縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ピノコの爪が折れた

2011-03-08 | ピノコ
庭で遊んでいたピノコの左足の先が赤く染まっている。見ると爪が折れていた。
どこかで引っかけてしまったのだろう爪が半分ほどになっていた。神経のあるところまで折れてしまった
らしい。
別に痛がっている様子はないし、びっこも引いてない。
動物病院に行こうかどうするか。その前に一応ネットで調べてみた。
犬の爪が折れたり抜けたりするのはよくあることみたいだ、たくさん事例が載っていた。
獣医に診せても消毒して抗生物質の注射をするだけみたいだし、ほっといても大丈夫ともあった。
そこで猫社長は足をよーく洗って薄めたオキシフルをピノコの足先に降り注ぎ、家の中で安静にさせる
ことにした。オキシフルをかけると爪から泡がブクブクと出てきた。
ピノコの前足は散歩の時にセメントやアスファルトの道路に磨かれていつも短くなっている。
ところが、後ろ足の爪は肉球が厚みを持っているせいでか地面に着いていない、結構長い。
まあ出血も止まったことだし、これでしばらく様子をみることにした。
ところで、ネットの中で犬が傷口を舐めないようにカラーをしましょうと言う意見と、
舐めることで傷が早く治ると言う二つの意見が載せられていた。
どっちなのさ、カラーは値段が高そうだ。きっとピノコはいやがるだろうし、ぶち切れて猛獣に
なるかもしれない。てことで猫社長は舐めるほうが治りが早いという方を取った。
今ピノコはマニキュアを塗ったような赤い爪をペロペロ舐めている。
これでいいのだ。


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