気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

タイムトラベルのある映画④ = タイムマシン =

2008-02-01 21:42:31 | 映画

この映画を見てしまったから、タイムトラベルものの矛盾が気になってしまうようになりました(笑)

この映画の舞台は19世紀のイギリス。
主人公は大学教授。
その恋人は、事もあろうに彼の目の前で暴漢に殺害されてしまう。
その現実を受け入れられない彼は、タイムマシンを作って過去に遡り、暴漢に殺害される前の彼女を救おうと、暴漢に会わないで済む場所に彼女を導く。

 

ところが・・・・。

 

暴漢に会わないような場所に彼女を導いて助けようとしても、別の形で彼女は死んでしまった。
次も、その次も・・・。


何度過去に遡ってチャレンジしても、彼女はその時点で前回と別の形で死んでしまうのだ。

失意の彼はタイムトラベルして、その「変えられない運命」の理由を探す時空の旅に出る。

 


以上があらすじです。


この「彼女を救えない現実」を見ている時点では、「何故救えないのだろう・・・」と私も理解できませんでした。
「彼女を救えない理由」は最後に明らかになります。
とても単純明快で納得できた理由でした。

 

それ以来、タイムトラベルものを見る度に、「あれぇ?」と思うようになりました。
逆に言うと、「タイムトラベルは出来ない。」とも言えてしまうのかも知れません(笑)

何かの機会が有れば、是非ご覧ください。


→ 映画 タイムマシン


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ファシスト [2008年2月1日 22:56]
こんばんは。
理由はよく分かりませんが、タイムトラベルはできない方が良いと思います。
今しかないから「今」をしっかり生きていけると言えるから・・・
LUXEL [2008年2月2日 1:23]
こんばんは。
私自身、タイムマシンという映画作品は初めて耳にします。
確かにこの映画のあらすじを見てみると、タイムトラベルは不思議な世界だなと感じました。
私もファシストさんが仰るように、過去より未来の方が明るい兆しがあると思いますね。
おぺ [2008年2月2日 7:22]
こんばんは、おぺです。
"タイムマシン"という映画は観たことないですが、EP82-SW20さんの"納得"から察すると、過去に彼女を助けに行っている自分が存在しているということは、彼女の死は過去の事実になっているということですかね。
この理屈だと、別の形で殺されてもいけない気がしなくもないですがw、まぁ過去は変えれないけど未来は変えることができる?と前向きに考えますかw!
EP82-SW20 [2008年2月2日 23:33]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私はこの映画を見ていて理由が最後まで解らなかったので、文書を読まれているだけでは難しいと思われます。
おっしゃるとおり、今をしっかり生きていける方が良いのは違いありませんね。
今が有るからこそ過去も未来もあるのですからw
でも、愛する人を救えなかったら、時を遡れれば救いたい、と思う気持には理解できますよw


>LUXELさん、こんばんは。順番逆ですが、連続コメントありがとうございますw

私もこの映画はTVでやっていた物を録画したので、「レンタルまでして見よう」とは思っていませんでした。
それまでこんな映画があることすら知らなかったです。
過去が有るからこそ、未来が有る、ですね。
この映画の回答そのものではありませんが、それが究極の回答といえそうですw
EP82-SW20 [2008年2月2日 23:35]
>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

お、凄く近い線の回答ですよww
では、その「彼女の死」以前に戻っても変えられない、つまり「彼女の死」が事実となってしまっている原因が何か?
それが最後に解るのですよ。
未来は変える事が出来ると我々は思っていますが、実はそれもレールに敷かれているものなのかも知れません。
そのレールを走っている私達には、直前のレールしか見えず、その先を推測しながら走っているに過ぎない、そんな気もしています(笑)
コメント
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