連休中の釣行でした。
小さな怪しいアタリがあって考えました。
警戒して食いが浅いのか・・・
餌を追いきれなくて食いが浅いのか・・・
またそもそもアタリでは無いのか・・・
何故そんなに考えるかと言うとアマゴのアタリは、
一日竿を出しても有るか無いかの厳しい状況だからです。
そのチャンスを逃す訳にはいかないのです。
そして頭の中で作戦をしっかり固め120%で挑みました。
よし手ごたえは完全にアマゴ!しかも尺は超えている事を確信!
タモまで導けた時には、「お~」と小さく声を上げてしまいました。
35センチ!鼻のとんがったこの時期でもわかるオスアマゴでした。
やっぱりカッコいいです。
このアマゴ、コンディションは抜群だったのですが、
鵜に攻撃された跡がありました。
過酷な環境が想像できます。
でも熱い夏には40を超えてくるでしょう。
秋の最期の大仕事まで頑張って生き延びて!
元気に流れへと戻って行きましたがこの先、心配です。
魚を愛する釣り人としてできる事はこのくらいです・・・