ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

これは掘り出し物です。Lazarus: Whatever Happened

2021-06-23 21:13:55 | フォークロック

Lazarus: Whatever Happened

Lazarus Doncha Cry.wmv cover

"Warmth Of Your Eyes" ~Lazarus

1971年の作品。CCM系のフォークです。PP&Mのピーター・ヤーローのプロデュースでビアズヴァイル・レーベルから2枚のアルバムをリリースしたラザルスの1枚目からのご紹介です。ただのフォークとは違って、色気があって、「メロウ・フォーク」なんて書いている人もいます。

どうも、コード進行にジャズのエッセンスを用いたり、ソフト・ロックに通じる斬新な和音構成を使うことで、洗練された作品に仕上げているようですね。

元々はテキサスで活動していたようですがピーター・ポール&マリーのピーター・ヤーロウに認められて、ウッドストックに活動拠点を移してデビューしたという経過らしいです。

このバンドはAORファンなら必聴?

なぜなら、Bill hughesが実質的にリーダーだったからということなんですが・・・

とにかく気持ちいい音楽ということでよいのでは?

サイモンとガーファンクルやCSN&Yが好きな人なら、イケますよ。

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1960年代末の輝くポップロッ... | トップ | ということで、AORの名作を!... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハリジョージスンさんへ (ミュウ)
2021-06-26 21:52:55
こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。こちらはシンプルなところが、かえって素晴らしさを浮き彫りにしてるって感じですよね。いい音楽だと思います。
返信する
Unknown (ハリジョージスン)
2021-06-26 12:15:30
こんにちは。なるほど~ ウッドストック系ですね~シンプルな演奏がメロディやコーラスの良さを際立たせますね。ビルの優しいメロディ、歌声はそのままに、時を経て西海岸で当時の売れっ子ミュージシャンと交流、という流れでしょうか。
返信する
ミュウ (ミュウ)
2021-06-24 20:10:35
台風、被害を出さないといいですね。
ほんと、気を付けないと。
ラザルス、あまり有名ではないですが、素敵なバンドです。
私は、このようなバンドを歴史の中から引っ張り出して、聴くのがけっこう好きです^^
返信する
Unknown (サイコチキン)
2021-06-24 10:20:55
ミュウ様。台風🌀が接近中ですよ。最近の雨量は、半端ないですからね。2年前だったかな?。風、雨(洪水)の上に、小さいけど地震まであってビビリました。トリプル災害なんて…洒落にならないです。例えば、避難所に行く…なんてなると、金たわし(メタル・ブラシ)の神経をもった私でも、コロナがあるし…憂鬱になります。今、楽曲を完聴しました。『サイモン&G…のようです』との事なので…聴いてみよう…となりました。四半世紀の間…サウンドから離れていたためか…新語(メロディアス、メロウ、ソフト、オルタナティブ…)とか…何のこっちゃかサッパリ?です(笑)。以前にも…話したような?。…そうです、季節はずれの房総の寂れたネズミ色の海岸(都会彩の匂い無い場所がいい)…昭和のたたずまいが残る静かな喫茶店。酸いも甘いも噛み締めて来た店主の☕の薫りと供に、流れたら…イイナ🎵。…今までの人生が、走馬灯の様にめぐります。『老人と海』みたいな気分になれる‼
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。