気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

峠の湯

2009-05-04 22:49:00 | 旅行

碓氷ネタに戻ります。
横川から出発して碓氷峠に向かいます。

横川駅前で一息入れて、まずは碓氷バイパスに向かいました。

すぐに廃線の有る旧碓氷峠に向かわなかったのは、時間がまだ午前10時。

お昼までには余裕が有るので、keiワークスでバイパスの走りを確認。

 

この碓氷バイパス、乗用車ならアベレージ60km/hで走れる、とても走り易い峠道。

コーナー半径が記載されていて、最小でも60r、これが後半は連続のつづら折。

峠としては前回走った奥多摩周遊道路もこれに近いかな。

但しコーナー半径は碓氷峠よりきついコーナーが有るし、勾配も急ではあるけど。

 

ここを走りたい一番の理由は、keiワークスのコーナーでの踏ん張り性能を確認したかったからです。

コーナーr60を60km/hで走った時のフィーリング比較が、過去の私の車とできるわけ。

 

その比較は最後にw。

 

 

峠の途中にはまだ咲き残った桜が・・・。

 


 

碓氷バイパスを往復し、これからメインの旧碓氷峠に廃線散策に向かうのですが、峠の湯で再び一休み。
ここはかなり見晴らしの良い高台に有ります。


まずは南側

 


左手には宿泊可能なコテージ群「くつろぎの里」
正面にはef63型電気機関車が展示されています。

 

南西には上信自動車道が見えます。(解りにくいので矢印入れています)

 

 

 

西には碓氷峠の山並み。

 

 

 

東がゴルフ場

 

 

 

全景(ちょっと失敗。デジカメのディスプレイが周りが明るすぎた為まともに見えませんでした 汗)

 

 

 

裏には碓氷線の跡地、アプトの道とトロッコ列車の線路が有ります。

 

 

 

 

鶯も含め鳥のさえずり、碓氷川のせせらぎが聞こえ、360゜の自然を満喫できる場所ですw

 

 

 

 

 

ここで、コーナーリングのフィーリング比較。

 

最初の愛車 te71型カローラ。(ノーマル)
全高1370mmと低いのに、設計年代の古さの為か、ロール感が大きめ。

それでも当時の車としてはスポーティーカーの部類。

でも、60km/hを超えて60rを駆け抜ける気には、ちょっとなれなかった。

(当時は私もまだ車を滑らして走れるまでの技術が無かった、と言う事でもあります・・・苦笑)

タイヤサイズ185/70-13 車重970kg。

 

次のep82型スターレットターボ。(ストリートショックのみ交換)
こいつでここに来た時は既にストリートチューンショックが入っていたので、全高こそ50mm程高いけど、怖さゼロ。

それにこの頃からは、ジムカーナーをやったお陰でかなり車の限界が把握できているから、とも言える。

でも、te71より2ランク上の安定性を感じた。

タイヤサイズ175/60-14 車重830kg。

 

sw20型mr-2。(3型のノーマル)
全高は1300mmを切って一番低い。
コーナーリングgは同じ感覚で受けるけど、車自体は殆どロールを感じないで曲がって行く印象。
安定性は抜群で、まさに「これぞスポーツカー!」
気が付けば70km/hのコーナーリングまで苦も無くこなしていたw


シエンタ。(ノーマル)
全高1645mmの腰高ミニバン、これが意外と足が良いのには驚いた。
通常の使用ですらちょっと不安になる初期ロールの速さはあるけど、ひとたびロールが収まるところまで傾くと、これがしっかり粘る。
ロールに慣れてしまえば、te71に迫る安定感を持ってコーナーを走れる。

mr2に近い1.2トンある車重で、14インチとはいえ175/70タイヤと、車重に対しては辛いタイヤサイズだけど・・・。
勿論スリリングではあります(笑)


で、keiワークス。
腰高感に慣れてしまったので60km/hでのコーナーリングは不安感無し。
ロールはスターレットターボより少なく安定感抜群。
試しに70km/hまで上げてみたけど、165の比較的幅の狭いタイヤの割には軽い車重のお陰でスターレットターボより限界が高そう。

軽くて腰の高いmr2に乗っているような気分で、走って楽しいw

タイヤサイズ165/60-15 車重790kg

 


という事で5~8%の上り坂を4・5速で苦も無くカーブで減速する事も無くまさに「軽快」にバイパスの頂上まで駆け上がったkeiワークス。
ここでuターンして下りは一転5速アクセルオフ主体のエコラン。
この上り下りでもトータルで好燃費をマークしましたw

 

それは別の機会にアップしますw

「碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」」地図


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆきchan [2009年5月5日 2:10]
こんばんわ。碓氷峠っていいところですねぇ。まさに「くつろぎの里」って雰囲気ですね。
真鍋清 [2009年5月5日 3:56]
碓氷峠を始め、秩父の国道299や那須塩原の山道で試した結果、我がscp13型ヴィッツはrsでないノーマルグレードなだけにコーナリング時の安定感は相当不安で、ハイスピードでコーナーに飛び込んで行くには大いに緊張を要します。
何より過大なロールを伴い、細っこい155/80-13というタイヤがもげそうになったことも一度や二度ではありません。そうはいってもアンダーそのものは弱アンダーにとどまっており、ジャッキアップ現象までは起きたことがないのは不幸中の幸いですが。
こうした初代ヴィッツ廉価グレード特有のトラクション不足、コーナリングの不安定さは現行タイプ=90系になって解消され世界戦略車として本場ヨーロッパのコンパクト達=vwポロ、ルノールーテシア、プジョー207、フィアットパンダ、同グランデプントらに遜色ない水準まで成長していると確信できます。やはりスタビライザーがないと話にならないというものです。
boss & gon ! [2009年5月5日 8:51]
おはようございます、boss&gonです。
>最初の愛車 te71型カローラ。(ノーマル)
全高1370mmと低いのに、設計年代の古さの為か、ロール感が大きめ。
その当時?、私はcelica lbに乗っていましたがロールは大きかった。ほとんどの車がそうでしたよね。
今思い返せば、当時はまだアメ車が「アコガレ」という風潮があり、ある業種の方はリンカーンコンチネンタルばかり!
だから国産車も、道路の悪さもあり宙に浮いたような柔らかめのセッティング中心だったのでしょうか?
※ラックアンドピニオンは路面の状態がハンドルに伝わるのでngという意見も多かった。
それが路面状況がよくなり、スタビライザーの強化やサスペンション全体の向上で、最近の車でロールに悩まされることはなくなりました!
※ロールするほど飛ばす反射神経がなくなったのも一因 (^_^)v
ep82-sw20 [2009年5月5日 22:21]

>ゆきchanさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

国道から少し入っているので自然の音しか聞こえないです。
とてものどかな場所ですよw


>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

初代ヴィッツも初期ロールは大きいですよね。
私のシエンタはスタビ有るのですが、柔らかくて駄目です。
現行ヴィッツはかなり安心してコーナーに入れますねw


>boss & gon ! さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

当時のセリカもどちらかというと車体全幅に対しトレッドが狭かった気がします。
その辺もロールが大きかった一因かと。
ハンドルについてはパワステ化によるアシストも大きな影響があると思われます。
te71はノンパワーでしたからw
luxio [2009年5月6日 3:45]
こんばんは^^
epさんが今まで所有されてきたクルマのコーナリング性能、千差万別ですね^^
過去にコーナリングテストをして、一番怖かったのが初代ラウムで、ボディ重心が高く、l50系のターセル系のサスをそのまま使っているせいでしょうか、中速コーナーを攻めると、ロールがグラッと来て、冷やッした思いが今でも残っています^^;
逆に感動したのは、現行型のレジェンドで、あれは常にニュートラルな姿勢を保ってくれて、電子デバイスの影響が非常に強いハンドリング性能を誇ってくれました^^
私、学生時代に車両運動に纏わる講義を受けてきたもので、ハンドリングとサスペンションの動きには非常にうるさいです(笑)
真鍋清 [2009年5月6日 8:47]
>luxioさん
小生の経験によれば、コーナリングがもっとも安定していると感じたのはプジョー407で、終始弱アンダーでs字型コーナーに飛び込んで行っても姿勢変化がごく少なく、ロールも適度でアウディa6、メルセデスeクラスamg並みかそれ以上のコントロール性を有していると思います。その意味でbmwの3,5シリーズはステアリング系統がクイックな代わりに微妙な調整が必要で特にコーナリング時やレーンチェンジにおいて神経を使うことが多くて疲れる場合も多いです。
一方、小生自身が最近まで所有していた1992年式メルセデスベンツ260eはコーナーでも初期ロールは大きめですがそれ以後は足回りは路面を執拗に掴み続けて姿勢変化もそれ以上大きくならず、日産ティアナ(現行・先代問わず)より安心してコーナーに飛び込めた程です。そして目下所有中のレクサスisは中間のサス設定ですが弱アンダーが基調で、中速コーナーまでならロールもごく少なく、ステアリングの中立付近のソフトさ共々bmwより疲れず安楽に感じます。
まめ八 [2009年5月6日 11:55]
こんにちわ。
帰って参りました。!(^o^)
碓氷峠はアプト式の線路と走り屋さんのメッカとして耳にしたことがありますが、景色を見たのは初めてです。
keiワークスの軽快な走り、いいですね。
>5~8%の上り坂を4・5速で苦も無くカーブで減速する事も無く・・・凄いですね。rがどれ位かはわかりませんが、軽ターボで4・5速ならep82-sw20さんのテクも相当なものだと推察されます。
シエンタに限らず、トヨタのミニバンのサスは結構粘りがあると思いますよ。
極めて評価の低い、エスティマのリアサスもミルクロードのコーナーではロールも少なく安定した走りを見せます。かえって、ちょっとした段差や凹凸を低速で超えた時の方がロールが大きいようです。コーナーが続く山道でも比較的スピードを出していても鼻っ面がイメージした線上にきちんと向いてくれますよ。
ep82-sw20 [2009年5月6日 21:01]

>luxioさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

初代ラウムはそんなに柔でしたか。
車も外観では解らない部分がありますね。
レジェンドはそんなに良いですか。
車はスポーティーカーのジャンルとは言えないと思いますが、さすがホンダ車ですねw


>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

お帰りなさい。
私もかつては(今もかな? 笑)走っていましたよw
おまけに鉄道ファンですし(笑)
碓氷バイパスのrは60rですから、恐らくエスティマならロールが落ち着いてしまえば60km/hでクリアできるでしょう。
ただ、gとロールはそれなりに来るので、同乗者には覚悟してもらわないと(笑)
基本的に碓氷バイパスはセダン系なら60km/hを維持してコーナーをクリアする事は苦は無いと思われます。
車高の高いミニバン系は、ロールが怖いかと。

りんご [2009年5月14日 23:48]
覗きに来ましたよ~(*^-^*)
碓氷峠(今だに読み方がわからないまま(笑))、のどかないい所ですねぇ~(◎_◎) 
りんごは最近、こういう感じの所には全く出かけてないな・・・(゜ . ゜;)
そして、まだ桜が?!
いいですねぇ~♪
そろそろ暑くなってきて、緑のキレイな季節ですよね☆
山道をドライブしながら、キレイな緑を見るの好きなんです(´▽`)
と言っても、山道を自分で運転した事はないんですがぁ・・・(◎_◎;)
今度、彼氏さんに近場でいいから連れてってくれと頼んでみることにします(笑)

ep82-sw20 [2009年5月15日 23:35]

>りんごさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

こちらにいらっしゃるのは久しぶりですねw
これは、「うすいとうげ」と読みます。
今ですと完全に葉桜ですね。
けれども峠は木の葉の香りで一杯ですよw
是非彼に連れて行ってもらいましょう。
森林浴って健康にもいいのですよw

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東武ワールドスクエア | トップ | 碓氷第三アーチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事