カー雑誌で現行14台の実質燃費計測テストを実施。
その情報をご紹介。
少し前にベストカー誌で掲載された実質燃費データのご紹介です。
コースは下記の通り
東京の代官町 →(一般道路)→ 東京IC →(東名高速道路)→ 御殿場IC →(一般道路) → 河口湖IC →(中央自動車道)→ 代官町
全250kmの200km近くが高速道路で100km/hのクルージングなので、個人的には1.8L以下のクラスは10.15モードを越えないだろうという予想があった。
高速道路における空気抵抗を考えると、余力がある車の方が分がある。
しかも東京から山中湖までは上り坂。
当然力の有る方が有利。
で、結果を表にするとこんな感じ。
大体予想されたとおり、2L車を境に実測燃費の方がカタログ燃費より悪い。
個人的には1.5L・1.8L車も走行テストしてもらいたかったが、高速道路主体だから1.3Lと2Lの中間くらいの値と考えてもいいかもしれない。
それにしてもこの条件では3.5Lのクラウンアスリートが2Lクラスとほぼ同等の実燃費を叩き出しているのは凄いと思える。
もっとも止まる事の無い高速道主体だから、そうなったのだろうけどね。
コメント
- BOSS & GON ! [2008年6月22日 23:25]
- こんばんは、BOSS & GONです。
ブログが時間の関係で並びになりました (^^♪
10.15モードと100km一定走行の実燃費の比率、上り坂という条件も考えるとEP82-SW20さんの予想通りになりましたね。
私はいままで10.15モード等をあまり信じていなかったので、これからは参考にします! - LUXEL [2008年6月23日 1:30]
- こんばんは(〃▽〃)ノ
実測燃費データは、馬力荷重や空気抵抗などさまざまな要素があるので、テスト状況を考えると、凄くいい数字をマークしていますね。
私もレンタで高速や山道など、さまざまなパターンで燃費テストをやったことがあって、カタログデータより上回った数字を何回かマークした事があります。
高速だけですと、ブレーキペダルの使用頻度が少なくなるので、大人しくクルージングをしていると、燃費が良くなる傾向が強いですね。 - EP82-SW20 [2008年6月25日 20:08]
>BOSS & GON ! さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
10.15モードは信じてはいけません(笑)
あれより条件の良い走りはまず不可能ですよ。
高速道路主体の走りなら、大排気量の車には参考になるかと思いますよ。
>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
高速巡航主体ですから、単純に空気抵抗との戦いですよね。
すると余力のある車の方がカタログ値に対し有利になると考えられます。
次回はもう一歩踏み込んだ情報をアップします。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。