Crazy Lixx - 21 til I die
突然だが、このバンドを紹介する。
ボンジョビとモトリーを取り上げたのはこのバンドを紹介する布石です。
実はこのバンドは２１世紀現在を生きるバンドで、クラシックロックではない。
でも、聴いてわかるとおり、あの８０年代のアメリカのアリーナハードロックの雰囲気をものすごく持っている。しかもレベルがものすごく高い。ボンジョビやモトリーに勝るとも劣らない。
現代に生きる８０年代風ハードロックバンドということで、あえてこのクラシックロックのブログに取り上げた。
もし、８０年代にボンジョビやモトリーの音を耳にして、
「かっこいい！」と声をあげて、CDを聴きまくっていた４０代、５０代のおじさんが私のブログを見ているのならば、
ぜひこのバンドを聴いてほしい。
再び「かっこいい！」って声を上げるかもしれませんよっ。
私は、ゾクゾクするほどかっこいいと思いました。
こんなバンドめったにいません。
このバンドの楽曲はYouTubeにかなりでてます。最近のバンドですから。
なお、バンドの詳細はネットで調べてみてくださいね。
Mötley Crüe- (Piece of your Action) with lyrics
８０年代中頃、アメリカで一世を風靡したメタル／ハードロックのムーブメントの先陣を切ったのがこのバンド。
イギリスで狼煙を上げたヘヴィメタルの復活に呼応する形でアメリカではハードなロックが人気になる。
まさにそのブームの先頭に立っていたのがこのバンドだと思う。
このバンドは不良少年的イメージと演奏の分かりやすさがよかった。
ボーカルの高い声も印象的だった。
リフはシンプルかつ効果的で、センスいいなあって未だに思う。
Bon Jovi - Tokyo Road
初期のボン・ジョビで思い出深いのがこの曲。
アメリカでサードアルバムで大ブレイクする前に、彼らのアルバムはファーストアルバムから日本で大ヒットしていた。
ファーストアルバム発表後、初来日した時の大歓迎振りに感動してしまった彼らはこの作品をつくりセカンドアルバムに収録するのである。
さくらさくら のメロディで始まるから印象的だ。
彼らは日本人ウケする容姿に加え、とにかくメロディがよかったので、頭一つ抜き出た。
日本人はいいメロディが大好きなのである。
当初は、LAメタルから始まったアメリカのメタル／ハードロックのブームの中に埋もれてしまうかと思ったのだが、楽曲の良さが大ブレイクにつながった。日本だけでなく世界でもスーパースターになっていく。
そのサクセスストーリーに日本人が関わったというのはうれしい。
Sex Pistols - Anarchy In The UK
本日最後の曲はこの曲です。
パンクといえば、セックスピストルズ！
そして、衝撃的だったのがこの曲です！
７０年代後期に最初に停滞期を迎えたロックの世界に一石を投じたのがこのバンドであり、リーダーのジョン・ロットン（ジョニー・ライドン）だったと思います。
Melissa Manchester - Don't Cry Out Loud
我ながら、７０年代は洋楽を聴きまくってたなあと思います。
この曲も突然思い出しました。
オススメの女性ボーカルの名曲です。
バックミュージシャンも豪華。ヒットして当然の凄さです。
サビの部分の盛り上がり方が日本人向け！
７０年代は名曲の宝庫ですね。
