縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ポッキーを残す

2010-06-06 | Weblog
「君はポッキーのチョコレートの所だけしか食べないんだね」ラジオを聞いていて耳がダンボになった。
おじさんパーソナリティが若いアシスタントの局アナに、ポッキーを摘んでいた部分を食べないで
残していることを言葉つきは優しくでもなにそれというように指摘していた。
「変わってるねえ」局アナの昔からの習慣なのだということを聞いておじさんがつぶやいた。
猫社長は、この局アナは変人ではなくてたぶん潔癖症なのだと思った。素手で触った部分には、
ばい菌がついたりとかして汚いから食べられないのだ。
きっと彼女はポテトフライも指でつまんでいた所はポイしているに違いない。あんパンや菓子パンは
指で千切ることなんか絶対しないだろうし、柿の種は袋を逆さにして口の中に注ぎ込む。
ハワイ土産のマカデミアナッツは楊枝で摘むか箱に犬のように口を持っていくのだろう。
なあんて違っていたらすんません。
最近、あられ、煎餅、キャンデイクッキーもみんな小分けにしていたり一つ一つ袋に入っているものが増えた。
最初は湿気に対する配慮だったかもしれないけど、これが日本人を潔癖性にしてしまったような気がする。
日本には3秒ルールってものがある。猫社長は薬とか乾いた物なら3秒以上経っていてもふーと
息を吹きかけてそれでOK。だっておばちゃんだもん。
手についているばい菌より、食品に使われている添加物を体に入れる方が数倍恐いと思うのだけど。

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