この日は朝から渓流へ入るも、超渇水で反応がほとんどありません・・・
これは先が思いやられるな~どうするかな。
そして決断、別の渓流へ。
レギュラーサイズをいくつか釣った後、とあるポイントに到着。
目の前の障害物は魚にとって、いかにも越えるのが辛そう。
滝壺状になって懐があり、いかにも居そうです。
大本命の投入ポイントは5B以上の大オモリが必須。
でも迷わずBのオモリを選択。
それは壺状の縁から底へ入る波に魚が着いていそうだったからです。
白泡の中の限られた投入ポイントを探します。
すると案の定オモリが底波へ強く吸い込まれました。
アタリが出ましたが直ぐには合わせず、本アタリまでじっくり待ちます。
これが出来るのも軽いオモリの最大の利点。
がっつりとフッキングした後、ゴンゴンと大物の感触。
やっぱり居ました!尺くらいのアマゴ。
一本だけではないと確信していましたので、
サイズも測らず、写真も撮らず、一旦キープ。
攻め方のイメージが固まっていましたので、その流れを止めたくありませんでした。
そしてその後、同サイズを2本追加する事ができました。
完全燃焼してキープした魚のもとへ。
みんな元気そうで良かったです^^
なので3本まとめてのとても贅沢な撮影となりました^^
雄一本、雌二本。
サイズを測ると、二本は尺ありましたが、雌の一本は泣き尺でした。
8月の真昼の出来事。
ピーカンで暑い日でしたが、
渓流は木々に覆われ、その暑さはとても心地良く感じました。
早いもので、もうすぐ9月です。
暑さを懐かしく思う季節がまたやってきます。
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