縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

小鳥が巣箱を使ってくれた

2013-06-11 | 動物
北側のトイレの格子にきれいな巣箱を設置したのが3ヶ月前、
ちょっと低すぎかも、もっと高いところに設置しようかなと
梯子をかけて紐をはずしてからちょいと中を覗いたら
うわわわ、いる~~~、巣箱の中に小さな卵が4つと四十雀の親がフリーズして固まっておったのじゃ。
こんちは、
気配がまるで感じられなかったので誰もいないと思ってた。
驚いて危うく鳥小屋を落っことすところだった。、
猫社長あわてて紐をかけて元に戻したが、四十雀が巣箱を放棄しないかと心配だ。

それでもしや、もしや何となく予感がしたので2階の雨戸入れの上に設置した猫社長手作り巣箱を偵察した。
手作り巣箱を掛けたのは5,6年前のこと、木の箱に穴を開けて
蓋を被せただけの貧乏くさい代物だ。今年まで鳥が入ったことはなかったのですっかり忘れていた。
が、ところがだ、ボロボロの巣箱に枯れ草が詰まっているではないか。
そういえば、早朝にガサガサ、ピヨピヨと聞こえていたような気がする。
こちらのボロ小屋はたぶん雀だ。
待てば小鳥の日よりあり。小鳥の世界も住宅事情が悪化している。