ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

星野源がブレイクした時、大江千里に似てると思った。  十人十色 / 大江千里

2020-07-14 20:32:11 | なつかしのJポップ

大江千里 未成年ライブ⑤ 十人十色

星野源 – 恋(Live at Tokyo Dome 2019)

 

星野源の曲がやたらと世の中で流れるようになったとき、

「これって、最近のJポップでは聴かない感じのメロディとアレンジだなー。どこか懐かしいような・・・」と思った。

そして、このポップで、甘い感じ。ハッピーであふれている雰囲気は・・・そう!大江千里の初期の世界に似ている!

顔も、声も似ていない。

でも、なんかウキウキする感じが共通する!と確信した。

こう感じた人は私以外にもいたようで、ネットで検索すると結構出てくる。

 

大江千里は同世代ながら、当初、あまり好きではなかった。なんかチャラチャラしてる感じがしたし、女の子にキャーキャー言われてるし、2枚目半で、そんなにかっこよくないし、歌も上手いと思わなかった。同世代なら、角松敏生の方がシティ・ポップスを追求していて、共感できるって思ってた。

でも、不思議なことに、何となく大江千里の曲に引き込まれてしまう。いつの間にかよく聴くようになってしまっていた。そして、遡って初期の曲も聴くようになる。

原因は彼が出演したトレンディ・ドラマ「君が嘘をついた」(主役は三上博史)における演技が気に入ってしまったからだ。工藤静香に片想いする演技がすごくよかった。演技が上手いかどうかということより、ナイーブで、奥手な性格の青年の役がすごくハマっていて、すごく共感してしまうのである。

演技を気に入ることにより、彼の曲を聴きたくなるという欲求が出てきた。

彼の演技の元になる彼の作品をもっと味わいたいという気分になったのだ。

そして、不思議なことに、女性アーティスト、渡辺美里との協力関係もすごく気に入ってしまう。それは次回に述べたい。

 

で、星野源である。彼も役者兼ミュージシャンである。しかも2枚目半で、親近感がわくタイプだ。

同じような雰囲気のアーティストが30年以上の時を経て、世に出てくるとは!

大江千里のピアノをバックに、星野源に大江千里の曲のこの「十人十色」を歌わせてみたい!

 


コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Dreamtime Daryl Hall NYE 20... | トップ | 二人の絆を感じるこの曲は輝... »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サイコチキン)
2020-07-14 21:27:56
ミュウ様…ブッフフフッ!…こればかりは、どうしようもありませんね。最初は、なんだ~こいつは~と思うのですが、知らぬ間に、口ずさんでますよね🎵
返信する
来ましたね~(笑) (240)
2020-07-15 20:05:41
おお~、てっきり美里と千里さんの記事かと思ったら、源くんと千里さんですか~。
実は私、星野源の大ファンでして…(笑)。「Sun」でブレイクする前、フォーキーな源くんの時からのファンで、当時は気付かなかったんですが、「恋」あたりから、これは私が好きだった千里さんと似ている…と薄々感じておりました。結局、私はこのテの音楽が大好きなんです。
ちなみにウチのカミさんは千里さんも源くんも、「歌が下手で、なよなよして、聴くに耐えない」と共通して同じ悪口を言います。やっぱり似ているのかな~。
返信する
サイコチキンさんへ (ミュウ)
2020-07-16 05:57:45
コメントありがとうございます。
そういうことありますね^^
返信する
240さんへ (ミュウ)
2020-07-16 05:58:58
コメントありがとうございます。
なんかわかります。
大江千里さんは好き嫌い別れますね。
美里さんとの件は次回アップしますね。
返信する
Unknown (サイコ…chicken)
2022-04-04 16:49:51
大江さんや星野さんよか前になりますが…デビュー間もないサザンのお話です。当時のロックコンサートはまだ皆が60~70代Britishfashionで決めている中、この人達ったら…全員が小学生の白体操服(半ズボン)で、ステージに飛び出してきたんですよ。『なんじゃ~コイツら!馬鹿にしてんのか』でしたけど…夜中、タクシーに乗った時などに『ラララ~🎵』とか流れてくると…自然とハモってしまう自分がいたです-w-w。
返信する
Unknown (ミュウ)
2022-04-05 06:51:06
おはようございます。コメントありがとうございます。
サザンは既存の日本ロックの概念を打ち崩した感じでした。当時はバンド・コンテストが華やかで、コミック・バンド的要素が審査員に大受けするバンド多かったですね。
その中で突出してました。
返信する
Unknown (ミュウ)
2022-04-05 06:54:26
サイコchickenさんへ
コメントの返事で宛名が抜けてました。失礼しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。