私は君が代を歌う派で、子供の頃から しかるべき場では歌っている。
日本国民だから、そのような場で国歌を歌うのは当たり前でしょ?
ただ、いつの頃かこんな洗脳をされたため、君が代を国家として歌う事に疑問は感じていた。
「君が代の『君』は戦前は天皇の事だ」
?
「何? 日本の国歌って、天皇陛下の為の歌かよ!?」
戦後の昭和天皇~今の令和天皇に至るまで、皇室は個人的に敬意を抱ける存在だったし、国民に寄り添う姿勢は好感を抱いていた。
(ごく最近、国民を敵視発言した某姫君及び某家は除くけどね・・・(苦笑))
けれども、「日本の国歌は天皇陛下の為だけの歌なのか?」というモヤモヤを長年感じ続けていたのは事実。
そしたら、こんな動画のタイトルを見かけた。
タイトルを見て「うん? 事実じゃ無いの?」と見てみたら、実は私も騙されていた口だったと判明(><)
池上彰氏「君が代の君は戦前は天皇のことをさしていた」が話題
君が代の大元が「古今和歌集」?
と思って改めてウィキを見てみた。 → 君が代
あちゃ~、マジかよ、騙されてたよ・・・(><)
これ、「君が代を歌わせないための洗脳」だね?
「国歌は天皇の為の歌だ」なんて言われたら、「何で戦前の天皇を主役にした歌を、国家として歌わねばならんのだ!」って思うよ、普通。
これはねぇ、「式典で国歌を歌いません! 歌わないのは個人の自由だー!」って言っている人の半分以上は、きっとこれで騙されてるんだね。
「個人の自由だー!」って歌わない理由の裏には「戦前の天皇崇拝を肯定するのは何事だ!」って言う反発が有るからだろう。
私が協調性を重んじずに、「個人の自由」を主張するタイプの人間だったら、まず歌おうとしないだろうからね(苦笑)
「じゃあ、デマなら、何故こんなデマを公然と流すのか?」と言う疑問が沸く。
仮に、某党が他国の工作機関で「少数派の権利を主張して多数派といがみ合いを起こし、日本を混乱させる」と言う目的で動いていると考えると、割と納得できる。
ここで取り上げられている池上さんは、私にとっては「へぇ~、成程w」って人だったけど、彼の左寄りの発言がやたら目立つようになり(と言うか、ネット時代になって彼の左寄りの発言が過去からも続いているってわかったわけ)、今は「そっち系の仲間」と言う見方をするようになった。
勿論、正しく思える主張もしているが、この様に「明らかに違う事を言っている」主張は、政治的意図を感じてとても受け入れられないね(><)
それにしても、「間違って教えられていた事実」が少なからず有った事が、自ら確認できる様になったのは良い面では有りますね。
1.憲法9条は、他国から攻められない事を何ら保証していない。
2.国家は天皇の為の歌では無い。
この二つは私も間違って覚えていた(と言うか、覚え込まされていた)・・・(><)
今や憲法条文もネットで読めるんだから、「違憲だー!」って騒いでも、それが本当か嘘かすぐバレるし(苦笑)
学術会議の任命騒ぎなんて、いい例ですよ(><)