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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Tony Orlando & Dawn ~ Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree

2016-07-16 06:21:52 | 男性ボーカル

Tony Orlando & Dawn ~ Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree

この曲を聴くと、1973年ごろの日曜日の朝の空気が甦ってくる。

なぜかというと、中学1年生だった私は、日曜日の朝、ラジオのニッポン放送をいつも聴いていて、「ポップスベスト10」という番組を必ずチェックしていたからだ。

その番組で無敵の強さを誇っていたのがこの曲。

確か、カーベンターズやウイングスなんかも常連だったとは思うが、

この曲はとてつもなくヒットしていた記憶がある。

後に、高倉健主演の名作「幸せの黄色いハンカチ」のヒントになったということで、注目を浴びた作品でもある。

心があったかくなる曲で連休をスタートしましょう。

 

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David Bowie - Heroes

2016-01-11 16:55:18 | 男性ボーカル

David Bowie - Heroes

デビッド・ボウイが亡くなった。1月10日に69歳の誕生日を迎えたばかりだという。

1970年代のロックの象徴的存在の一人がまたこの世を去った。年齢を考えると、仕方のないことだと思うが、青春時代に強力な印象を残してくれたロックスターがいなくなるのはやはり寂しい。ご冥福を祈ります。

さて、デビッドの全盛期は70年代始めから、80年代前半くらいまでだろうか?

強烈な印象を残したのが、初期のグラムロック時代。Tレックスとともに、派手なメイクと爬虫類的な不思議な唄い方は、当時流行した他のジャンルのロックとは異なり、ビジュアルが重視されていたのだが、人工的な美を感じさせるデビッドは特に目立った。ビジュアルで強く主張するのもロックだと感じたものだ。その端正なルックスや宇宙人的な印象も話題になった。

ヒットチャートを賑わしたのは、ディスコ調の音楽の曲にチャレンジしていたときかもしれない。レッツダンス等は今でも耳に残っている。

個人的には、70年代後半にブライアンイーノと組んで作り上げた、テクノの先取りの作品が好きだ。80年代のテクノと違って、ドイツのタンジェリンドリームやクラフトワークに影響を受けたと思われるプログレッシブロックっぽい雰囲気が残る音が好みである。

それで、選んだのがこの曲。アレンジもメロディも最高である。じわじわくるかっこよさがある。これからも、彼を思い出すたびに聴きたい曲である。

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All By MySelf by Eric Carmen

2015-11-14 16:05:32 | 男性ボーカル

All By MySelf by Eric Carmen

この曲も、日本のお茶の間によく流れた曲だと思う。何のコマーシャルに使われたか全く覚えていないんだけど。

とにかく、日本人が好むタイプの曲であろう。実にシリアスなメロディで、感動的だ。映画のラストにもってこいの名曲ではないだろうか?

エリック・カルメンという名前はもう少し浸透してもいいと思う。

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Lonely Boy - Andrew Gold

2015-08-01 18:40:09 | 男性ボーカル

Lonely Boy - Andrew Gold

70年代のウエストコーストサウンドを支えた職人気質のミュージシャンの一人。

リンダ・ロンシュタット、カーラ・ボノフ等を聴いていると絶対出てくる名前です。

私自身は当時この人の曲は聴いていませんでした。でも、名前だけは、しっかり憶えていて、いつか聴こうと思ってたんですよね。結局ずいぶん大人になってから聴くことになりました。

やっぱりいいですよね。

だから、70年代のロックを聴くことはやめられないんです。

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Camel, Lady Fantasy, 1974. Prog-Rock Classic.

2015-07-26 09:59:36 | 男性ボーカル

Camel, Lady Fantasy, 1974. Prog-Rock Classic.

キャメルの初期の名作です。

当時のジャンルでいうなら、プロブレッシブ・ロック。なぜなら、インストが多く、演奏重視だから。抒情派プログレの最高峰って感じでしたね。

地域的には、イギリスのカンタベリー地方のバンドってことで、カンタベリーロック集団の一員という見方もされてました。

演奏はのんびりした感じが多いのですが、時々、輝くようなフレーズをアンディ・ラティマーが弾くので、多くのファンはその中毒になってしまっています。

長い曲ですが、何回も聴くとクセになります。

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