縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

蜂はどこへいった

2009-05-31 | Weblog
アメリカでの蜜蜂がなぞの疾走。日本でも蜜蜂が大量に死んだり蒸発しているそうだ。そんなニュースを
聞いたせいか今まで気にもとめていなかった蜂のことが気になり始めた。
縁起村は今沿道や庭先の植え込みのツツジがそりゃもう美しく咲き誇っている。
猫社長のぼんやり記憶ではツツジやサツキの花が咲くと蜜蜂や他の蜂が花から花へ蜜を吸いながら
ブイブイ乱舞していたような気がする。ところが満開のツツジが咲くどこの場所へ行っても蜂の子一匹
見つけられないのだ。散歩の犬や野良猫、蠅はいたんだけどね。
猫社長が小さい頃ツツジをつまんで花のお尻から蜜をチュウチュウ吸って遊んだことがあった。
ほのかに甘い蜜は蜂にとってもたいそうなごちそうのはずだ。やはりいなくなってしまったのか。
まだじきじゃないのか、猫社長の気のせいならそれでいいのだけど。
もうじき猫社長の庭の姫シャラの花が咲く。姫シャラに花には毎年丸くて毛むくじゃらの
蜂が飛んでくる。マルハナバチというのかもしれない、すごく愛らしい蜂だ。猫社長は熊ケツ蜂と呼んでいる。
猫社長は蜂には何度も刺されて痛い目に遭っているけど、嫌いにはなれない。
スズメバチは例外です。