ふるやの森

地球文明の再生に向かう
(当ブログはリンクフリーです、また相互リンク先を募集中です)

闇の世界史9 : イギリス革命の開始

2013-04-24 07:43:33 | 闇の世界史

闇の世界史―教科書が絶対に教えないより抜粋

かつてユダヤ人を追放した国家に侵入する計画がどれほど首尾よく実行されたかは、以下の記録によって判断される。1600年、ユダヤ人は英国に戻った。ハンガリーには1500年に戻ったが、1582年に再度追放され、スロヴァキアには1562年に戻ったが、1744年に再び追放された。また、リトアニアには1700年に戻った。何度も追放されたが、ユダヤ人地下組織は常に存在しつづけ、そこから「秘密権力」の革命運動が指示された。

英国エドワード一世はユダヤ人を追放した最初の人物だったから、フランス、オランダ、ドイツのユダヤ人金融男爵は、計画された革命テクニックを真っ先に英国で試せば、趣のある正義となると考え、地下組織の代理人(組織細胞=セル)を利用して国王と政府のあいだに、雇用者と労働者のあいだに、支配階級と労働階級のあいだに、教会と国家のあいだに軋轢(あつれき)を生じさせた。陰謀者は政治と宗教に喧々諤々(けんけんがくがく)の議論を持ち込んで国民を対立陣営に二分した。最初はカトリックとプロテスタントに、さらにはプロテスタントを英国国教徒と非英国国教徒に分立させたのだった。

チャールズ一世が議会と対立状態に置かれると、オランダの金融男爵マナセ・ベン・イズラエルはその代理人にオリヴァー・クロムウェルと接触させ、「英国の王座を転覆させるという彼らの計画を実行してくれれば大金を提供する」と申し出た。マナセ・ベン・イズラエルの他にもドイツ・フランスの金貸し業者がクロムウェルに資金を融資した。歴史上の「偉大なるユダヤ人」として言及されることの多いポルトガルのフェルナンデス・カーヴァハルがクロムウェルの中心的な請負人になって円頂党(ラウンド・ヘッズ)を再編して軍をつくり、金で買える最高の武器、装備をこれに与えた。陰謀が進展すると、訓練を受けた何百人もの革命兵士が英国に密かに送りこまれ、ユダヤ人地下組織に合流した(これと同じことは、現在のアメリカでも生じている)

当時、英国におけるユダヤ人地下組織の指導者はデ・ソウズだった。偉大なるユダヤ人であるフェルナンデス・カーヴァハルはその影響力を利用して、デ・ソウズをポルトガル大使の地位に就けた。革命的ユダヤ人組織の指導者たちが秘密のうちにその目論み、企てを練り上げたのは外交特権に守られたデ・ソウズの屋敷においてだった。

 革命が決意されると、ユダヤ人陰謀者はカルヴィニズムを英国に導入して教会と国家、そして国民を引き裂いた。一般通念に反して、カルヴィニズムはユダヤにその起源があり、キリスト教の信者を分流させ、国民を分立させるために入念に考え出されたものだった。カルヴィンの本名は何とコーヘンなのである。ジュネーヴからフランスに移って、その思想を広めはじめた時にはコウインとして知られ、英国に渡ってからカルヴィンとして知られるようになったのだった。スイスで目論まれない革命が存在しないように、その名を変えないユダヤ人指導者も存在しない・・・まさに歴史が示すところだ。

参照

VIDEO King Edward I "Longshanks" (1239-1307) - Pt 1/3

カルヴァン主義(ウィキペディア)