代表取締役の思い出

ワープロの黎明期の話。かな漢字変換で「だいひょうとりしまりやく」と一気に入力して変換すると「代表と利子鞠約」などと誤変換される、というような記事を読んだことがあった。今から思うと、当時のかな漢字変換はこんなにバカなのか、という印象もある。

しかし、当時の感覚としては、それだけ長い単語を一気に入力するなんてのは使い方が間違っていて、「だいひょう(変換)とりしまり(変換)やく(変換)」とこまめに変換キーを押して、単語ごとに正しい変換を確認していけば何の問題も感じなかった。

しかし、今その当時のかな漢字変換を使うと、バカだと感じることは間違いないように思う。

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