これはジャンクパックではなく税別100円で買ったものを並べて撮影。
正にワキャワキャ状態だが、特筆したい物がいくつかある。まずは正
体不明の謎のガンダム。その正体をガンダムの生き字引である筈の古
玩具店GBのオーナーに尋ねたが「分からない」という意外な返事。
こんな特徴的な形の耳?なのに正体不明なのだ。その理由は後に判明。
アンテナの先端が黒い黄色いガンダムを筆者は名前不明の段階ではピ
カチュウガンダムと呼んでいた。筆者は黄色とガンダムで検索して調
べてみた。黄色いガンダムは筆者が知る限りバルトフェイト専用のム
ラサメ以外は知らない。もっともムラサメは見た目はガンダムだが正
確にはガンダムではなくアストレイの発展型だ。ピカチュウはサンダ
ーガンダムである事をつきとめ、今度はサンダーガンダムで検索した
ら、ガンダムのオリジナルストーリー漫画でサンダーボルトという作
品があり、全てがそちらにヒット。時間をかけ苦労を重ねた検索でサ
ンダーガンダムはガシャポン玩具のために一般公募されたオリジナル
のガンダムと知る。…というと謎のガンダムもこの玩具のためのオリ
ジナルガンダムの可能性が高い…かな?緑色の方は量産機・リーオー。
このデザインのバランスの良さは絶妙。ガンダムW(ウィング・1995
年)は初代とは真逆でガンダムは宇宙移民側の戦士で敵は宇宙移民を
弾圧する地球側。ガンダムと敵対する量産機はひとつ目のザクに近く
すると宇宙移民側に見えるし、ゴーグル目の事務…いやジム系にする
とガンダムの敵に見えない。ちなみに写真のダガー系もジム系の一種
だが、ダガー系は初代ではなくストライクを元にストライクダガーが
量産され暗躍用のダークダガーなどへと発展したもの。もちろんジム
と同じくゴーグル目だ。一方、リーオーの目は正方形(真四角)のゴ
ーグルを用いておりザクの一ツ目とジムのゴーグル目の中間的なイメ
ージでザクとは少し似ているが別物で地球側でありながらガンダムの
敵に見えるという絶妙なデザインだが…W関連の玩具アソートは専ら
主役のガンダム達ばかりである(寂…)。
~PS~
GBとは縁が遠のいて久しいので、この記事は長く出す
タイミングを伺っていた記事だ。それだけ疲弊している
事かな?今夜は大雨に注意!