後期高齢者の母がここ半年、マンションの上の階のベランダの布団干し
を気にて怒っている。埃が落ちてくるので1階で洗濯物が干せないと嘆
いているのだ。ここ最近になって上の階の人達が干し出したのか?数年
前に奥さんを亡くした同じ1階の隣の主人に聞くと「自分は気にしなか
ったが、うちのはかなり気にして怒っていた」と言う。そう…上の階の
布団干しは前からされていたのだが、以前は母は気にしていなかったの
だ。ネットを調べると不動産のホームページで「直接文句を言うとトラ
ブルになるので管理会社に連絡しましょう」と書かれている。そのよう
に母に伝えたが「もう少しデータを取ってから」と今度は悠長な事を言
いだす。なんか、解決へと進むのが困るみたいだ?理由はやっと分かっ
た。母は以前は父の死後に父の姉から嫌がらせをされていた。母自身に
も実の姉がいて、その姉も性格に問題があった。そのふたりの姉とのイ
ザコザかあり、更に筆者の弟の嫁とその母とも気が合わず…計4人も殴
りたいくらい憎い奴らがいたのだ。揉め事は片方だけが100%悪いとい
う事はないが、4人とも考え方や喋り方を見て攻撃性の近いコミ障であ
る事はほぼ間違いない(断言はできないが…)。攻撃的コミ障の人は自
分の正義を疑わないので手におえないのだ。しかし、現在は父の姉は90
代半ばとなり寝たきり老人となったらしく1年以上連絡はない。実の姉
の方は兄弟内の仲間外れとなり母しか頼れる兄弟がいなくなり手のひら
を返し母の軍門に下る。筆者の弟の嫁とその母との付き合いは弟夫婦の
離婚で終止符が打たれた。弟夫婦には社会人の子供が2人いるので完全
縁切りとはいかないが、筆者と母はもうあの飲酒運転を何とも思ってな
いようなトンマな家と付き合う必要はない。母のストレスは改善されす
ぎてしまったのだ。人間が生きていく上ではストレスが少なすぎる状況
は逆に負担になる。昔は男性の喫煙率が7割だったため、嫌煙運動が盛
んだったが、喫煙家のタレントが「こういう活動している人は貧相な顔
をしていて話をしても面白くなさそうな人ばかり」とズバリ指摘してい
たが、建設的な人生の目的を持てなかったため、仮想敵が必要になって
しまい、それが喫煙者だったのがアタリだろう。老後は楽しくない?母
の目が上の階の布団干しに目が行ったのだろう。管理会社に連絡すると
解決へと前進してしまうので、母は管理会社に連絡する事はポーズだけ
で多分ないだろう。この件についてはほどほど距離をおいて母と付き合
おうと思う???
~PS~
呼び出し先生タナカで特撮ヒーロー俳優達が!未放映部分
もあるのでティ―バーで!