突然思い出した。小学生のころ「漢字の書き取り20回」なんて宿題があると、「オートメーション」と呼ぶ書き取り手法で高速化していた。
例えば「前」という字なら、「くさかんむり」だけ20回書いて、次に「月」を20回書いて、「リ」を20回書く。今思えば素直に「前」を20回書いた方が楽なような気がするのだが、当時はオートメーションの方が楽だと思った。そんなころからいかに手を抜くか、楽にやるかに腐心していたように思う。三つ子の魂百まで。
もちろん親に見つかると叱られるので隠れてこっそりやった。今の小学生もやっているんだろうか。
例えば「前」という字なら、「くさかんむり」だけ20回書いて、次に「月」を20回書いて、「リ」を20回書く。今思えば素直に「前」を20回書いた方が楽なような気がするのだが、当時はオートメーションの方が楽だと思った。そんなころからいかに手を抜くか、楽にやるかに腐心していたように思う。三つ子の魂百まで。
もちろん親に見つかると叱られるので隠れてこっそりやった。今の小学生もやっているんだろうか。