フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

シマノ97年渓流カタログ。

2016-02-13 | 渓流カタログ・雑誌

表紙から。

97年のシマノは、昨年からのゲームシリーズが一気に盛り上がりました!

それは魚との出会いを追及したロッドでした。

 

渓流ゲームでは、長さや硬さなど12アイテムのラインナップが揃い、

 

そして本流ゲームでは、なんと20アイテムにもなりました。

この本流ゲームは、私がゼロを始めた最初のロッドとなりました。

私の釣りは、96年から徐々に下流へとフィールドを広げていき、

97年から本格的に下流域のアマゴにターゲットを絞り、

未知の釣りへと突き進んでいきました。

それまでの掛けた魚を抜いて捕る釣りとはまるで異なり、

掛けてからのやり取りを楽しむ釣りはとても新鮮で、どんどんハマりました^^

当時の下流域は決してアマゴのフィールドとは言えなかったので、

釣り人には出会いませんでしたが、

その代わり漁協関係者に、鮎はまだ解禁してないぞと、幾度か注意された事を覚えています。

鮎が解禁する6月以降は鮎師達に圧倒され、朝一しか竿が出せずトボトボ上流へと移動してました。

今では懐かしい思い出です^^

 

ラインは0.1~0.15の細糸がメイン。

それまで細糸の威力は漠然としか理解していなかったのですが、

何故有利なのかが確実に実感できるようになりました。

当然ラインブレイクも付きもの・・・

何をすれば良いのか、何をしてはいけないのかを痛いほど学ばされました。

現在の大物とのやり取りは、この当時の釣りから学んだと言っても過言ではありません。

ゼロと大物は全く違う釣りですが、共通点があまりにも多い事に後々ですが気付く事になります。

私にとって97年は欠く事の出来ない年となりました。

 

 

ちなみに当時の私のタモ^^懐かしい~

ハリが小さくなったので、それまでのタモではトラブルが増え・・・

万超えでしたが思い切って購入!

昔のカタログは当時の自分を思い出させてくれます^^


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