誘われた飲み会は断らない町村です。
先日お客さんより沖縄のビールを頂きました。その名も「ゴーヤードライ」
そこで今回は沖縄名産ゴーヤーについて調べてみました
和名は「ツルレイシ」。ウリ科の植物で未熟な果実(緑色)を食用にする。
未熟な果実 は果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ばれます。
原産地は熱帯アジアで、日本では南西諸島と南九州で多く栽培されてき
ましたが、 比較的病害虫に強く、日照と気温と十分な水さえあれば、肥料
や農薬はほとんど使 わなくても収穫が得られるため、今では全国的な広
がりを見せ、家庭菜園でもつくられ ることが多い作物となっているようです。
未熟なゴーヤーは独特な苦みを持ち食用とされますが、黄色からオレンジ
色に完熟 したものは、採種用として使われます。
~ゴーヤーの主な成分~
果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、
食物繊維 が豊富で、種子には共役リノレン酸を含むことが知られています。
苦みの成分にもなっているチャランチンとモモデルシン、コロコリン酸も含み
ます。
~ゴーヤー成分の特長~
①ゴーヤーのビタミンCは野菜では唯一、加熱に強く、トマトの5倍
②チャランチンとコロコリン酸は植物インスリンといわれ、血糖値の正常化
に働いている
③チャランチンはインスリンとグルカゴンの分必促進
④コロコリン酸はインスリンの分必促進
⑤サポニン成分のモモデルシンはコレステロールの低下作用
⑥種子に多い共役リノレン酸は、脂肪の吸収や蓄積を抑制
⑦カリウムは腎臓で塩分(ナトリウム)の排泄に働く
⑧カルシウムは体のph値調節に、さらにインスリン作用にも関与
⑨ビタミンCやBが、抗酸化や疲労回復、皮膚や粘膜を正常化
⑩鉄分と葉酸は、造血に働く(貧血を予防)
などの効果があるそうです。
でも食べるのも好きですがやっぱり自分は飲む方が好きですね(笑)
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