気の向くままに、今日の話題をお届け

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基本、忘備録的日記です。

映画「千と千尋の神隠し」

2007-02-02 23:40:32 | 映画

今晩、関東地方で放送されていました。

TV版の見出しに、「映画歴代一位の超大作」とありました。
宮崎映画、宣伝を見る度に「見てみたいなぁ」と惹き付けられます。
今は「ゲド戦記」が見てみたい映画ですが、残念ながらまだ見ていません。

 

私は「風の谷のナウシカ」から見ていますが、実際は「天空の城ラピュタ」を見てからファンになりました。
以来「ハウルの動く城」まで見ています。

 

宮崎映画を見る度に「自然を大切にしましょう」というメッセージが込められていると思えるのです。

「ナウシカ」に登場するは、毒の森「腐海(ふかい)」。
でもその「腐海」が実は空気と土壌を浄化していたのです。

「ラピュタ」では、やはり「巨木」が主人公を守ります。

「トトロ」・「思いでぼろぼろ」・・・・・・「ハウル」まで、とても綺麗な自然の描写と共に、時にさりげなく時には明確にアピールされていると思います。

 

そして、勇気と愛情もまた、強さと優しさで表現されています。
「千と千尋」も千尋が「人を愛する事で強くなっていく」姿が描かれていて、「良い映画を見られて良かったなぁ」と思います。

 

エンディングで流れる「いつも何度でも」も、この映画の余韻を感じさせてとても気に入っています。

 

余談ですが、この舞台となった湯場は、宮崎監督が泊まった実在の温泉宿をモデルにしているらしいです。
以前何かの特集で紹介されていました。
一度は見に行ってみたいと思っています。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

hotosa [2007年2月3日 1:02]
こんばんは~
いつもコメントありがとうございます~
自分はナウシカからすでにはまってました、漫画も全巻そろえてます(笑)正確にはカリオストロの城からかな?
宮崎アニメは良い歌がおおいですよね~音楽(BGM)も
takanish [2007年2月3日 1:13]
こんばんは。
この記事を読んでいたら、「魔女宅」や「トトロ」、「ラピュタ」など、いろんな映像が甦ってきました。
どれもテーマ性の強い作品ばかりで、何度見ても飽きませんねぇ。
「もののけ」の頃から、映像テクニックにも力がこもって来たように思います。
これからも、心に残る作品を次々と世に出していって欲しいと思います。

LUXEL [2007年2月3日 1:53]
こんばんは。
私も後半だけが「千と千尋の神隠し」を見ました。
千と千尋の神隠しで出てくるキャラクターは「かおなし」がお気に入りです。
宮崎駿さんが監督を務めたアニメ作品はhotosaさんが仰った通り、ルパン三世の映画「カリオストロの城」が初めてです。
私がお気に入りの宮崎アニメ作品は「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「紅の豚」、「ハウルの動く城」が好きですね。
こちらは映画館ではなくテレビ放送で見ました。
EP82-SW20 [2007年2月3日 21:37]
>hotosaさん、こんばんは。
こちらこそ、いつもコメントありがとうございますw。
「カリオストロの城」から始めて全巻揃えているとは相当なファンですね。
あれも面白いですね。
確か、ヒロインのクラリスがナウシカと同じ声優さん(島本須美さんだったかな)だと思いますよ。
あの時計台のからくりが凄かったですね。


>takanishさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございますw。
「もののけ」では、製作エピソードの番組を見る機会がありました。
確かに映像にはこだわっている様子が伺えましたよ。
ほんの一瞬登場する脇役さんの色使いにまで随分力を入れていた様子が取材されていましたから。

EP82-SW20 [2007年2月3日 21:38]
>LUXELさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございますw。
「顔無し」ですね、とても不思議なキャラに感じます。
人(?)まで食べてしまう悪役の様な面もあるのですが、千尋にしたがって銭婆のところへ行って大人しくしている様子は、「はて? どっちなのだろう?」と考えさせられます。
私のお気に入りは「りん」さんです。
人間の千尋を最初は嫌がっていた割には面倒見が良くて、姉御肌でとっても頼りがいがある女性に見えますね。


>三人の方にまとめてレス
もののけ姫くらいならネタばれしても大丈夫かなと思っていますので、又の機会に作品の想い出でも取り上げてみようかと思っています。
皆さんの宮崎アニメの想い出、機会があったらお聞きしたいですw
コメント
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