=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

キッチンの製作をはじめました。

2011年10月19日 | 【製品】家具工房つなぎのプロダクト
たぶん、今年で一番大きな仕事だと思います。


新築住宅のキッチンの製作を開始しました。



キッチンとしては、シンプルな形ですが、

2.7メートルで、カウンターを含めた天板なので幅が90センチになります。


まずは、シンクがのる部分、仮にAパーツとしておきましょう。

そこが出来上がりました。

来月中旬の設置、納品予定です。

いいものにしたいと思います。


↓こちらが建築中の住宅




↓夏はこんな状態でした。



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熟成一年

2011年10月18日 | 【志事】独立を選んでからの日々
私も南房総に帰郷してから、ちょうど1年が経ちました。

早かったような、そうでもなかったような。

独立を考えて帰ってきたので、今、工房で仕事を開いているのが、

予定通りでもあり、でも「よくやってるなあ」と自分で思う部分もあります。


さて、

ちょうど一年前に仕入れてきた鉋が2丁ありました。

しかし、

この一年、

ひとつは、木である鉋台をこちらの気候に馴染ませるため、

もうひとつは、鉋を使えるように仕込みをする台直し鉋のしっかりしたものを持っていなかったため、

鉋を寝かせていたのでした。


ですが、

先月、削ろう会に行った際、

台直し鉋を購入してきたため、鉋を仕込むことにしました。



ひとつ目の鉋は、

播州三木の鉋鍛冶、横山さん、通称おっちゃん作の「歓心」。

寸六の小鉋です。
(上の写真)

今では稀少となった赤樫の台に入っているのは、東郷鋼の鉋です。

でも、この東郷鋼は明治時代の幻の鋼ではなく、

それを研究し作った鋼と、おっちゃんが言っていたような。
(このあたり詳しくないし、インターネットでもあまり出てこないので、
詳しい方いらっしゃいましたらご教授願います)

しかし、この東郷鋼も現在はもう作っていないようなので、
稀少なことには変わりません。

削った感じは、鋼が硬いのか、かなりサクサクした削り味です。

もう一台の寸六小鉋よりも台が大きめなので、
うまく使い分けようと思います。




二つ目の鉋は、

これまた有名な越後の名工、碓氷健吾氏の「越後の雪灯」



実は、この鉋、昨年の削ろう会の懇親会抽選会で見事に当たった戦利品。

今年の削ろう会でも、知り合いからは、

「碓氷さんの鉋で削らないのかい?」と意地悪されました(笑)

そんなこともあり、ようやくこちらの鉋も仕込みました。

炭素鋼なので、主に杉や檜などの柔らかい木向きです。

工房の身の回りのものを作るときに、結構杉を使うので、ちょうどいいです。

使ってみると、たしかに杉の白太(柔らかくて削るのが難しい)の、
繊維をそぎとってしまうことが少なくなりました。

こちらもどんどん使い込んでいきたいです。

道具ですから、使ってなんぼです。
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日本で一番おいしい温州みかん

2011年10月16日 | 【日記】いろいろ
昨日は久しぶりに大家さんと飲み会でした。
自前の料理を持ち寄っての、家飲みというか、
大家さんの母屋と、私の工房の間にある離れでの宴会です。

(写真は、私持参の網焼き、昔なつかしい体に悪そうな色のたこウインナー)

そこに、同じ三芳村の三平さんもお呼びました。

三平さんは、みかん王国の国王で、
私よりも若いのですが、とてもすばらしい考え方でみかん作りに励んでいます。

→みかん王国HP

果物というのは、野菜と違い適地適作がシビアなようです。
野菜の場合は、時期をずらせば広い地域で収穫できるのですが、
果物は、一定地域でしかおいしいものができないそうです。

みかんでいえば、
九州の大分、愛媛、和歌山、静岡、そして千葉の南房総。

このライン帯がおいしいみかんがとれる適地なんですね。

南房総は北限にあたるのですが、
最近は温暖化の影響で、南房総はより適地になりつつあるかもしれません。

そんな南房総で、
「日本で一番おいしい温州みかん」を作っているという三平さんの情熱は半端ないです!
しかも、
大事にしていることは、その味のみならず、
「みかん狩り」
を通して「いかにお客様に楽しい時間をすごしていただくか」
ということです。

観光バスが着いたときには、
国王の三平さん自ら、生産者としてお話をして、
「おいしいみかんの見分け方」を伝えたり、
みかん狩りをゲームのように楽しんでいただくように盛り上げたり。

おかげで観光会社からの指名も入るようになってきたそうです。


今年のみかん狩りのオープンは、

まさに今週10月19日だそうです。

400円で食べ放題(ゆっくり楽しんでもらいたいので特に時間制限はなしだそうです)

私も友達が来たら絶対連れていきますね。

→みかん王国HP




さて、そんな三平さんが持参してきたのは、

今が旬の「すだち」



私の網焼きに持ってきたエリンギとモロ相性バッチリ!

おいしかったです。

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マックな時間

2011年10月14日 | 【日記】いろいろ
東京にいた時と比べて確実に減ったモノ。

それは、

まず運動。

東京いると家から駅までとか、仕事中でも結構歩いているのですが、
田舎に来ると、すぐ車。どこでも車。

工房の仕事では何か持ったり、鉋かけたり、上半身はわりと使っているかもしれませんが、下半身は?歩くといっても、工房の中をいったりきたりくらいで。


それから、もうひとつは、
自分を見直すというか、そんなに偉そうなことでなくて、
簡単にいうと、スケジュール帳を見て、
今後の予定とか、中期的に取り組むべきことなんかを考える時間。

これらは、東京にいたときは、
通勤途中の電車の中とか、外出した際ちょっとカフェに入ってコーヒー飲んでる時間なんかにしていた気がする。
いわゆる「コマ切れ時間」というやつかもしれない。

しかし、
こちらにくると、自分で時間を作らないと、そうした時間は生まれない。
通勤なんて車の運転してるし、
渋滞皆無で10分くらいで着いちゃうし。
家→仕事→家 みたいな感じ。

でも、こうした時間って結構大切ですよね。

自分の仕事やスケジュールを整理して、優先順位決めて、
今後の取り組むことの計画を立てる時間。

毎日の仕事ももちろん大事だけど、この時間は別の意味がある。


ということで、
たまにマックとか行って、手帳を眺めているときがあります。

今年もあと2ヶ月半、
年末までのスケジュールなんかも立てないと・・・
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ようやく作業台ができました。

2011年10月14日 | 【製品】家具工房つなぎのプロダクト
開業して6ヶ月、
ようやく作業台が完成しました。

じゃあ、今まで作業台がなくて、どこで作業していたのか?って。

まあ、いろいろ工夫してやっていたのです。
学校からもらってきた座り用作業台を既存の机の上に置いたり・・・

作業台って、
仕事を始めたらまず第一に作るものなのかもしれませんが、
私は今まで我慢してきました。
けっして怠けていたわけではありません(笑)

だって、
新しい工房の中で、広さや自分の仕事の流れもわからぬまま、
「とりあえず」で作っても意味がないし、
しかもこの「とりあえず」作ったものがなかなか捨てることができず、
そのまま長い年月居座ってしまうことってよくあるじゃないですか。

そのため少々様子を見ていたのですが、
半年経過し、そろそろ作ろうと腰をあげました。


<作業台のコンセプト>

1.堅牢であること
  
  作業台の上でガンガンハンマー叩いて組み立てたりしても大丈夫なように

2.作業しやすいこと

  作業台なので当たり前ですが。

3.消耗品ととらえ、交換できること

  大事な家具というよりは、仕事の消耗品ととらえ、
  過酷な作業に伴い傷みやすいところは交換できるよう検討



<コンセプトに対する解決策>

1.堅牢であること

9センチ角の柱と、9センチ×4,5センチの厚みの板で脚を構成。当初は6本脚のテーブルも検討しましたが、作業しやすく十分な強度が得られるので4本脚に。

天板には、重作業用のバイス(万力)をつけることもあり、コンパネ1.2センチ×5枚を貼りあわせ6センチの厚みにしました。

このバイスが、そう大きくも見えないかもしれませんが、実は結構大きく重いです。
アゴ(はさむところ)が24センチくらいあり、30センチくらい開きます。

またその天板と脚を固定するのに、木ネジでなく、直径12ミリのボルトで大量に留めました。ちょっと痛々しいくらいです。



2.作業しやすいこと


鉋がけの際、結構テーブルの足元に当たるので、そこはオープンにしました。

テーブルの高さは、76.5センチ。通常のテーブルより5センチくらい高いです。

鉋がけや作業の際、材料をとめる当て木が入れられる溝を天板の周囲にまわし、どこでも作業ができます。

この溝に材料に合わせて、高さの異なる板を入れて作業します。
(あらら、ちょっと留めが開いてますね。ナイフマークもありますが、これはあとで天板と面になるように削ります)

引出のひとつもあったほうがかっこいいかもしれませんが、テーブルの上でドンドン叩くと、それで揺れるのも気になるので、引出はなし、棚板だけつけました。


3.消耗品ととらえ、交換できること

長年使い込んだ味もいいのですが、作業をしていればどうしてもテーブルの上は凹んだり、傷がついたりしてきます。気にしながら作業するのもイヤですし。
そこで、コンパネ5枚のうち上の一枚は取り外し可能。平らを要求される作業台が平らでなくなったら、すぐ安いコンパネで交換できるようにしました。



天板周囲の枠のなかにスポッとはまる感じです。

また交換しやすいようにネジなんかも丸見えです。


そして、できた作業台がこんな感じ。




作業台もこれで完成ということはなく、
今後まだまだ改善していくところはあるのでしょう。

でも現時点では、
デザインよりも機能性重視で完成した作業台にまあまあ満足しています。

(材料は房州杉)

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安物買いの銭失い

2011年10月11日 | 【志事】独立を選んでからの日々
神沢 ドリルガイド K-801
クリエーター情報なし
神沢



皆さんも今まで生きてきて、

長い買い物人生の中で、一度はあるんじゃないでしょうか。


「あーあ、もっと高いしっかりしたモノを買っておけばよかった」

って思うこと。


場しのぎ的な、間に合わせのものなら、
安くて適当なモノでもいいのですが、

仕事で使う道具なら、間違いなくいいモノがいいに決まっています。

私も道具を買うときは、

「迷ったらいいものを選ぶ」

という方針をとってきたのですが、

先週はついついミスを犯してしまいました。



問題が起こった商品は、

ドリルスタンドという、ドリルをつけて主に垂直に穴をあける補助道具です。


商品A

・値段が商品Bより1500円ほど安い
・角度が自由に変えられるので、垂直の他、任意の角度で穴があけられる


商品B(神沢鉄工 K-801)

・値段は商品Aより1500円ほど高い
・角度は、垂直と45度しかあけられない
・写真の見た目は、しっかりしたつくり


この2つの商品、あなたならどちらを選びますか?

結局、「安くて汎用性がある」ものか、「少々高く汎用性は低いがしっかりしてそう」

という二者択一です。


ネックだったのは、ネット通販では、やはり商品の現物を見れないという点でした。
商品Bは、あくまで写真からですが「しっかりしてそう」で、一方Aは、写真から「しっかりしているかはわからないが、逆にしっかりしていないとは見えなかった」からです。

私は、商品Aも「しっかりしているだろう」という期待を込めて、
「垂直、45度以外でも穴があけられて、安いから」ということで、商品Aを注文したのでした。



しかーし、
実際に届いた商品Aを見てみると、
金棒以外のパーツは、プラスチックでできており、いかにもひ弱です。
また角度が自由に決められるぶん、角度設定が難しいかんじでした。


結局使う前から「これは使いモノにならん」

という判断を下し、業者に返品、商品Bと交換してもらう手続きをとったのでした。


届いた商品Bが写真に写っているもので、
アルミダイキャスト製でしっかりしており、角度は変えられませんが、正確な垂直の穴があけられました。


損失は、

「返品送料+交換商品送料+時間」

ということになります。



ポイントは、

「しっかりしたつくり」

であること、

それから、「何に使うか」という目的の明確化だと思います。

ドリルスタンドとして、
任意の角度で穴をあけることもあるかもしれない、あけられたら便利という場面もあるかもしれませんが、
仕事としては、おそらく90%は垂直に穴をあけることが占めるからです。
正確に楽に垂直の穴をガンガンあけられるドリルスタンドのほうがいいに決まっています。
「便利そう」というところに誘惑されたのでしょうか。
あとは「少し安い」とか。

まだまだ人生経験が足りません。

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祭りができるということは豊かさの証し

2011年10月10日 | 【日記】いろいろ
この週末は「十日祭」といって、
南房総全域でおびただしいほどの山車、屋台が出てお祭りをやっていました。
(土日開催に移行されてきて8,9日でやったところが多いです)

あえて、
「おびただしい」
という言葉を使わせていただきました。

でも、
ほんとうに、それくらい、あちこちでお祭りをやっているんです。

私も地元に戻り、
はじめてこの十日祭りの各地の祭りを見にいったのですが、
「こんなにあるの」
って、思わずびっくりしました。

ひとつの地区の見学を目指していっても、
その隣でやっていたり、また帰り道の道すがら、ほかのお祭りに出会ってしまうんです。


9月に知り合いが横浜からいらした際にも、
お祭りをやっていて、
「秋祭りがこの時期多いんですよ」
と話すと、

「それは、この地域が豊かなんだよ。でないとお祭りってやれないから」

と言っていました。


そのとおりだなと思いました。
今回の大震災の地域では、必死になってお祭りを執り行ったところもあったと思いますが、多くのところでは日々の生活に必死で、とてもお祭りをする余裕がないというところも多かったと思います。

それがこの地域では、
各地区、各地区、いたるところで毎年お祭りをやっている、
それはひとえに、
この南房総が恵まれた土地であり、
歴史的にも天災などを避け、温暖で海の幸、山の幸に恵まれた地域であったことの
証しだといえるのではないでしょうか。

私たちはお祭りのたびに、
祭りを営む人々、
そして祭りを育んできたこの地に感謝をしなければいけないのでしょう。

それにしても多かったです。
その一部を紹介します。





まず昨日は地元のメンバーで宵祭りツアーと称し各地に見学&ご祝儀のお届け


白子の山車

山車から離れた太鼓場では、お囃子にも参加させていただきました。


吹いてますねえ。


根方地区


新田地区


この地域では山車の前で女性中心で盆踊りをやっていました。
地域の方が楽しめればありです。



そのお隣、和田地区の屋台。
おねえちゃんが、マハラジャのように屋台の前で長い扇子のようなものを振っています。




続いてYすけたちが心血注いだ改修がすんだ国分の山車



その後には亀ヶ原さんに。立派な彫刻だらけの屋台です。かっこいい!


日が変わって、

工房の前を通っていった下堀の屋台



それから仕事を終えて、夕方からちょっと見にいった池ノ内のお祭りでは、
笛の師匠さん、兄弟子さんに誘われ、ついついラストまで参加。
池ノ内の皆さんありがとうございました。


屋台と花火


池ノ内と三芳中のお別れ式


ぴっとこ踊りも披露


その他にも、山車、屋台は出しませんが、
地域の人が集まってやる「食い祭」をしている地区もあり、
山下のお祭にお誘いを頂いていたのですが参加できませんでした。
Mさんすみません。


これでもまだまだぜんぜん見切れてない。
1日では全部回るのは無理ですね、きっと。

各地区の皆様、おめでとうございました。



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TSUNAGIのオプション

2011年10月05日 | 【製品】家具工房つなぎのプロダクト
この前作った工房の整理箱。

木取りをして、出てきた端材を入れています。



その箱に、

「TSUNAGI」

のスタンプを押してみました。


わかりやすい平仮名の「つなぎ」もいいのですが、
ローマ字も、そのうち使うだろうと。


スタンプはゴム印で作りました。

何度か木版画もやったことがあるのですが、
多少でも凹凸のある面には断然ゴムですね。
たしかに彫りやすいし、木目も気にしなくていいし。


家具工房つなぎでは、
お客様の要望があれば、
こんなオプションもすすんでやっていきたいです。
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精神修行

2011年10月05日 | 【日記】いろいろ
本日は交通量調査のアルバイト。

朝7時から夜23時までの16時間。ダブルヘッダーのようなもんです。


これくらいの時間黙々とひとつの作業をすることは、ある意味、精神修行になります。
(写真は修行終了間際の少し嬉しいところをSくんが撮ってくれました)

いろいろな傾向があることがわかったのですが、ひとつ確実に言えることがあります。

それは、
夕方にかけて車のスピードが速くなることです。
皆さん家路に急いでいるのでしょうか。
薄暗くなる視界と合わせ、大変危険です。

気をつけましょう。
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倣うことは、習うこと。

2011年10月04日 | 【製品】家具工房つなぎのプロダクト
先日、打ち合わせをしてきましたベビーチェアの試作です。

これをもとに本作はより質を高めていきたいと思います。



さて、
デザインは見たとおり、某有名ベビーチェアに似ています。

お客様からの要望ということもあったのですが、
今回はお客様のテーブルが90センチと高いこともあり(通常のテーブルは70センチくらい)、それに合わせて作製したので、そういう意味ではオーダー家具の価値はあったのかなと思います。

私としては、
赤ちゃんのイスということで安心を第一に、
見た目では、脚を正確な二等辺三角形にしたり、
イスの後ろから持ち運びをするときに、軽くて足があたらないように、
といった点を考慮しました。


でも基本は、某有名ベビーチェアであり、
図面をおこすにあたり、
某有名チェアーの並んでいるお店で、サイズを測ったり、
似ているイスを研究したりしました。


すると、
まあいろいろなことがわかってくるわけです。
「ここは、こうすることで強度を出しているんだな」とか
「こう作ると、手間がかからないな」とか。


昔から、
「倣うことは習うこと」のような言葉はあると思います。
真似をして研究して、それが大変勉強になるんですね。
そのうえで少しでも自分らしさを出していくように努めていきたいと思います。

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