く○じのダム紀行

∈(・ω・)∋ダムー

R157温見峠と上大須ダム

2010年07月25日 | ダム・酷道
3連休最終日。3日連続でラジコンするのもダメ人間すぎるかと思い
せっかくの海の日だし車で出かけてみる事にする。
いつものごとく特に行き先は決めずに。。。




行き先は決めなくても結局こんな所に行き着いてしまうわけですがw
R157名物“危険、落ちたら死ぬ”です。




落ちたら死ぬ看板のすぐ先から通行止め~。
ま、かなり手前から通行止めの告知はあったのでわかってはいたんですが。
一応、通行止め箇所まで行ってみないとなぜか気がすまないw
ちょっと戻れば県道、林道経由で迂回路があるようなので戻ってみます。

んにしても数年前に行った時もここで通行止めだったような・・・R418みたく直す気なし?
それともよっぽど凄い事になってる?




戻る途中、根尾谷断層に立ち寄ってみました。
教科書の定番写真として有名ですね。


途中、標識にダムの文字があったので寄ってみることにする。
僕の古いツーリングマップルにはそんなダム載ってないぞ~。



というわけで上大須ダムです。中部電力のダムらしいです。
電力会社の所有で新しいダムって珍しいな~。。




ロックフィルダムの洪水吐ってスキージャンプ台みたいで素敵だわ。
表面の岩は石垣みたく平らに積んでいて綺麗な仕上がりです。




上に川浦ダムがあって揚水発電をしているらしい。。
川浦ダムに続く連絡路はとてもデンジャラスなので関係者以外いけないとのこと。
立派なアーチダムがあるらしいだけに残念です。




ちょっと上流に取水堰がありました。




取水堰横の道にはこんな感じで拳大の石がご~ろごろ。
上から落ちてきた土砂ではないっぽい。
そもそも石だけで土がないし、、、ってことは先日の雨で取水堰から溢れた水で流されてきたってこと?
こわ~。。




帰り際、上大須ダム横に立派な砂防ダムがあったので撮ってみました。
これが出来る前に土砂崩れがあってダムを襲ったみたいです。。
最近はこんな感じでスリットにパイプを渡してるデザインの砂防ダムが多いっすね。




というわけで寄り道しまくったので夕方にようやくR157通行止め箇所の反対側に合流。




R157名物路上河川~。




というわけでめでたく温見峠到着です。
なんとか日没前に到着したど~。
でも“落ちたら死ぬ”区間をバイパスしちゃってるのでなんか物足りないんだよなあ。。




見覚えのあるコンクリブロック。。




4年前通行止めだった時に峠に置かれてたのと同じブロックやね。
まだミゼット2が名古屋ナンバーの頃だ。懐かしい。。。

そういえばこの時ブロックの反対側にも登山客の車が止まってたんだけど何だったんだろう。。
車があるって事は反対側からも問題なく行けるってことだよね?
何のために通行止めにしてたんだろう。謎だ。




温見ストレート。
単なる直線だけど酷道マニアの間ではなぜか名前付いてます。




雲川ダム。
超コンパクトなアーチダムという珍しいダムです。
以前は近くまで行けたんですが入り口にチェーンが繋がれていて近づけませんでした。残念。




日没後にだめもとで真名川ダムに寄ってみたんですが運良くライトアップされてました。
しかも放流中☆


この後は大野まで下りてからR158を経由して帰りました。

そういえば先日の大雨のせいか九頭竜ダム‎湖沿いでやたら片側交互通行やってたけど
信号を置いている位置がことごとくコーナーの奥の見通しの悪い所だった。
カマ掘られないか心配で怖かったよ。
ダム湖沿いだからみんな結構な速度で走ってるし。。
ちょっと信号位置ずらしてコーナーの手前とかにすればいいのにね。

↑という苦情はどこにすればいいんだろ?


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