気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

スチームクリーナー、これは便利(用途別解説)

2021-04-30 23:02:18 | 便利グッズ

さて、前回スチームクリーナーの用途別の評価をざっくりしました。

今回は、一番効果のあったガス台の掃除について、解説します。

 

まず、前後比較で写真をご覧いただきます。

ちょっと色が変わっていますが、照明の当て方とオートフラッシュでやったもので、掃除の後が黄色かかった色になってしまいました(^^;)

            掃除前

 

             掃除後

ガス台の左側を途中まで掃除して、「しまった、写真撮らないと前後比較できない・・・」という事で撮ったので、左側は掃除が済んでいます。

左上に有る魚グリルの排気口下部は、油が焦げ付いてしまったしつこいもので、簡単には取れませんでした。

上方の汚れは、吹きこぼれによる焦げ付きと油の跡。

右下の部分は吹きこぼれの焦げ付きが主体です。

 

どのようにスチームクリーナーを使ったかと言うと、このパッドを対応したノズルに付けて汚れに軽く押し当て、5~10秒スチームを吹き付けるだけ。

すると、ホットプレートで焼き肉する時に肉汁が出てきますが、汚れがそんな感じで肉汁の様に出てきます。

そこを、不織布で拭き取っただけ。

左から右の状態になるまで、5分程。

 

洗剤で掃除する時に気になるベタ付は殆ど無く、簡単に拭き取れます。

勿論、頑固にこびりついている部分はご覧のように残っていますが、何しろベトベトしないので気持ちよく掃除ができます。

 

 

更に、魚グリルの水受けに溜まった油の塊については、効果てきめん!

油のベタ付が余りにも酷かったので、手袋がかなりベタ付いてしまい写真まで手が回らなかったのですけど、これが一番効果的に使えると感じました。

と言いますのも、水受けを立ててスチームを吹き付けると固まった油がスチームの温度で溶け、ドロドロと下に落ちてくれるのです。

洗剤で水受けを奇麗にしようとしても固まった油を落とすのはなかなか厳しいものが有りますが、これを使えば遥かに楽。

ガス台表面の様にさっと落ちないので油のベタ付きには気を付けなくてはなりませんが、洗剤を使って油を落とす手間の1/4以下で済んでしまう感じです。

 

という事で、現時点で複数試した結果、一番効果が有りそうなスチームクリーナーの使い道でした。

 

追って、他の用途についても説明をしていきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする