世界観の異なるキャラのセレクト5は久々である。もっともバルカン&
バルキリー(2021年)の最終形態の装動を入手した段階でツーショット
を考えていたが、既に映画については熱く語っているので書く事がない。
他に触れておきたいものを3つ加えてセレクト5とした。まずはプロト
ゲッターはゲッターロボ(1974年)のテスト機。地味な色にしてテスト
版にしたり赤など派手な色の強化版にする元祖と言いたいが前の番組の
ロボット刑事(1973年)でブローアップという赤い強化形態が採用され
ていた。当時はどちらも商品展開ではなくストーリー上のテコ入れだっ
た。センターは松本零士氏の追悼であまり触れられなかったダンガード
A(エース・1977年)。ロボット物は商品展開が優先でSF色が薄いの
で松本氏はバカにして嫌っていた筈。東映動画ではロボット物にヤマト
や999のような壮大な大宇宙を舞台を準備できればプラスなのだが松
本氏にはプラスはあまりない…なぜ参加したの?よく考えたら999は
東映動画の作品なので、義理上断れなかったのかな?ラストはチョコエ
ッグ。食玩ブームを牽引し、運が悪いと何万円も出さないとシークレッ
トが出てこないコレクター地獄を確立したブランドだが、全力疾走でマ
ラソンはできる人などいない事にメーカーは気付くべきだった。現在は
チョコの殻の中におみくじとミニチョコがあり、時代が終った事を感じ
させるが、殻のチョコの独特の雑な味は相変わらずである?この記事を
急いだ理由はバルカン&バルキリーの思い入れの強さと、松本氏の追悼
から間をあけたくなかったのと、チョコエッグを早く食べたかったの3
つの理由だ。プロトゲッターではなく、実はコアファイターを入れるつ
もりだったが…躊躇している内に売れていた(泣)。
~PS~
御約束通り連休に用事の片付けに頑張りすぎて体調を崩す。
でもこの機会なので出し惜しみしていた?記事を出そう!