クレマチスとベルと花々

クレマチスと愛犬ベルと花々のブログです。

ベルちゃんです~♪

2009-12-26 22:36:26 | 愛犬ベル
今年もあと数日になりました。
年内はベルで締めくくりです。


主人の朝食は生野菜ジュースと納豆1パックです。
1パックと言っても毎朝、半分をベルにやってます。
見てるとベルのが多い位なんです。
号令がかかるのを、じっと待ってます。


う~ん、早く食べたいな~。


まだかな~。
待たす時間が長いとヨダレだらけになります。


ヨシッ!
一口でパクッとなくなります。
ベルはミカンは食べたがらないですが、その他のものなら、何でも食べちゃいます。
前に犬用のニンジンクッキーを、お友達の秋田犬に買ってきて、届けたのですが、食べないんですって・・・
へぇ~犬は何でも食べちゃうとばかり思っていたので、ビックリでした。
ベルなんて、何も遠慮しないけどね・・・


そして、大好きな、お出かけです。
主人は自営業で一人で仕事をしているので、この所、年もあって疲れもでて、昨日久しぶりに運転を頼まれました。
ベルも一緒に乗せて行きましたが、こうして、外を見ているんです。
ご近所さんから見ると、いつもあの夫婦はベルを載せて、
何処かへ出かけて遊んでいるように見えますが、仕事も多いのです。

お出かけと言っても、遊びに行くわけでもなく、ただ車に乗って外を眺めているだけなんですけどね。
私もベルを載せて行った方が安心なので、片道2時間半、1時間はノロノロです。
仕事先に着くと、終わるまで車の中で待っています。
昨日は2ヵ所まわったので、遅くなってもベルの心配がないのでホッとしています。



留守番大嫌いで、置いていかれないように、たえず私たちの行動をみています。
不思議なことに、走ったことのある道の時は、ボーッと外を見ていますが、
仕事柄、アチコチ、それも結構遠い所に行く時が多いのですが、
その時は、運転席と助手席の間に身を乗り出して真剣に前方をひたすら見ています。
いつもそうです。
犬は遠くで迷子になっても、帰ってくる話をよく聞きますが、やっぱり分かるのだろうか・・・
凄い真剣な眼差しで見ています。


車の中は専用のシートを敷いてますが、毛だらけ・・・
窓を開けると、突然飛び出す危険もあるので、上を半分近く開けて、リードも車に取り付けてあるのに繋いでいます。


顔、長~い


ベルの大好きなマリモコを洗濯しました~。
ガラス戸があけられないように鍵をかけたので、見えてもベランダに出られません。
もうヨレヨレ・・・

追記

ベルと全然関係ないのだけど、今、NHKで「坂の上の雲」と言う明治時代のドラマを放映いていたので、
先日、両国に行った時に撮った「イカリ」の写真を追記で載せました。
芥川龍之介の石碑の隣にあったのですが、これは子供の頃からありました。
日露戦争の時の戦艦のイカリだそうです。


錨の由来が書かれてます。
これを見てドラマと交錯して不思議な気持ちになりました。
こういう時代を経て、私たちが現在いることも、とっても不思議です。





あっと言う間に一年が過ぎて行きました。
皆さんのお陰で楽しくブログを続ける事ができました。

どうも有難うございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


コメント (38)
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頂きものです~♪

2009-12-21 22:04:50 | 冬の花
今日はサンタさんからのプレゼントと薔薇の二つです。

お友達からのプレゼントです。
ステキ~♪


クリスマスプレゼントだわ~♪


だんだんアップしていきま~す。




ミニだそうだけど、ガーデンシクラメンでもないようです。
大型とミニの中間位の大きさです。
私、シクラメンは難しくて、難しくて、上手く育たないんです。
どうしましょう!
枯れたら心配だわ~。


初めて見る品種です。ステキでしょう!
とっても嬉しくなっちゃいました。


うっとりと眺めています。
どうも有難うございました~♪


それでね、種、頂きました。
はるばる、アメリカから種を、にこさんが、送ってくれたんです。
オンファロデスを今年咲かせて、種は取らずにパラパラと振って種を落として親株を抜いたのですが、
出てくると思っていたら、ダメだった。
「種、あるから、良かったら、お送りしますよ」と言って下さって、図々しくも、お願いしました。
そしたら、他にも沢山・・・
1 オンファロデス    2 Verbascum "Sotherncharm"   3 ダリア ブラックビューティー
4 Vintage stock    5 Helenium autumnala"helena red shade"    6 Dianthus Barbathus "Seety"
だそうです。
スペルを打ち込むのが大変だ・・・間違ってないかしら?
もっと大変なのは場所確保・・・
蒔き時期が遅いから、半分蒔いて春に残りを蒔いてみます。
寒いけど発芽するかな~。
種まきの状態は、そのうち載せますね。
どうも有難うございました。
コメント (14)
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薔薇~♪

2009-12-21 21:46:21 | 薔薇

ミニ薔薇が咲いてます。


なんだかか弱そうです。
我が家はミニバラが4~5個ありますが、バラ育てが下手で放置気味でした。
ラベルもつけていなかったので、何が咲くかさっぱり分かりません。
今度はバラをしっかり育てないといけないと思いました・・・

このミニバラと、四季咲きだけど春に一輪しか咲かなかったスムース・ベルベットの植え替えをしました。
それは、つるばらのの如く、枝が伸びてしまって、困り果てていたのですが、上に伸びてしまった枝だけ切りました。
あとは2月に短く切るのだそうです。
恥ずかしいのですが、薔薇は放ったらかし、伸びたら切り、植え替えはどうしようもなくなると植え替えて、
全く薔薇育てと言うことをしていませんでした。
薬はもちろん虫がモジャモジャとした時だけ、やっつけるような人間だったのです。
薔薇の本も一冊もなかったです。
今年、初めて買った位なのです。恥ずかしいですね~。



これは何度も何度も咲いてくれるシャラと言う名前の薔薇です。




だんだん開いてきました~。
だけど、寒さでなかなか咲きません・・・


これは11月11日に載せた画像です。
その時に一緒についていた残りの蕾がやっと開き始めたのです。
まだ完全に咲いていないけど今の方が少し赤みが強いかな?


それからね、ミニバラを買ったんですよ・・・
これがミニバラ?って感じな位、豪華なんです。
先日、京○バラ園に行ったら、800円のミニバラが400円になっていたんです。
ステキな薔薇です。これは買いっきゃないでしょう。
名無しなんだけど、素晴らしいお花なんです。
棚の上に乗っているのを見つけて、このピンク色が3個とブルー系が3個あったのです。
仲良しさんにあげてもいいから、とにかくステキな薔薇だから、
と思ってカゴに3個入れたら、溢れるようになりました。
それとブルーのも一つ持って、眺めていたら、
そこへカタログを持った奥さんがやってきて「あら~ステキ~」って叫ぶんです。
そして「奥さん、1個分けてくださらない?」って言いました。
おかしくなっちゃったのですが、もう二人して昔からの、お友達のように、お話したんです。
彼女は薔薇栽培1年で初心者だそうです。
鉢に4~5本挿してあるうちの1本が鮮やかな綺麗な薔薇だったのですが、
カタログを開いて「これ、うららにソックリでしょう!」と見せてくれました。
「それ、ほしいわぁ~」って・・・でも1本しか入ってなかたんです。
彼女は前の家の奥さんに「ピエールドロンサール」の挿し木を頂いて、とても綺麗に咲いたのを見て目覚めたそうです。
でも枯らしたんですって・・・
「私の家の近所にピエールドロンサールが売り出しで、沢山入荷していたけど980円位だったかな?
欲しかったけど、つる薔薇だから家には置けないからあきらめた・・・」って話したら
「そのHCは、どの辺にあるの?」って聞いてきました。行って買いたいんですって・・・
だけどチョット行くには難しいんです。
そんなで、ピンク色は1つ彼女に譲りました。


そして、もう一個買ったのが、ブルーの薔薇です。
これはこれで、とってもステキです。
カゴに入れて薔薇を誘引しているバラ園の方に「これ、どうしたらいいですか?」と
話を聞いていたら、また別の女性が「奥さん、それ何処で見つけましたか?」って・・・
それで、あった場所に案内したんです。
薔薇売り場とは違う所にあったのです。
でも私と前の奥さんが買ったからブルーのが、一つあったでけでした。
今の時期、バラ園と言っても、お花はほとんど咲いていないので、このカゴにいれたお花がすごく目だったのです。


チョット、ピンク色に写っているけど、ブルー系です。


これが「うらら」似の薔薇です。




残りは、花びらいっぱいの豪華な薔薇です。


測ったら「うらら」似が9cm、花びらいっぱいのは8cmです。
もっと広がってくると思います。


翌日、今度は娘が「もらった・・・」と言って、ブリザードフラワーの薔薇を1本持って帰ってきました。
右は空の鉢に水なしで支えをいれて挿しました。
お花はしっかりとしてますが、葉がチリチリしていて、いまひとつですね。


そのお花です。
右側にしずくのようなものが見えますが、ラメがついているんです。
主人が「薔薇ばっかりだ・・・」って、あきれていました。
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山野草・・・

2009-12-17 22:37:21 | 山野草

黒葉ビオラ「ラブラドリカ」です。
とても可愛いです。


頂きものですが、あれ~何か似てる・・・


これ、10月3日に載せた、スミレ岩桐草を引っ張り出してきたんだけど、似てますね~。
凄くよく似てます。
葉っぱが違うだけですね。
どっちも可愛いですね~♪


オキナワギクだそうです。
去年は全然咲かなかったので、初開花です。


山野草が好きな仲良しのお友達が持ってきてくれたのだけど・・・


カルーナだって・・・
エリカの仲間って言ったかな?
ビニポットで210円でした。
小さなお花、大好きです。
大きくなるようだったら、嫌だな~って言ったら、刈り込めばいいんだって・・・
そうか、鉢も小さいままにしておけばいいんだわね。


でも小さすぎますね。5mm位のお花です。
やっと写真が撮れました。


姫ケマン草もず~と咲き続けています。
咲いているけど、チョット、色は悪いかな?


遅咲きの大文字草が咲きました。
やっと咲いたんです。
「白糸の滝」です。


とってもステキです。
真っ白でクチャクチャ花びらがねじれている所が、とってもステキです。


時期外れになっちゃって、気が抜けちゃいましたが、
せっかく咲いてくれたんだから、載せてあげないとね。



どれも小さくて可愛いから、お気に入りです。


そして球根買いました~。
ずっと欲しかった、八重のカナダゲシ サンギナリアです。
598円です。
5~600円と言うのが、ミソなのよね。
1000円となると、う~んって考えちゃうものね。

純白の八重に憧れていたんです。
育てたことがないので、うまくいくか分かりませんが、
とりあえず芽が3芽(大2、小1)くっついて出ています。
咲くかな~。咲いてくれるといいな~。
コメント (24)
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ゼラさんで~す♪

2009-12-13 23:25:28 | ゼラニウム
さて、元に戻って、花ブログ開始です。
今日はゼラさんです。

gremz...酸性雨



アイビーゼラニウムのレッド・シビルです。
ゼラニウムは四季咲きで何度も咲いてくれるので嬉しいですね。


開きかけは、薔薇のような感じがします。


これもアイビーゼラのブルー・シビルです。


二つのお花に顔を出してもらって・・・


ブルズアイ・アップルブロッサム

追記・・・
このお花は「アップルブロッサム・ローズパット」の間違いでした。
たかふみさんが教えてくれました。
どうして、こんなにドジなんでしょうね~。
恥ずかしいわぁ~。
たかふみさん、どうも有難うございました。


あんまり綺麗に咲いてないけど、まぁいいか・・・
春に素晴らしく咲いた時にアップします。

ちなみに「ブルズアイ・アップルブロッサム」は11月13日に載せています。
こちらです。





ピンクとオレンジの霜降り。
オレンジはラズベリー・リップルで、メイトさん出です。
オレンジが、もっと綺麗にでてほしいのですが、咲いたら、また載せますね。
ピンクは名無しです。


このラズベリー・リップルは今夏、危なかったです。
何とか、もちなおして咲いてくれました。
下から一つ、元気な新芽がでているから、大丈夫だと思います。
良かった~。


ファイヤーワークスです。
娘が、「花火」だね。と言うので、お花を見て、なるほどと納得しました。


たしかに花火のようだ・・・


これはチューリップゼラです。
右が親株、左が挿し木したものです。
挿し木しておいて良かった。親が、これも夏に危なかったからです。
親株の方は、これから開花が始まりそうです。


そして、チューリップさんです。


これは9月に咲いたものですが、写真を撮ったまま、載せ忘れてました。
色が鮮やかですよね・・・
上のはどうして白っぽいのだろうか?
大事にしすぎて室内に置いていたからかな~。


これが、綺麗な葉っぱなんです。
寒くなってきたら、葉の縁が真赤に色づいてきました。
不明とラベルに書いてあります。Uさん出です。なんでしょうね。


錦葉も幾つかあるけど、これは素晴らしくなりました。
和風の鉢にいれて、盆栽仕立てにしたらいいと思うのだけど、来年の夏を越えられるだろうか・・・


お花の色も、いいのよ。
赤でもなくオレンジでもなく、朱色でもなく、これらをミックスしたような、落ち着いた色です。


面白い事に、お花は、たった二つだけ・・・やはり葉っぱを見て下さい。と言っているようです。


左、桃サンゴ  右 リトルレディ


リトルレディ


桃サンゴ
私には見分けがつかないけど、今の所、お花の大きさで、何とかわかっています。
桃サンゴの方が少し大きなお花です。


レッドサンです。


これも小さいけど、レッドサン。鮮やかです。
不明の錦葉から下のお花は、どれも小さくて、10cm足らずです。
場所をとらなくていいです。
この時期、春とは違った雰囲気で咲くものもあり、結構たのしいです。
花数も少ないけど、きれいに咲いています。
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生まれ育った町 そのニ

2009-12-10 20:52:30 | おでかけ
今日は小学校から、中学校のあたりの写真を載せます。


吉良上野介の屋敷跡です。
この写真を見ると、広そうですが、坪数にして30坪位かしら・・・
回向院から、100m位、離れた所にあります。


12月14日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした日です。
毎年、その頃に、町内で、義士祭を行います。


首洗い井戸だそうです。


こちらは、吉良家の亡くなった家臣の名前が書かれていて奉られています。
とかく赤穂浪士がもてはやされますが、この吉良家の地元ではやはり吉良家を大事にしています。


これは勝海舟の石碑です。生誕地です。
今度、NHKの大河ドラマが、坂本竜馬のことなので、勝海舟も出てきますね。

両国は昔、大江戸八百八町の中で一番の繁華街と言われて、大勢の歴史上の人物が住んでいました。
武家屋敷も、沢山あったようです。

義姉に、両国マップをもらっていたので、知らない人のことも良く分かりました。
そうか~、こんな人も、あんな人も住んでいたんだ・・・とビックリしました。

石碑とか、書かれたものしかないけど、葛飾北斎の生誕の地、小林一茶、立川焉馬旧居跡、
河竹黙阿弥終焉の地、斎藤緑雨終焉の地、与兵衛鮨発祥の地、大高源吾、塩原太助、津軽家上屋敷跡、
少し離れているけど長谷川平蔵、遠山金四郎旧居跡など・・・


これは右側に、芥川龍之介 文学碑 と書かれてます。
「杜子春」の一節ですね。
吉良のお屋敷から、100m位の所に勝海舟が住んでいて、時代が違うけど、
そこから、20~30m位、背中合わせと言った方がいいかな。
この場所に芥川龍之介が住んでいたそうです。
これは両国小学校の角に建てられてあります。


花の生涯の作者、舟橋聖一の生誕地だそうです。


東京都慰霊堂と書かれてあります、昔は震災記念堂と言ってました。
大正12年の関東大震災の時に亡くなられた人を奉ってあります。

震災記念堂の前は被服廠と言われていて「元陸軍被服廠があった場所」だそうで、
義母がいつも被服廠と言っていて、何だろう!と思っていました。
義母は浅草生まれで、この大震災にあっています。
本当かどうか知らないけど、江戸っ子は(ひ)と(し)の言葉が言えないで逆になってしまう。と言ってました。
本当は(ひふくしょう)と言うんだけど(しふくしょう)と言ってました。
そうかな~。本当かな~。

調べてみたら、「被服廠とは文字通り軍服や軍靴を製造する工場であり・・・」となってました。
ひふくしょう、って言葉は聞いていたけど、どんな文字かも、意味かも知らなかったです。


旧安田庭園です。
この並びに両国中学校があって、慰霊堂と安田公園と学校がくっついてます。

主人も同じ学校なので、話があいます。
中学校には学年に数人のお相撲さんの、たまごが勉強にきていました。
私のクラスにもいました。

校歌は、「芥川也寸志」さんの作曲ですが、作詞者は不明です。

「都鳥(みやこどり)啼く、墨田川。。。」と続きます。

都鳥・・・ユリカモメのことなんだけど、私は中学生になるまで、カモメのことを都鳥と言う名前だと思っていたんです。

社会科の先生が(「伊勢物語」のあま下りに出てくる「在原業平」の和歌で京都から下総(しもうさ)の国に来て
(下総はこの辺、一帯を言うようです。)
この鳥を見て、渡し守になんと言う鳥か尋ねたんだよ。)って。

この渡し守が「都鳥」と答えたので、
「名にし負はばいざこととはむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと」と詠んだそうです。

京の都から、はるばる、こんな田舎にやってきて、都鳥と言う名前の鳥に出会って
自分が想う人は今、どうしているだろうか・・・
こんなような事を話てくれました。

この渡し守に尋ねたので「言問橋」(ことといばし)と言う名前がついたようです。
両国橋の3~4個、先にある橋です。
なるほどですね。

何しろ、勉強をしなかったので、うる覚えで恥ずかしいのですが、社会科の先生が話してくれたのを、思い出しました。
(古文の先生でなくて、何故か、社会科の先生だったので、覚えていました。
この辺の事を教えてくれていた時に、たまたま教えてもらったのだと思います)
違っていたら、教えてね・・・
きっと、こういう和歌の事とか、人物の事は、皆さんの方が、よく、ご存知だと思います。

このカモメにも、こんな歴史があったんだな~。と思いました。


昔の藩主が作った庭園で隅田川の水を引いて作られています。
それから旧岡山藩の池田邸、そして安田財閥をへて、東京都に寄贈されたようです。
この庭園は夕方の4~5時頃まで開いていて通りぬけられるようになっています。
そこを通りぬけて、両国駅につながってます。


向こう岸には、水が引いた時、平たい大きな石が並べられていて、歩けるようになっているんです。
水が引いた時間にはピョンピョンと渡って歩きました。
この建物は両国公開堂ですが、老朽化が進んで、今は使われていないようです。


そのユリカモメが小さく写っています。


丁度、紅葉が赤い橋に映えて綺麗でした。


位置を変えて撮ったら、いい感じ・・・
カメラがチビだから、こんな程度です。




ユリカモメ、もっと大きな写真が欲しかったですね。



一つ一つの事を書き出したら、もっと沢山色々な出来事がありますが、
ざっと、こんなで大体、育った町のレポが終わりです。


あっ、そうそう・・・
全然関係ないんだけど、子供の頃、「馬車通り」と言う道が裏にありました。
名前のとおり、馬が通っていたのです。
近所に大きな石材やさんがあって、そこだけが、いつまでも馬に荷を引かせていたのですが、
その馬が、落し物をするんです。馬糞です。
馬糞を踏むと背が伸びると、子供の頃、言われていたけど、私は乾燥したワラのしか踏んだことないです。
ホカホカだとね~。
背、伸びたかな~。

それと、下町っていいな~と思ったのは、狭い通りに縁台をだして、近所のおじさん達が皆で将棋をしているんです。
立って見ている外野の方がうるさかったり、なんだかとても楽しかったです。

私が小さな小さな子供の頃の話でした。

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生まれ育った町

2009-12-06 15:23:59 | おでかけ
今日は私が生まれ育った町を、ご紹介します。
今までブログを続けてきて、初めて書きます。
育った町は、お相撲の町、両国です。
先週、実家に用事があって行ったので、パパッとまわって写真を撮ってきました。


両国国技館です。
今、場所がお休みなので、静かですが、場所中はのぼり旗が沢山立っていて、賑やかで華やかで綺麗です。


中の絵を撮りました。


これは、やぐら太鼓の場所です。


国技館とは反対の道に歩いて行くと道路に銅像があります。
横綱の土俵入りの姿ですね。
写真は撮る時間がないので、省略しましたが、この像の下に沢山、手型が押してありました。
え~と、この人は誰だったかな?


このひとは、千代の富士に似ているけど、違うかな?
そのまま真っ直ぐ、京葉道路に突き当たると、回向院と言うお寺にぶつかります。
そこは子供の頃、さんざ遊んだ場所です。
回向院は江戸の「振袖火事」で亡くなった人達を埋葬するために立てられたお寺だそうです。
子供の頃はもっと、ボロッちかったです。
お寺には幼稚園があって、幼稚園から帰るとまた、やってきて遊びました。
お寺では、お習字や、そろばんを習っていましたが、終わっても暗くなるまで遊びました。
懐かしい~な。
この回向院の隣に旧国技館があって、メモリアルホールと呼ばれてアメリカのものになっていたり、
日大講堂に変わったりしていました。


長い事、お相撲は、ここから5km位かな~。
蔵前と言う場所に移って、蔵前国技館と呼ばれていました。
それで20年チョット前に、この両国にまた、国技館が戻ってきたと言うわけですね。


お腹、テカテカ・・・
皆が触るからなのでしょうね。


回向院の中に入って、ビックリしました。
とても銀杏が、きれいだったのだけど、この銀杏は私たちと一緒に育っていったのです。
子供の頃は太さが、どの位だったかな~。あまりに大きくなっていて感激しました。
銀杏の左の石囲いの中に「力塚」と言う石碑があります。


これが力塚ですが、力と書いてあるから、昔のお相撲さんの何かを奉ってあるのだと思います。
この石の上に乗って、ピョンピョン飛び跳ねていたんです。
ガキンチョが何人も遊んでいたんです。
隣には大きな大仏様があったのだけど、本堂建設の時に中にいれたようです。
大仏さまを一番見たかったんだけど・・・
何故って、手を組んであぐらを組んで座っている大仏様の膝にも乗って遊んでいたんです。
今、思うと、罰当たりですね。


これ、見えるかな~。
お相撲さんの足の形なんだけど・・・
片足が私の足が4個位入る大きさあります。
これも子供の頃から、ずっとありました。


それでね、これが「鼠小僧次郎吉」のお墓なんです。
こんなこと書いても、誰も知らないよね・・・
この鼠小僧は江戸時代の泥棒なんです。
金持ちの悪い人から盗んで、貧乏な人達に、配ったそうです。




この立っている石を、下に置いてある小さな石で叩いて削って、
お財布にいれておくと、お金がたまるのだったかな?
昔から、多くの人が来て削っていたけど、何故か受験生も多かったような・・・


これも、綺麗に出来ていて、おかしいんだけど、子供の頃、雨水が溜まっていて土や砂を入れてこね回して
皆で砂のお団子を作って遊んでいたら、何処かのおじさんが来たと思ったら、それを食べちゃったのです。
皆、ビクッリだったのを思い出しました。
お腹、壊さなかったんだろうか・・・
今、思うと、お腹がすいていたんですね・・・浮浪者のような可哀想な人が多かった・・・


昔からこの、お寺は犬猫供養をしていたのです。
今、読んで分かったのだけど、こういう由来があったんですね。
犬猫供養をする所だから、捨て犬、捨て猫が多かった・・・
どうして捨てるのさ・・・腹が立つ・・・


こんな感じで、飛んだり跳ねたり、勉強なんて、全然しなかったし、皆そうでした。
まだまだ続くのだけど、長くなるから、次の機会に載せますね。

追記: 猫の事を書いたので、突然思い出したので、書きます。
真っ黒い猫のこと、カラス猫といいますね。
ベルが真っ黒だからひいき目に見るわけじゃないけど、
当時、相撲茶屋の若女将がカラス猫を飼うと縁起がいいと言って、その家では、いつも真っ黒猫を飼ってました。
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ネリネとベルと猫~♪

2009-12-02 22:30:34 | 愛犬ベル
ネリネとベルと猫を一緒のカテゴリーに入れました。


ネリネ、別名、ダイヤモンド・リリーの「クリスパ」です。
お花がクチャクチャして咲いてます。
前回載せたお花より、花弁は細くてダイヤモンドのように光ると言う感じはないですが
全体が輝いているように見えます。
遅咲きで、三つのうち一つは2週間位前に咲きだして、二つは今、やっと咲きだしました。
花期はとっても長く咲いています。
去年は咲かなくて、今年やっと初開花です。
白い「サルニエンシス・ホワイト」と言う、このクリスパと似たような
クチャクチャしたお花は今年も見れません。


ベランダで・・・
バックの葉は何の木かな~。黄色く色づいて大分、落葉しました。
こんな状態で寒くなってから咲いてくれる、お花は貴重です。


少し上から撮ると、こんな感じ・・・
自分の家の庭のようです。真下が道路で、その道路をはさんだ前の家のお庭です。
この家の住人は1週間に1度、東京からやってきて、お掃除をすると帰っていきます。
だから、まるで我が家の庭のようです。



続けてベルちゃんです。


物憂げなベルです。
いつも、このマリモコが側にあります。
マリモコがなかったら、どうなっちゃうのだろう!と言う位、ベルには大事な宝物なのです。


ベルのベッドは、もうボロボロになってしまったので、シーツで隠してありますが、もう時間の問題です。
シーツの下は、クッションを掘り出してしまって、大きな穴が開いてます。


右はマットを振り回してます。


お風呂場でベルのシャンプーです。
2週間に一度しています。
水は大好きなのですが、シャンプーは嫌いです。


すご~い、形相です。
タオルを咥えて、絶対に放さないです。
ベルが我が家に来た頃は、いつも、こうして、咥えては引っ張るので、
洋服も靴下もタオルも何でもボロボロになりました。
最近は大人しいので、チョット淋しいです。
やんちゃがいいです。


これはベルが使っているッシャンプーです。
左のは、長年使っていたノルバサンと言うシャンプーで、半年位前から右のに変わりました。
どちらも病院で出ているシャンプーですが、皮膚が弱い子用のシャンプーなんです。
新しい方は殺菌効果が前のより、いいと言ってました。
私が使っているシャンプーは特売の安いのですが、ベルのは、ずっと高いです。
でも2週間に1回だし、トリミングとか、ベルは全然、必要ないから安いかなぁ~


この写真は結婚前に実家で飼っていた猫で、白猫は「茶々」美人猫でした。
手前が「ピーコ」ピーピー鳴くからピーコと名づけました。
この茶々が三匹、子供を産んで、この一匹だけ、目が見えなかったのです。
見えないからよけい、ピーピー鳴くんだけど、子供を産むまでは我がままネコだった母親が、分かるんですね~。
いつも、このチビネコを見守っているんです。
ご飯も産む前は他にもネコがいたので、我先にご飯を食べてたけど、産んでからは、まず子猫が食べるのを見守り、
それも正常な二匹は、夢中で食べて、この見えない子は、兄弟猫が食べ終わるのを待ってから食べます。
それを母猫はじっと見ていて、このピーコが食べ始めると、心配そうに側で見届けていました。
ピーコが食べ終わると、やっと自分が食べ始めるのですが、いつも、それを見て感心しちゃったのです。
動物って、教えるわけでもないのに、どうして、こういうことがわかるのでしょうねぇ~。
ピーコは鼻先で物を判断して行動するので、いつもビクビクと可哀想でした。
元気に飛び跳ねることもしないので、小さくて、あまり育たなかったです。
ベルの写真を載せていたら、突然、茶々とピーコの事を思い出して
アルバムを数年ぶりに引っ張り出して写真を撮り載せました。
コメント (32)
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