1万2800円のハイビジョンカメラ

先日注文したハイビジョンムービーカメラ。EXEMODEのDV580HD。注文したときは1万2800円だった。

ムシャクシャして買ったので買っただけで満足してあまり使っていない。アリバイ証明に書いておこう。外観はそこそこいい。思ったよりいい。1万2800円だと思えば立派。ハイビジョンのムービーカメラとしても、500万画素のデジカメとしても使える。光学ズームはない。

HDと表示されたイヤホンジャックのような穴がある。ここに専用のケーブルを挿すとハイビジョンテレビのD端子と接続できる。USB AVと書かれたゴムでカバーされた部分はここに専用ケーブルを挿すことでNTSCや音声を取り出せる。USBケーブルもここに挿す。USBはカメラのメモリーをマスストレージクラスとして認識するようだ。USBカメラとしては使えない。



パッケージ。まぁまぁ普通。しかし1万2800円だと思えば立派。


本体と付属品一覧。付属品が多いのに驚いた。上の段左から専用リチウムイオン電池、同充電器、充電器用電源ケーブル。リチウムイオン電池のほかに単4電池4本で駆動することもできる。リチウム電池はカシオのデジカメ電池を使えるらしい。

中段は左からカメラ本体、D端子ケーブル、USBケーブル、コンポジットケーブル、ビデオケーブル（NTSC＋音声）

下段は左から携帯用ケース、保証書、付属ソフトCD。CDの袋には簡単なマニュアルも入っている。付属ソフトは動画編集ソフトと画像レタッチソフトのようだ。まだ使っていない。


思っていたよりも小さかった。大きさを比較するためにIXY DIGITAL 910ISと並べた。さすがにコンパクトデジカメよりは大きいけど、専用ケースに入れて腰のベルトにぶら下げておけば気にならない程度の大きさ。


仕様としては8GBまでのSDHCに対応しているということだが、ダメ元だと思って2449円で買った16GBのSDHCカードを入れたら認識した。録画可能時間は8時間49分22秒である。基本的にパンフォーカスだが、マクロモードがある。

安いカメラなのでいろいろいじってやろうと思っているんだが、まだまともに触っていない。