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「ゴーヤードライ!」

2012年11月29日 21時15分35秒 | インポート

誘われた飲み会は断らない町村です。 

 

先日お客さんより沖縄のビールを頂きました。その名も「ゴーヤードライ」 

  

そこで今回は沖縄名産ゴーヤーについて調べてみました 
 
 

 

和名は「ツルレイシ」。ウリ科の植物で未熟な果実(緑色)を食用にする。 

 

未熟な果実 は果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ばれます。 

原産地は熱帯アジアで、日本では南西諸島と南九州で多く栽培されてき  

ましたが、 比較的病害虫に強く、日照と気温と十分な水さえあれば、肥料  

や農薬はほとんど使 わなくても収穫が得られるため、今では全国的な広  

がりを見せ、家庭菜園でもつくられ ることが多い作物となっているようです。 

未熟なゴーヤーは独特な苦みを持ち食用とされますが、黄色からオレンジ  

色に完熟 したものは、採種用として使われます。

 

 

ゴーヤーの主な成分~
 
果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、 

 

食物繊維 が豊富で、種子には共役リノレン酸を含むことが知られています。  

 
苦みの成分にもなっているチャランチンとモモデルシン、コロコリン酸も含み  

ます。 

 

 

~ゴーヤー成分の特長~

①ゴーヤーのビタミンCは野菜では唯一、加熱に強く、トマトの5倍  

②チャランチンとコロコリン酸は植物インスリンといわれ、血糖値の正常化  

に働いている  

③チャランチンはインスリンとグルカゴンの分必促進  

④コロコリン酸はインスリンの分必促進 
  

⑤サポニン成分のモモデルシンはコレステロールの低下作用  

⑥種子に多い共役リノレン酸は、脂肪の吸収や蓄積を抑制  

⑦カリウムは腎臓で塩分(ナトリウム)の排泄に働く  

⑧カルシウムは体のph値調節に、さらにインスリン作用にも関与  

⑨ビタミンCやBが、抗酸化や疲労回復、皮膚や粘膜を正常化    

⑩鉄分と葉酸は、造血に働く(貧血を予防)

などの効果があるそうです。 

でも食べるのも好きですがやっぱり自分は飲む方が好きですね(笑) 

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