フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

同志には分かる。(298)

2019-06-19 | 思い出の魚達

本流アマゴを求め彷徨う釣りは、人が思うほど楽しいものではありませんね。

辛いと言ってしまえば、やめてしまえば良いと言われて終わるだけ。

つまり同志にしか弱音を吐けない釣り。

割に合わない事をお互い重々承知していますからね。

まあ至福の時なんて、釣りに費やしている時間のほんの一瞬だけ。

いかに本命を手にした感動が大きいかという事になります。

その感動の大きさを理解してくれるのは、やはり同志しかいません。

「釣りバカ」という言葉が存在するのも理解できますね。

 

この日、手にした本流アマゴ。

尺はありそうとメジャーをあてると32センチ。

良かった良かった^^

そして次は写真撮影~これも至福の時。

まだ元気なので万が一の事を考え、タモの中で1枚目^^

 

そして2枚目の反対側もタモの中で^^

 

そして3枚目はソロリとタモの外で^^

逃走~!

やられました^^

先程も述べましたが、ただでさえも至福の時は一瞬。

楽しい時間はまさかの強制終了となってしまいました。

さらに、感謝しながら気持ち良くリリースしたかったのも心残り・・・

でもこの日の出来事は決して悲しい思い出ではなく、

何故かこれも楽しい思い出として記憶に残るんですね^^

意外とこんな思い出の方がいつまでも忘れないもの。

釣りバカ同志にさえ分かってもらえばそれで良いです^^

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする