NHKラジオ「日曜討論」での一言。
日曜の朝9時から各党の代表者が政治討論をする番組があります。
その中でやはりこの問題が取り上げられていました。
一応「真摯に反省し、成果を上げて皆さんに報いたい」という内容で渦中の本人は辞任しないで済むようになったみたいですね。
でも、女性議員がこのように発言していました。
「首相に『辞任しないで良い』と許しを得たから、は無いでしょう。全国の女性に許しを得ないで良いと思っているのですか?」
こんな様な発言でした。
でも、まずは奥さんに土下座しなかったら、詫びた事にならないですよね。
首相は「任命した立場」ですから、「辞めてくれ」とは言えませんよ。
それを考慮して自ら幕を引くべき潔さが、この人には無い。
責任をとって辞任しなかったら、収まるものも収まらない気がします。
ついでにもう一つ。
出産は命がけです。
赤ちゃんと共に命を落とした母親の例を身近に知っています。
「子供を生む機械」だなんて、表現の仕方がちと問題ですよね。
出産の大変さを知らない人に、軽々しく言ってもらいたくないです。
コメント
- フレンズ狂 [2007年2月4日 22:56]
- 私はこの話題をTVで見ると番組変えちゃいます。
『出産の大変さ』も、『子供を生まないのではなく生めない人もいる』ということもきっとわからないのでしょうね。
悲しくなります。 - EP82-SW20 [2007年2月5日 23:05]
- >フレンズ狂さん、こんばんは。
そうですね、子供を授かる事ができない女性もいますよね。
それなりの地位にいる人なのだから、相応の配慮をしてもらいたいですね。
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