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アバターを見る

2010年01月24日 | 雑談
すごくヒットしているというし3D映画をこれまで見たことがなかったのでアバターを見に行った。特に調べもしないで最初、渋谷に行ったら「3D上映ではありません」といわれたのでバスに乗って六本木ヒルズに行って見た。

写真は3D用のめがね。かけると画面がかなり暗くなる。もう少し明るさがほしいな、とは思うものの3D映画というものはやはりすごい。ふつうの映画よりも映画の中に自分が溶け込んでいくような気がする。その昔、東映のやくざ映画を見るとやくざになりきってしまう、という話を聞いたことがあるが、もし3Dで作成していたらその効果は絶大だっただろう。

3Dという仕掛けだけでなく、映画のストーリーもよかった。中国が圧力をかけて上映をやめさせたくなく気持ちも分かる。

中国で「アバター」上映縮小、「孔子」に切り替え(読売新聞) - goo ニュース
2010年1月21日(木)19:23
 【北京=関泰晴】中国の国際問題専門紙「環球時報」(英語版)は21日、世界的に大ヒット中の米SF映画「アバター」の上映規模が中国で大幅縮小され、22日以降は国産映画「孔子」に切り替えられる、と報じた。
 共産党が文化宣伝に利用する思想家・孔子を描く愛国的な国策映画を優先しようと、中国当局の意向が働いたとみられる。
 中国で1月4日に上映が始まった「アバター」は、これまで5億元(約70億円)を超える興行収入を記録。計2500か所の映画館で2月末まで上映予定だった。しかし、当局に監督される映画配給各社は「客足が順調なのは3D(立体)版のみ」として、全体の3分の2に及ぶ通常版の上映打ち切りを決めたという。
 同紙は「配給を突然変更するのは異例」とする配給会社幹部の見解を紹介。地方都市では3D版の上映がない映画館も多いため、不満を抱く市民がネットで「孔子ボイコット」を呼びかけた、と伝えている。
 「アバター」は鉱物資源獲得を狙う地球人の侵略に異星人が抵抗するという物語。「中国各地で頻発する住宅地の強制収用を連想させ、反発をあおるのではないか、と当局が懸念している」という指摘も出ている。

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