おばあのひとり言

日々の出来事を石垣からお知らせします。

猫のひげ

2007年10月31日 16時11分57秒 | 自然

今年は、大きい台風が2度も来たので、ほとんどのハーブ類が無くなってしまいました。

その中で、最近、またわずかながら、花をつけたものがあります。これが、その「クミスクチン」です。長く突き出した雌しべの形から、マレー語で、「猫のひげ」クミスクチンと言われています。小学館のハーブの本を探しても載っていませんでしたが、さすが、広辞苑には載っています。
{しそ科の草木。マレー原産。全草を生薬として煎じて利尿薬}これだけですが・・・

先日の講習でも、利尿剤として有効である。体液血液の循環を良くする。体の中の、老廃物を出すのにいい。新陳代謝を良くする。とか、教えてもらいました。(沖縄の野草だそうです)
早速インターネットで調べたのですが,クミスクチン茶の購入、販売の宣伝ばかりです。(ダイエットにいいと書いてあります!)

そんなこととは、全く知らず、何を植えたかも忘れてしまっていて、花が咲いて、そういえばこの花は・・・と、思い出す有様です。物忘れをしなくなるハーブってありませんかねぇ~(ローズマリーは頭脳を明晰にして、老化を防ぐハーブだそうです)