Eric Clapton ♫KNOCKING ON HEAVEN'S DOOR
ボブ・ディランで有名な曲を、レゲエのリズムに乗せながら歌うエリック・クラプトン。
クリーム時代には考えられないような、脱力した感じの曲です。
ブログにコメントしてくださる240さんの記事からこの曲を思い出しました。
なぜか、高校時代にカセットでエアチェックしたものをよく聴いていたような気がします。
ちょっと癖になったのかなあ?
ディランが歌った映画の主題歌であるオリジナルは、シリアスな雰囲気があり、イメージがだいぶ違います。
ディランのファンは原曲が絶対いいと思うかもしれませんね。
ノーベル文学賞をとったほどの彼の曲の詞は、かなり重みがあるので、レゲエを乗せた曲はちょっとどうかな?って思う人がいっぱいいるかも。
でも、クラプトンのこのヴァージョンも味があります。「死」を扱った曲ですが、レゲエのリズムにより、あたたかなムードをつくりだします。
「死」を肯定的にとらえるというわけではないのでしょうけど、こういうのもありかな?
やはり、10代半ばに聴いた曲は忘れられませんね。
RWさんも見逃すことがあるんですね。
クラプトンはレゲエに一時はまってたんでしょうね。
74年~76年ごろは、ジミー・クリフとボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズがすごく注目浴びていたし。
かなり影響受けてたのだと思います。
70年代のクラプトンはレゲエやスワンプ等、60年代の激しい音楽とは対照的な活動で、結構聴き所満載ですよね。この楽曲、私的にはガンズ・アンド・ローゼズのバージョンでお馴染みですが、やっぱりこのクラプトンの解釈は素晴らしいですね。
クラプトンも音楽の多様性でファンを増やしていますが、やはりセンスがいいからうまく行くんでしょうね。
知りませんでした。勉強になります。
確かに9分は長いですね^^;
それにしても、
多くの人に愛された曲であることは
間違いないようですね。
ベスト物とかには入っていることがあるようですが。
たしか、この時期にクラプトンとセッションしたレゲエ・ミュージシャンがいて(名前は忘れてしまいましたが(^_^;)、その人のレゲエ・アレンジを「いただいて」シングルにしたんだったと思います。
なので、その名も知れぬレゲエ・ミュージシャンから「オレのアイディアを盗用した!」といちゃもんがついたとかつかなかったとか。(^_^;
そう言った生臭い話はともかくとして、ここでの肩の力の抜けた演奏は悪くないです。いつ頃のライヴなんでしょうかね?。
この曲はシングル盤で発表されていたと思います。
裏話の件は何となく覚えていますが、忘れてました。
ライブの時期は不明ですが、たぶん、画像の感じから1976年から1977年ごろかなあ?