
「マダム・ピエールオジェ」
Sさんからのです。

私には、不釣り合いな位、可愛い薔薇だわね~。

なんて、お上品なんでしょう・・・

色が濃くなってきました。
たったの二輪しか咲かないと思っていたら、蕾がまた出てきました。
良かった~。
だって、去年はいっぱい咲いたんです。


上の方と下の方の二輪です。
デルフィーニュームは三株、苗を植えたのに、二つは蒸れて消えて、たったの1本残りました。

「オルラヤ」も咲きだしました。
これは、ずいぶん前にHAさんから苗を二株頂いて咲いたのが、毎年こぼれ種から咲いてます。

二輪目とオルレヤ。

ゲラニウムの「スプリッシュ・スプラッシュ」
これも去年のが越冬したものです。

コロンちゃんです。


優しい雰囲気ですね~。

「クイーンオブ・スエーデン」の蕾です。
この時は幾分オレンジがかってます。
これは、Mちゃんからの挿し木苗で一昨年、初開花で、今年で3回目です。
今回は今の所、1個開花です。
これも、たった1個だわ。と思って嘆いていたら、蕾が出てきました~。

真っ白なジキタリスと・・・
苗を2本買って、1本は娘にあげました。
凄く綺麗な白です。
そういえば去年、たしか優しいピンクのジキタリスが植えた覚えもないのに出てきて咲いてくれました。
こぼれ種から、育ったりするんですよね。
でも、ピンクちゃん、今年は出てこないわ・・・


これも、とっても美しい薔薇ですね~。

「ペトレア・パープルレース」と、「ミスティパープル」


ペトレア・パープルレースは気温が高いと咲くようで、冬に室内に取り込んでいた時も
暖かかったからか咲いてました。

今朝のニュース番組で、北海道の「花咲か、おばあちゃん」って言うのを特集してました。
花?って言うと、何だろう!って、見てたら、素晴らしいおばあちゃんでした。
見ていて、とっても嬉しくなったので書きます。
おばあちゃんのお名前は「紫竹昭葉」さんと言ってました。
87歳で、1万8000坪の敷地に、色々なお花を咲かせている、おばあちゃんです。
年間、13万人も見にくるんだそうですよ。
多い時でバスが1日に40台もくるんだって・・・
ニコニコ明るい、おばあちゃんで、朝は4時からお花の手入れをしてるそうです。
雪が降っても、大丈夫だけど、霜が降りると根っこまでダメになってしまうんだそうです。
ここまで来るには、色々と大変なご苦労があったようです。
ご主人を57歳って言ったかな?病気で亡くされて、何年も落ち込んでいたそうですが、
ある時、お花畑を始めよう・・・と思いたったそうです。
娘さん達は大反対だったそうですが、
お花畑を始めようと思った時が、忘れちゃったけど、67歳って言ってたかな?
平均寿命までやれるとしたら、20年以上あるからと始めたそうなんです。
貯金をはたいて土地を購入したそうです。
入園料500円で、「こんな花を見るのに、お金とるのか」と言われたり・・・
赤字続きだったようで、色々考えて、お客様に見に来て頂くために、
食べられるパンジーや作ったお野菜でお食事作りをしたりとか・・・
お花や野菜には、ニンニク、とうがらし、ショウガ、酢、それから焼酎を加えてミキサーにかけて
それを指でなめたら、むせっていたけど、
それを500倍に薄めた液を野菜やお花にスプレーしてました。
なにしろ、若い!!!
朝の仕事が終わると、薔薇やポピーとかの柄の華やかなお花の洋服に着替えて、
おしゃれな帽子をかぶり、とってもステキなおばあちゃんでした。
近かったら、私も見に行きたいです。
話は変わりますが、先日の犬を撃退した猫ちゃん、地元の野球の始球式に出るんだって・・・
地元のヒーローだものね。
猫ちゃんは投げられないから、家族が投げるそうだけど、一緒に来るんでしょうね。
大勢の場所に行って、猫ちゃん、大丈夫なのかな~。