今回のSHODO-Xはスーパー1(ワン)のファイブハンドとカブ
トのハイパーフォーム2種がアソートされていたので、過去の商品
のアプローチもしよう。特にファイブハンドは前からやりたかった
テーマだ。写真は殆んどがネットからの拝借だが、自分が所有して
いるものはバックを稲妻にして撮り下ろした。筆者の本命はやはり
300円の固定ポーズ食玩のHD(ハイパーディティール。後の創絶)。
赤いパワーハンドと青いエレキハンドが発売された。ファイブハン
ドのコンプリートはできなかったが、ラストは写真はなしだが稲妻
電光剣を持ったスーパー1の勇姿で締め括られた。90年代にはプラ
イズのブリスターの とるとるでファイブハンド全種が揃う。メイン
の銀のスーパーハンド+2種の両腕×2種の展開となった。筆者は
ブリスターなしで吊りで売られたものを所有し、腕は青いエレキハ
ンドだった。ファースト1号2号(2005年)がメインの箱は、バン
プレストから出たモーションフィギュア3(2006年)という菓子な
しのブラインドBOX。バンプレストは駄菓子屋の引き当てスタイ
ルやブラインドBOXの展開でゼロ年代の食玩フィギュアブーム時
に参戦した。しかし、バンダイの食玩部門のキャンディ事業部から
「こちらの商売の邪魔をするな」と文句を言われたのか(あくまで
筆者の想像)後に銀はがしのスタイルの一番くじの形に落ち着く。
こちらも とるとると同じく、スーパーハンド+2種の両腕×2種。
発売時にはブラインドで選べなかったが、スーパー1を5体押さえ、
揃い踏みができるようにコンプリートした。写真は最近になって鑑
定団で買い直したプラスアルファだ。装備は緑の冷熱ハンドを選択。
ラストはSHODOのVSで2017年に発売。これまでと同じく ス
ーパーハンド+2種の腕×2種。SHODOはライダーそのものは
中身公開なのだが、ファイブハンドの+2種は未公開でブラインド。
こちらもスーパー1を5体とファイブハンドをコンプリート!スー
パー1のファイブハンドは放映時(1980年)はライダーマンのカ
セットアームのアイデア流用と思われていたが、平成ライダーの
フォームチェンジの先駆けでもある。プロテクターと目の色も変
わればそのままクウガだが、銀のマスクに銀の目では困るので、
現在リメイクするならアギトのように腕以外の色の変化はプロテ
クターのみだろう。ファイブハンドの設定は食玩的には美味しい
設定だが、スーパー1は人気がイマイチの上に主演男優の借金問
題も発覚したので、残念ながら再評価の道は閉ざされてしまった。
SHODO-X10のアソートがスーパー1の最後の花道だろうな…
(泣)。次はハイパーカブトだ。ハイパーカブトは羽を拡げたハ
イパーカブトハイパークロックアップモードのプライズ品を所有。
とても美しいが、羽が取れやすく、悩んだ末に封印してしまった
ので写真はなくネット画像の流用。となりのツーショットの2体
のカブトの左は、ハイパーカブトハイパークロックアップモード
とハイパーカブト(ハイパークロックアップ前)。この写真はシ
ョップの宣伝サイトではなく個人ブログからの借用。左のハイパ
ーカブトハイパークロックアップがガシャポンのアクションポー
ズ。右のハイパーカブトがガシャポンのHG(ハイグレード・固
定ポーズ)。ショップの宣伝サイトの写真を拝借しても良心はと
がめないが、ファンの個人ブログからの借用はエチケット上やめ
た方がいいかも?と考えた。しかし、2種のハイパーカブトの違
いが分かりやすく表現されているので胸を借りる事にして使わせ
ていただいた。もし写真の持ち主がの方がこの記事を見てたら御
免なさい(汗)。次回のSHODOは悪役メインのSHODO-O-。
量産の敵キャラが2種同時アソート!設定の1万体を集められる
か?(絶対無理)。ちなみにちょっとアクシデントがあり、この
記事の続きを近く書くのでよろしく!
※ ハイパーカブトについては下のリンクにて!