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第7の栄養素?ファイトケミカル

2013年01月24日 13時19分03秒 | インポート
こんにちは町村です。こんかいはこれについて調べてみました。「ファイトケミカル」 

ファイトケミカルは、主に果物や野菜に含まれる(魚介類や海藻などに含まれているものもある)、栄養素以外の成分 で、栄養学の世界では、第7の栄養素として最近注目されています。

主な栄養素は、3大栄養素であるビタミン・ミネラル・脂質。これに糖質・たんぱく質を加えたものが5大栄養素。さらに第6の栄養素と呼ばれている食物繊維です。

注目される理由は、その強そうな名前ではなく作用にあります。

体を老化させ、生活習慣病などを引き起こすといわれる「活性酸素」を除去する作用、白血球を活性化して免疫力を高める、花粉症等のアレルギー対策などに役立つ、またアルツハイマーの予防にも力を発揮するのではないか?と考えられています。 

ファイトケミカルは1万種類ほどあるといわれ現在3000種類ほどがわかっているようです。

難しい話は置いといてどんな食べ物に含まれているかを紹介したいと思います

赤ワイン・ブドウ・ブルーベリー・クランベリー・紫芋

大豆
セロリ・パセリ

玉ねぎ

シソ・レモンバーム
ブロッコリー・キャベツ
ワサビ
ニンニク・ネギ
ほうれん草

トマト・スイカ
温州ミカン
赤ピーマン・とうがらし
鮭・イクラ・エビやカニの殻

きのこ
海藻
リンゴ

いか・たこ・魚介類
酵母・レバー


バナナ
柑橘類
ショウガ

などがあります。

・加熱調理した方が効果を発揮?
ビタミンCなどは、加熱すると栄養が損なわれてしまいますが、ファイトケミカル の抗酸化作用は、加熱による損失がないと言われています。火を通すことで、細胞の構造が崩れ、抗酸化物質が効率よく出て、作用を発揮します。

ですが、加熱すればビタミンCなどは減るのですから、生で食べるメニュー、加熱して食べるメニューなど、いろいろな調理法を組み合わせて食べると良いのではないでしょうか?

・さまざまな食品からとりましょう。
食べ物には、1つの成分だけが含まれてるいるのではなく、さまざまな成分が入っていてお互いに助け合ったり、効果を高めたりしています。サプリメントなどで単一の成分をとるよりも、様々な食品からとりたいものです。 

今回紹介した第7の栄養素ファイトケミカルの摂取ももちろん大事ですが、夜更かし、不摂生を続けていてはせっかく摂取したファイトケミカルも力を発揮できません。

規則正しい生活を心がけてくださいね!!


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