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第3回TOEIC朝活イベント 5月8日(水)開催 のハイライト (1)リスニング Part2の解き方 

2019-05-13 12:58:43 | TOEIC
第3回のTOEIC朝活イベントを開催いたしました。みんなから、GWの勉強の進捗を聞いて、あと46日頑張ろうと、励まし合うことができるすばらしい会でした。

今回のテーマは、リスニングPart2対策です。リスニングPart2の25問は、問題用紙に会話文も質問文(選択肢)も書かれておらず、会話文・質問文の両方とも、読み上げだけを聞いて答えます。

このPartの難しいのは、写真や質問文がなく、まったくの推測、推察抜きに英語を聞いて解かなければならないところです。Part3,Part4のような質問文の先読みをする必要がない半面、純粋なリスニング能力が問われます。

私自身も、リスニングの中で、このパートが一番、苦手。ということは、TOEICの中で、一番苦手です。

朝活では、まずリスニング2の対策では、[聴き取れない音に対する対策] と [繰り返し間違う問題に対する対策]に大きく分けて、2つの対策が必要であることを説明しました。

聴き取れない音に対する対策
英語リスニングには2つのステップがあります。
1)音声知覚
2)意味理解

まずは、音声を聞き取れていて、、次に意味を理解してはじめて、リスニングができたことになります。

[聴き取れない音に対する対策]では、まずこの音声知覚できていない音に対する対策を説明します。

繰り返し間違う問題に対する対策
音声知覚はできているけど、間違える問題があります。意味を正しく理解できていないこと、質問と答えをうまく結び付けられていない、というのが理由です。

繰り返し間違う問題に対する対策としては、公式問題集で間違った問題について分析することを説明します。

Part2の正解率を上げるには、、[聴き取れない音に対する対策] と [繰り返し間違う問題に対する対策]という異なる2つの対策を取る必要があります。次回は、聴き取れない音に対する対策について、朝活で説明したことをサマリーします。