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