いよいよ明日、三線の新人賞のコンクールが行われます。といっても朝から、練習するわけでもなく、いつもどおり主人は畑仕事、私も、庭の雑草抜きをしました。
しかし、やっぱり気になるようで、夕方畑から帰ってきて、「一度衣装を着けて弾いてみるわ！」ということで、早速着物と袴をつけました。私は全く着付けができませんので、今日の練習で先生に、着方を聞いてみるとのこと。そうなんです。袴の紐がやたら長くて、どう処理するのか分かりません。まさか、こんなことで、この歳になって着物を着るとは、主人も思わなかったようです。
新人賞に合格するか、否か、「まあ、やるだけやってみる、駄目なら、また来年チャレンジする」と本人の言葉です。でも着物を着ただけで、どきどきしたようです。
もちろん今日の写真は、衣装を着けた主人の後姿です。紋の形が、変わっているので（八重山古典民謡の紋です）、いざという時の写真には使えません。（苦笑）