フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

真夏の日差し。(229)

2016-08-18 | 思い出の魚達

陽が昇ると、涼しそうな渓流も酷暑となります・・・

この日も雨は期待出来そうもないなと空を見上げると、

突き出した枝が、強い日差しを和らげくれてました。

葉を見ると、クヌギ、クリ、アベマキのどれか。

いつも見分ける時にはさらに樹皮を見て判断します。

深く裂けていたらクヌギ。浅いとクリ。ゴツゴツのコルク質はアベマキ。

だからこの3種、未だに葉だけでは見分けられません^^

 

陽もどんどん高くなり、この日最後のポイント。

強烈に引き込まれる竿先!

水中ではグリングリンと白色の魚影が猛抵抗しています。

これは大本命間違いなし!

慎重にいなし、無事ゲット。

障害物が多いと本当に大変・・・

当然ですがサイズが大きくなれば、とり込みも至難となります。

このアマゴは33センチでしたが、万が一40センチだったなら・・・捕れていたのか・・・

と考えるとゾッとします。

散々苦労した上、結局捕れずにガックシの自分の姿を想像してしまいました・・・

渓流では障害物が命取りになります。

過去のトラウマが・・・

掛けて捕らないと全く意味がありません。

もう一度、己に言い聞かせています!


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