スピードスケート 新種目、団体戦とは?(スポーツニッポン)
来年のトリノオリンピックで新種目ができる。スピードスケートの「チームパシュート」という種目である。3名一組になってすべり最後の選手がゴールしたのが成績になる。
最後の選手というのが、面白さを出しているように感じる。
上記のコラムの中で、レース時の話がおもしろい。
チーム戦なのに、「一緒に滑る選手を引き離してやろうと思った」、「下がろうと思ったら、下がらないでと言われた」など、レースでの状況が書かれている。
いつもは個人競技である種目だからこその、厳しさなんだろうと感じた。その厳しさをなくさないで欲しいですね。そして、オリンピックでのベストパフォーマンスを期待しています。
でも、あのスピードの中で話をしながら走るなんて、普通では考えられないですね。
この競技のルールなどの詳しい事は、このページに書いてあります。
日本最大の自転車ロードレース ツールド北海道2005 が9月14日~19日まで開かれます。
この度、当院のトレーナーの斉藤めぐみが北海道選抜チームのトレーナーとして、帯同する事になりました。初めての一人で行く現場で緊張しています。
自転車レースは近くで見ると、ものすごいスピード感と迫力があります。なかでもポイント近辺やゴール前のスプリントなどは見ごたえ十分です。お近くの方はぜひご覧下さい。
日本人初の快挙!浦和重が世界最高記録マーク
2005年9月1日(木) 8時9分 サンケイスポーツ
ボート世界選手権第3日(8月31日、岐阜・海津市、長良川国際レガッタコース=2000メートル)敗れざる者が、歴史的快挙を打ち立てた。敗者復活戦で、アテネ五輪代表で男子軽量級シングルスカルの浦和重(29)=NTT東日本東京=が世界最高記録の6分46秒52で2組1着となり、準決勝進出(1日)を決めた。日本選手が世界最高記録をマークしたのは五輪、世界選手権、ワールドカップ(W杯)を通じて初めての偉業だ。従来の記録は99年にカルステン・ニールセン(デンマーク)の6分47秒
ボート競技は上半身の弱い日本人には不利だと言われていました。これはまさしく快挙ですね。
記事によると、イタリア人コーチも就任して、7月のワールドカップでは、武田大作(ダイキ)選手が、軽量級シングルスカルで優勝をしている。成績は上がってきているという事である。連盟も力を入れているのですね。
ボート競技というと、関係者の方には失礼ですが、オリンピックやアジア大会などの大きな大会ぐらいしか、出てくることがないマイナーな競技という印象です。メダルを取るような成績は出ていないのにどうしていつも出れるのかなと思っていました。
世界選手権が日本で行なわれているすら、ほとんど知られていない現状は寂しいですね。もっとアピールをして欲しいですね。
日本プロ野球組織(NPB)は19日、ドーピング(薬物使用)検査を公式戦で初めて実施することを発表した。 (yahooスポーツより)
設備等の問題があり、最初は啓蒙活動から行なうという事ですが、大変だと思いますよ。以前にも一度書きましたが、プロ野球で問題になる薬物といえば、筋肉増強剤でしょうね。メジャーリーグでは、有名な選手が使用してした事が明らかになり、アメリカ下院ではドーピングを調査する為の公聴会も開かれたほどの大問題になっていましたね。
日本ではどうでしょうか?ドーピングを意図的にというよりも、禁止薬物を知らずに飲んでしまう、または飲んでいたという人が出てくるかもしれませんね。
例えば、滋養強壮剤。ドリンクが一般的ですが、これもドーピング禁止薬物が含まれている場合があるので注意が必要です。また、健康補助食品なども要注意でしょうね。ドーピングフリーである事と明記されたものを使うのが良いですが、なかなか無いですからね。
どのような形で行なわれるかは、未定のようですが、まずは、選手の啓蒙や教育から始めなければなりません。大変ですが、プロのスポーツ選手ですから当たり前ですね。